次の日の放課後、わたしは先生の絵のモデルになるため美術室に来ていた。
美術室は校舎の一番奥で隣が美術準備室、同じ階には木工室や理科室等、放課後に人があまり用のなさそうな教室が並んでいる。
当然人気も無くガランと静かだった。
隣の校舎にある音楽室から吹奏楽部の演奏が僅かに聞こえてくる程度だ。
去年で美術部が廃部になり、今はもうあまり放課後は人が寄り付かない場所なんだそうだ。
そんな普段あまり馴染みの無い教室で先生と二人きりっていうことで、少し緊張していた。
まぁ…ないとは思うけどもし襲われてエッチなコトをされそうになってもバレにくそうではあるか…
などと、言い出しっぺのクセに一応警戒はしておくわたしをよそにイーゼル(絵を描く時に画用紙とかを立て掛ける木製の台みたいなやつ)とスケッチブックを持ってきた先生が話しかける。
『さて…ポーズどうしようか…じっくりデッサンする前に最初は軽くクロッキーっていって簡単に短時間で何ポーズも描こうかと思ってるんだが…ずっと同じポーズ何分も続けるのも大変だろう?適当に楽なポーズしていってよ。あ、そこの台の上に乗って、立ったままでもいいし座ってもいいし動かないで苦じゃないポーズなら何でもいいよ〜』
と、高さ20cmぐらいの四角い台を指して言う先生。
ポーズの指定とかそっちでしないのか…
まぁ体力とかバランスに関しては自信があるから問題はないとしてう〜む、ポーズか…
まぁ実はというときのうの夜、一応色々と考えてきたんだよね〜
とりあえず台の上にっと…
一応上履きを脱いで裸足で台の上に立つわたし。
まずは直立不動で棒立ちというのもあれなので片足に重心を置き、もう片方の脚を少し伸ばして腰に手を添えてみた。
『お、いいねぇ〜なかなか様になってる。ポージングうまいねぇ〜』
『そ、そうかな。』
むふー
悪い気はしない。
『よし、じゃあ次のポーズくれるかい?』
5分ぐらい経って次のポーズを要求してくる先生。
今度は脚を脛の部分で前後にクロスさせるポーズをする。
手はどうしようかな…
頭の後ろに置いてみる。ちょっと気取ったポーズをして自分でも恥ずかしくなる。
『お、キレイキレイ。読モとかやってたん?』
『アハハ!そんなのやったことないに決まってるじゃん!』
中学の時の陸上部の後輩達からはチヤホヤされてたけど、異性にそんな褒められたことなんてなかった!
せいぜい近所のオジサン達に子供扱い的な意味で『かわいい』とかは言われたことはあっても『キレイ』なんて言われたことない!
…モデル…ちょっと楽しいかも…!
『ちょっと動きづらいからブレザー脱ぐね。』
そう言ってブラウス姿になるわたし。
そこから立ちポーズや横を向いてしゃがんでみたりとかした。
『…ちょっと見せてもらってもいい?』
『ん?あぁ…』
先生の所に近づいてスケッチブックを覗く。
『へぇ〜すご〜い!なんか写真とかに写ってる自分を見るのとは違って変なカンジ…』
照れてぎこちない表情とかが写真より強調されてより分かりやすく目に写る。
顔はもちろん、手足に至るまで特徴を捉えている。自分の部屋にある姿見の鏡でも見慣れた自分の姿が人の手によってスケッチブックの上に表されていた。
特にスカートの下、裸足で剥き出しの素足の部分に目が惹き付けられる。
低身長で決して長くなくモデルの様な美脚ではないけど、陸上で培った筋肉で少し張った太ももやよく引き締まったふくらはぎ、脚の筋肉の付き方もわかるように描かれている。
スカートの裾の際から覗く太ももの内側のふっくらと盛り上がっている微妙な曲線まで表現されている。
つまりその部分までじっくりと凝視されて、観察されているということだ。
