本記事は、「めぐみんの好感度もカンストしていてえちえちする話(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、「この素晴らしい世界に祝福を!」という笑いあり冒険ありの異世界系ライトノベルです。
その中に出てくるめぐみんって爆裂魔法の使い手に着目していきます。
カズマより3歳年下の、愛らしい魔法使いの女の子。
スピンオフで主人公も務める、トップクラスの人気キャラです。
胸元の控えめなヒロインをエロい二次創作の題材として扱うのは初挑戦。
アニメを見た所、背の高さはカズマとそこまで差はないし、魔性な一面もあったりで、意外となんとかなる……かなぁ?
それでは、ごゆるりと。
前回の続きからです。
自分の脱衣に集中してめぐみんが服を脱ぐところを見れなかったのは残念だけど、タオルだけ纏っためぐみんの姿も十分に扇情的――
「え」
――めぐみんを見て、時が止まった。
視界に飛び込んできた光景に目が見開く。
雷に打たれたように理性が麻痺して、現状の理解が遅れる。
今の俺、めぐみんから見てすごく間抜けそうな顔をしているだろうな。実際、俺を見てめぐみんのやつ、小首をかしげてクスリと笑ったし。
そのままめぐみんは、裸足の足で俺に歩き寄ってくる。
タオルを片手に持って――『なにも纏っていない』、肌色の体で。
「め、めぐみん……見えてるんだが……」
「見せてるんですよ」
色艶を帯びた笑みでそう告げて、めぐみんは俺のふところに入る。
すかさずめぐみんは俺の肩に頭をくっつけて、ぐりぐりと頭を擦りつけてきた。さらさらとした髪のこそばゆさが響いて、俺の頭の中に感触が浸透する。
さらにめぐみんは、俺の首筋にゆっくりと両腕を巻き付けると、触れるか触れないかの力加減で、愛撫するように指先で撫でて――いや、まさしくこれは『愛撫』だ。快楽によって理性を炙ろうとする、そんな意図が感じられる試み。
その上めぐみんは、俺の首筋に唇まであてがってきて、肌に当たってくる吐息の熱さに全身がゾクゾクして。
「……っぁ♡」
その気になれば、俺が理性を手放せば。
めぐみんの魅惑的な肢体に、すぐ手が届く。
女の子特有の肉付きを帯びた柔らかそうな太ももを。小ぶりながら膨らみのある胸を、ぷるんとした水気を帯びた唇を。
精根果てるまで貪れる。
両手で抱きしめて、めぐみんの口を俺の口で塞いで、感触を味わえる。
ぜんぶ――自分のものにできる。
(~~~~~~っっっ♡♡♡♡♡ だ、だめだ、洒落にならない! ただでさえダクネスを抱いてしまっているのに! いやダクネスのことを抜きにしても、こんな――)
こんなドス黒くて乱暴な性衝動、とてもめぐみんにはぶつけられない!
自分の中でめちゃくちゃに盛り上がって、昂って、淫らな行為を望んで膨れ上がった煩悩を俺は必死に抑え込んだ。
抑え込まないと、静めないと、めぐみんをどんな目に遭わせてしまうか自分でもわからない! 危険すら感じる!
なのに。
「タオルから手を離して下さい」
なのにめぐみんは。
崖っぷちに追いやられた俺の理性に、めぐみんは。
「あなたの両手を、腰に巻くタオルを支えるために使うのではなく……私を抱きしめるために、使って下さい」
「――ぇ、ぁ♡♡♡♡♡」
俺の首の後ろに両腕を絡めながら、顔を間近に寄せながら、極上の上目遣いで。
僅かな吐息の熱すらわかるほどに唇同士を近づけて、めぐみんは放った。
とどめの言葉を。
「カズマ……今は私だけを見て」
「――」
「おねがい」
次の瞬間。
俺は、めぐみんの唇を貪っていた。
あむ、ちゅうううぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~っっっ♡♡♡♡♡♡♡
ぎゅぎゅ~~~~~~~~~っっっ♡♡♡♡♡♡♡
「「ん、んんん~~~~~~~~~っっっ♡♡♡♡♡♡♡」」
訂正。
同時だった――俺がめぐみんを乱暴にかき抱いて唇を奪うのと、まったく同じ行為を、めぐみんの方からもやってきていた!
互いのタオルが床に落ちて、背中に両腕を回し合う。ささやかながらも膨らんだ胸が甘えるように俺の胸板にくっついて、太ももも唇もなにもかも密着して、幸福感が燃え上がる。
どうやら最初からめぐみんは、俺の返事いかんに関わらず、自分から抱きついてキスするつもりだったらしい。
ちゅっ♡♡♡♡♡ ちゅっ、くちゅっ♡♡♡♡♡
ぎゅっ、ぎゅっ♡♡♡♡♡ むぎゅ~~~~~っっっ♡♡♡♡♡
「んむっ♡♡♡♡♡ んっ♡♡♡♡♡ ……んふふ♡♡♡♡♡」
(うぁ♡♡♡♡♡ やばい♡♡♡♡♡ まだ風呂に入りはじめてもいないのに……!)
舌が絡み合う最中、めぐみんがキスしながら器用に笑ってみせたのに興奮する。
抱きしめる腕が強められて、高まる密着にうれしさがほとばしる。
絶え間なく頭がスパークして、幸せの叫びと、もっと先に進みたいという男としての渇望が俺の脳をいっぱいにした。
ああ、めぐみん。
めぐみん、めぐみん、めぐみん――!
「ぷは♡♡♡♡♡ ……ふふ」
と、ここで。
恍惚を帯びた笑みと共に、めぐみんは唇を離した。
半透明の糸を唇から引くめぐみんの顔はあまりに魅惑的で、俺はめぐみんを抱きしめる腕をぜんぜん離す気になれない。
むしろ、もっとキスしたいという中毒じみた欲求に駆られて、俺はもう一度めぐみんに唇を重ねようと――!
「はい、ストップ」
したのに。
二度目のキスは、めぐみんの人差し指に阻まれた。
静かに、のジェスチャーにキスを阻止される形だ。
「あ、そんな」
「ふふふ、お預けを食らった子犬みたいな目をしちゃって……カズマがキスにすごく弱い、という話は本当だったんですね♡♡♡♡♡」
「め、めぐみん~」
そりゃないだろう! その気にさせておいて!
するりと抱擁から抜けるめぐみんに、俺は手を伸ばして未練を露呈する。
幸せな抱き合いの感触と、湿った唇の感触が一気になくなって、腕の中と口がさみしくなる。なんだよもう、魔性のめぐみんかよ……。
と、ここでふと気になって。
浴室の扉に手をかけるめぐみんに俺は質問を投げた。
「なぁめぐみん。俺がキスに弱いって、誰に聞いたんだ?」
「ダクネスですよ」
しれっと手短に答えて、めぐみんは浴室の中に姿を消す。
ああ、なるほど。ダクネスか。
めぐみんの口ぶりが、誰か別の人から俺の弱点を聞いたようで引っかかったんだが……ダクネスなら納得の人選だ。
俺、あいつと関係を持っちゃったからなぁ。
「――えっ」