本記事は、「めぐみんの好感度もカンストしていてえちえちする話(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、「この素晴らしい世界に祝福を!」という笑いあり冒険ありの異世界系ライトノベルです。
その中に出てくるめぐみんって爆裂魔法の使い手に着目していきます。
カズマより3歳年下の、愛らしい魔法使いの女の子。
スピンオフで主人公も務める、トップクラスの人気キャラです。
胸元の控えめなヒロインをエロい二次創作の題材として扱うのは初挑戦。
アニメを見た所、背の高さはカズマとそこまで差はないし、魔性な一面もあったりで、意外となんとかなる……かなぁ?
それでは、ごゆるりと。
途中でリクエスト消化が入ったのでだいぶ間があいてしまいましたが、前回の続きからです。
――トイレは済ませましたか? 前もって行っておいた方がいいですよ。
水を流した便所の音をバックに、頭の中でめぐみんの声がやけにはっきりと思い浮かぶ。
――お風呂の中でないとできない、大事な話がカズマにあるんです。
大事な話がある。
それ自体はいい。ダクネスと一線を超えた後だ、雰囲気の変化を察してめぐみんが事情を尋ねるのは不思議ではない。オーケー、そこまでは想定内だ。
ただ、その話をする場所が問題だ。
なんで風呂場? なんで?
嘘偽り隠し事なく赤裸々に話し合うにしても、比喩ではなく物理的に赤裸々になる必要はないだろうに。
――逃げないで、くださいね? このときのためにダクネスは便宜を図って、アクアを連れてアンデッド退治の依頼に遠出してくれているんです。
さらにはこの入念な準備ぶり。
しんみりした雰囲気を壊すことにおいて右に出る者のいないアクアを、前もって屋敷から遠ざけているという抜け目のなさ。
ダクネスを巻き込んでいるのもうまい。もし俺がこの話をふいにしたら、めぐみんのみならずダクネスの労力をも無駄にする、という状況ができている。
逃げづらさが際立っている。
「有耶無耶にはできない……よなぁ」
普段ならざる圧を放つ脱衣所の扉を前に、俺は立ち尽くしていた。
『女の子と混浴なんて気が引ける』『なにも風呂場で話さなくても』――頭の中に思い浮かぶ常識人ぶった言い訳に、俺は見ないふりをする。
それらの口実を使えるのは、こちらにやましい事が無い場合だけだ。
ダクネスと一線を超えた手前、めぐみんに不公平な扱いはできない。
「……っ」
ためらうこと数十秒した後、俺は脱衣所に入った。
帽子を脱いで、髪を後ろで簡単にまとめているめぐみんの姿が視界に入る。
先に脱がず、待っていてくれたらしい。
「随分長いトイレでしたね」
「大の方だったんだよ……脱ぐけど、あんまりじろじろ見るなよ?」
「私としては、けっこう見たいんですが。前の混浴のときはほぼ勢い任せで、カズマの裸をあまり見られませんでしたから」
「それは、こっちも同じだ。……なぁめぐみん、裸ってのは、本来ならみだりに見せない方が普通なんだぞ?」
「ダクネスとは裸を見せあったくせに」
「う……」
「……」
互いの脱衣の音に混じっていた会話が、めぐみんの一言で静まり返る。
気まずい沈黙だ。今の棘のある一言はめぐみんにとってもつい言ってしまったという感じのようで、盛り下がった空気にめぐみんも顔を曇らせる。
……しょうがねえなぁ。
「チラ見程度なら見ていい。ガン見はやめてくれ」
「……感謝します。というか、実はもう見てます」
「はは、おいおい」
現金な視線に苦笑いしながら、俺は手早く服を脱いでいく。
最後の一枚のパンツを脱いでから、腰にタオルを巻く。
この頃になると、めぐみんからも衣擦れの音が聞こえなくなって、ちょうどめぐみんも準備が終わったんだと俺は想像した。
体ごとめぐみんに視線を向ける。
自分の脱衣に集中してめぐみんが服を脱ぐところを見れなかったのは残念だけど、タオルだけ纏っためぐみんの姿も十分に扇情的――
「え」