なにか恥ずかしさと同時にむず痒い疼きのような感情が芽生える。
素足を晒した姿なんて日常的で本人であるわたし自身もその事に特に何も思ってなかったけど、こうやってわざわざ絵で表現されると何だかちょっぴりセクシーに見えてくる。
少なくとも先生にはそうやって見えているんだなって、描いた先生の情熱というか趣向が透けて見えた様な気もした。
『じゃあ今度は台の上で座ってみようか。今度は少し長めに描くから無理のない姿勢で。』
『オッケ〜』
わたしは先生の正面に座って脚をまっすぐ伸ばして足裏を先生に見せるポーズをする。
上履きを素足履きしてるわたしでも足裏なんて普段、他人にあまり見せびらかす様な部分でもないんだけど…
先生の視線が下半身に移る時、何かゾクゾクする自分がいた。
じっと、じっとりと、じっくりと足裏に視線が注がれると動いちゃいけないのにピクッと足が反応しちゃいそうになる。
汗腺が開いて汗が出てくるのを感じる。
さすがにそんなところまで描写はされないだろうけどそんな心理すらもじっくり観察されて見透かされそうな感覚を覚える。
続いて胡座をかいて片膝を立ててみるポーズ。
大胆に脚を拡げる。もちろんスカートで大事な部分は覆っているけど…
普段の教室とか人前でもわりと躊躇なく胡座やイスに足を乗せたりとか癖でやっちゃうけど、わざわざ人に見せるとなると何かドキドキする。
このドキドキ感をもうちょっと味わいたいと思った。
さらに脚を曲げて膝を抱えて体育座りのポーズをした。
『ちょ、パンツ見えるよ…』
『あぁ平気平気♪これ、見せパンだから。』
わざと脚を開いて黒で無地の見せパンを先生に見せながら言う。
『そ、そうなのか…男からしたらあんまり違いがわからんが…』
『できれば体育座りを正面から脚で真ん中の股間部分を隠す構図をイメージしてたんだけど…』
と、再び脚を閉じ、体育座りをする。
足首辺りで足をクロスさせて股間部分を先生から隠す。
『なるほどね。ヌードポーズでよくある、局部は全部隠す構図のやつね。』
『あ〜有名人のセミヌードとかでわたしも見たことある!なんかエッチというよりはキレイなカンジのやつでしょ!?…そうか、なんだったら服脱いじゃうか。』
『おぉい!まずいだろそれは!』
『上もどうせ見せブラだから平気平気♪中学でも陸上でこれより際どいの着て大勢の人の前で動き回ってたんだから。』
そう言いながらわたしはその場でどんどん制服を脱いでいく。
『そ、そういうもんか…それにしても自分から脱ぐなんて普通逆だろ…いや、脱がせる魂胆なんてなかったがまさか自分からとは…』
下着姿になったわたしを前に、大の大人がしどろもどろに狼狽えているのが少し面白かった。
『先生ってヌードデッサンとかしたことあるの?』
『…そりゃあ美術専攻してたら特に大学では必須だからな。』
『へ〜やっぱり若い女の人の裸だとうひょ〜ってカンジ?』
『ハハハ!まぁ最初はたしかにそういう目で見ちゃうけどな。描き始めたら集中してそういうエロい気分とかも消えてるもんさ。』
ふ〜ん、じゃあ股間部分にテント張ってる今はそういう目で見ちゃってるってコトですかね!?👓️クイクイクイ〜!
などと、あえて口には出さないけど。
真正面からの体育座りを終えて次のポーズに。
わたしはそのまま膝に肘を付いたまま足元だけ左右に拡げた。
足で隠されていた股間部分を先生の眼前に晒すことになる。
見せパンとはいえ下着をわざわざ人に見せびらかす様な行為だ。
ましてやじっくりと何分も観察され下着の皺まで把握されて表現される。
下着姿ではまだ寒い季節のはずなのに不思議と寒さは感じなかった。
むしろポカポカ…?ジンジン…?ムラム…
…コホン!
