この街へ新入生としてやってきた灯舞は、始業式の日以来声を交わすようになった泉佳と今日も美味なラーメン屋を発見して昼食を共にするなど親交を深めていた。灯舞が彼女のおよそ常人の数倍はあろうかという驚異的なスリーサイズには惹かれてなどいなかった…と言うと嘘になるが、それ以上にお互い話しをていてストレスを感じなかったことが嬉しかったし、灯舞は彼女が食事をする時に見せるとても幸せそうな横顔にいつの間にか魅せられていたのだった。 ある日、日曜日の朝から新発売のゲームグッズを買う約束をして二人で買い物へやって来たが、目当てのものを見つけたところで泉佳がそわそわし始めた。昼のこの時間に彼女は必ず何かのカプセル(何の薬か聞いてもはぐらかされてしまう)を飲んでいるのだ。 しかし彼女がいくら鞄を探しても見つからないようだ。どうやら今日はカプセルを家に置き忘れてしまったらしく、急に大慌てで「コンビニで代わりになるものを買ってくる。すぐに戻ってくるわ…!」と残して走って行ってしまった。灯舞は以前この辺りの町並みをリサーチしていたのだが、しかし彼女が向かったのはコンビニとは逆の道であった。そんなに大事な薬を飲むのが遅れたら体を悪くするのでは、と心配になった灯舞は彼女の後を追いかけることにした。 しばらくすると彼女は不可解にも路地裏へ駆け込んでいった。灯舞は頭を回転させた。もしかしたらあの薬はやばいものなのでは?彼女はその薬のために誰かの言いなりにさせられているのでは?急に彼の背筋を恐怖が襲ってきたが、ここで引き下がったら男じゃない、仮に殴り合いになってでも彼女の助けになろうという意志の方が強く彼の胸の内に湧き上がっていた。意を決して暗がりへと足を運んでゆく。 その路地裏は奥に曲がり角があり、、表の通りからは奥の様子が見えない死角となっていた。灯舞が恐る恐る角から奥を覗き込むと、汗を流して息を荒くした泉佳が1人で壁にもたれかかっていた。薬が切れているせいだとわかるが、だとしたら何故人気のない場所へ隠れるようなことをするのだろうか?灯舞が首をかしげながら声をかけようとしたした途端、突然彼女が上着を脱ぎ始め、その青白い素肌とオーバーサイズな胸が飛び出してきたことで灯舞は驚愕と緊張で石のように固まってしまった。 「いつも忘れないようにしてたのに…はやく鎮めて戻らないと…おかしくなっちゃう…!」 この時彼はまだ知らなかったのだが、実のところ彼女は遺伝的に発情しやすい体質であり、毎日決まった時間に鎮静剤を飲まないと乳汁が漏れ出し、自ら興奮を発散させるまで生活に支障をきたすほどに体が疼いてしまうのであった。 しかし彼が固まったのは彼女が突然脱ぎ始めたためだけではなかった。 彼女がスカートにも手をかけたところで、股間辺りの布が持ち上がっていき、次の瞬間彼には見慣れたものがボロンッと音を立てて彼女の股間から現れたのだ。 「(え?!あ、あれは…ペニスッ!!?…なんで?!あの子は男だったのか?…でも玉は見当たらないし、胸だってあるもんな…どうなってんだ?!)」 彼女の秘密は発情体質だけではなかった。彼女は両性具有でもあったのだ。男性器は女性器の上端から出し入れ出来る仕組みになっており、その両方が疼くことで生活に支障が出るレベルの発情を誘っていたのだ。それを抑えられる薬は市販では代用出来ず、彼にもまだ打ち明けられなかったために路地裏へ隠れて急いで鎮めようとしていたのだった。 その事実を目の当たりにした灯舞の視線に気付くことなく、泉佳は自らの身体を慰めはじめた。ブラは乳汁で濡れており、ブラもその処理がしやすいよう真ん中からめくることのできる仕様になっていた。 片方の乳房を持ち上げ乳首を口に含み、もう片方の乳房を左手でいじり、その立派な一物は右手でしごく。慣れた手付きから、彼女がごく小さい頃からこの体質と付き合っていたことが見て取れた。灯舞はあまりの驚きから我を忘れてその様子をただ見つめ続けていた…… ー続く。
裏村
2020-06-18 11:47:12 +0000 UTC五臓六腑響渡るマン
2020-06-18 10:12:26 +0000 UTC