次のCG集は、下手だけどがんばって文章を付けてみるぞ、ということで。
いつの事だったのかはっきりとは憶えていないのだが、父の書斎で偶然見つけた雑誌、その中の1枚の写真がしばらくの間、私の脳裏に焼き付いて離れなかった。
縄で縛られた女性が浣腸に耐えている。
普通に考えれば、それは嫌悪感を憶えるのが当然のような題材なのだが、不思議と私にはとても綺麗な写真に感じられた。
縄で絞られてはち切れそうな胸、上気した肌に浮かぶ汗、必死にすぼめられた肛門、切なげな表情。
それは思春期だった私にとって、ひどく刺激的だった。
その後、何年かするとそんなことは忘れてしまい、学校を卒業して社会に出て、お見合いパーティで出会った年上の男性と普通の結婚をした。
夫は優しい人で、新居のアパートで小さくとも幸せな家庭を持つことが出来たと思う。
なぜ、すっかり忘れていた思春期の小さなトラウマのような出来事を思い出したのかといえば、それは夫の留守中に見つけてしまった一冊の本がきっかけだった。
月易
2019-06-05 05:17:31 +0000 UTC