とにかく何故か体が火照って寒くなかった。不思議だ。
集中すると収まるとか言っていた先生のテントは相変わらず張り続けていた。
下着姿のJKと教室で二人っきりなんて、さすがに刺激が強すぎたかな?
描き終わった物を見せてもらうとあきらかに睨み付けている様な、自分で思ってた以上に険しい表情で足を半開きにしてるわたしの姿が描かれていた。
下着部分は黒くてよく見えないが特に変わったところはなかった。
もしかしたら染みとかできてるんじゃ…?と思ったけど平気だったみたい。よかった。
でもさすがに下着姿の自分の絵とか他人に所持されるのも恥ずかしくなってきた。
『この絵って貰えない?』
『ん?あぁいいぞ。』
スケッチブックを破ってそのページを譲って貰う。
『そろそろいい時間だな。ありがとうよ。久しぶりに人物画を描けたよ。でもさすがに生徒にこんな格好でモデルをさせたなんて外に広まったらまずいから内緒にしてな?』
『ふふ、いいよ〜♪わたしのコトもね。取引だね。』
『了解だ(笑)』
『けっこう楽しかったからまたモデルやったげるね♪』
『本当か〜!いや助かるな。』
またモデルをすることを約束してその日はお開きになった。
帰る途中、トイレに用を足しに寄ってパンツを脱ぐとクロッチ部分に糸が引いていた。
もしやと思ってパンツの表面部分、さっきまで先生の前に晒していた部分を見ると黒い下着でもわりとくっきりと濡れて染みが出来ているのが見てとれた。
えっ…でも…
先生の描いた絵にそんな描写はなかったのに…
つまりは気を利かせてあえて描かなかったんだ…
あぁっ…!
自ら服を脱いで下着姿のまま、パンツに染みをつくった状態でじっくりとその姿を晒してしまった…
角オナニーに続いてまた黒歴史を先生に…
まぁ先生もずっとテント張ってたし…
つまり先生と生徒、大人と未成年の身でありながらお互い性的な興奮状態で二人っきりで過ごしていたということだ。
さらにはお互いの性器が性的に興奮状態で目に見える変化をしていると認識していながらだ。
『あぁっ…!』
気付いたらわたしは自分の秘部に指を沿えていた。
ピチャピチャとトイレの個室から音が漏れだす。人気がない校舎のトイレとはいえ人に聞かれたらまずい音だけど、そんなことお構いなしに敏感な部分を掻き回す指を止めることはできなかった。
いつもは冬也を頭に思い描きながらする行為。
でも今頭の中にあるのは、あの真剣な眼差しでモデルを見つめている目だ。
じっと、じっとりと、じっくりと。
わたしの恥ずかしい部分を全部内側から見透かしてきそうな一重で細い目。
そしておそらくわたしのカラダに欲情して張らせた下半身の膨らみがわたしの頭の中でフラッシュバックする。
先生のことが好きになったとかそういうコトじゃないんだけど…
むしろ好きな人には見せられない姿を、恥ずかしい姿をあの目で見つめられたいという、自分でも理解できない衝動のようなものが湧き起こってくる。
そう、わたしの事を女として見ているあの目で…
『……ッッっ…ンッッ…!!!』
今までしてたオナニーがお遊びかの様に感じられるほど強いオーガズムがわたしに襲い掛かってくる。
ビクンビクンとひとりでに腰が跳ねる。
『ハァ、ハァ、ハァ…』
絶頂のあと、体が気だるくふわふわした感覚の中で、わたしの頭の中ではあの目で今のこの姿ですらじっと見つめられているという場面を想像していた…
雨之
2024-12-22 02:20:46 +0000 UTCゲンキ@あんよ&ノクタ書き
2024-12-22 02:20:02 +0000 UTCwafuko
2024-12-21 19:51:46 +0000 UTC雨之
2024-12-21 18:36:01 +0000 UTCゲンキ@あんよ&ノクタ書き
2024-12-21 16:14:41 +0000 UTC