本記事は、「めぐみんの好感度もカンストしていてえちえちする話(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、「この素晴らしい世界に祝福を!」という笑いあり冒険ありの異世界系ライトノベルです。
その中に出てくるめぐみんって爆裂魔法の使い手に着目していきます。
カズマより3歳年下の、愛らしい魔法使いの女の子。
スピンオフで主人公も務める、トップクラスの人気キャラです。
胸元の控えめなヒロインをエロい二次創作の題材として扱うのは初挑戦。
アニメを見た所、背の高さはカズマとそこまで差はないし、魔性な一面もあったりで、意外となんとかなる……かなぁ?
それでは、ごゆるりと。
前回の続きからです。
一体全体、ダクネスはどこまで事情を把握しているんだ?
この場にいないクルセイダーが得体の知れない存在感を発揮している現状に、俺の脳内はてんやわんやと混迷を極めていた。
ダクネスはアクアを連れて、アンデッド退治の依頼に行っている。めぐみんの言葉を信じるなら、これは俺とめぐみんを二人きりにする粋な計らいとのこと。
問題は、なぜダクネスがそうしたのか。
既に俺と関係を持ったダクネスが、俺とめぐみんが二人きりで過ごすのになぜ協力的なのか。
さっきのめぐみんは、やたら艶めかしく、強気に俺を誘惑してきて、それに俺は応じてしまった――ある種、浮気が成立してしまった、とも言える。
俺とめぐみんが二人きりになったら、こうなる危険が多少なりともあったのをダクネスが理解していないとは思えない。
なのにダクネスは止めるどころか、「カズマはキスに弱い」とめぐみんにアドバイスまで残していったらしい……実際、まんまとしてやられた。
もはや今の状況、めぐみんとダクネスが共犯というのは断定した方が良いか。
だけど、めぐみんはどこまで『する』ことをダクネスに許されてる?
そして俺は、めぐみんとどこまで『して』いいんだ?
脳内で疑問が錯綜としながらも、俺は体に染み付いた習慣に従い、泡まみれになってから桶でお湯をざぶーん。
体を清めてから湯船に入ると、遅れてめぐみんも入ってきた。
「「はぁ~……」」
ああ、あったかい。お湯の丁度いい湯加減が身にしみる……。
二人揃って湯船に浸かって安らぎの息を吐いた後、めぐみんはちらっと俺に目をむけると、ゆっくりと俺に近寄ってきた。
めぐみんの動きに従って、水面がゆるやかに波打つ。
浴槽の縁に背をもたれる俺の隣に、めぐみんも座り込む。
「肩を、お借りしますね」
「あ、おう……」
軽く断りを入れてから頭を預けてくるめぐみんを、俺は拒まない。
水のしたたる少女の髪が、甘えるように俺の肌に絡みついて心地いい。
「……なぁ」
「はい?」
「脱衣所でやったアレ……やり方とか、どうやって知ったんだ?」
「最近読んだ本に書いてあったことを真似てみたんです。良かったですか?」
「……正直、すごく良かった」
ここで意固地になる理由は思い当たらず、俺は正直に認める。
するとめぐみんは淡く微笑んで俺に寄りかかってきた。
水の中で互いの手指が恋人のように絡み合って、柔らかい肢体が体重ごと俺にもたれてくる。素直になったことへのご褒美のようにめぐみんが肌を重ねてくることへの嬉しさで、微弱な喜悦がじわじわと湧いてくる。
「そんなに、良かったんですか?」
「凄かった。理性が、もうほとんど一瞬でとろけて……まぁ、ただ単に俺がチョロいだけかもしれないけど」
「ふふ……私にとって、学んだ知識を実践に移すことなど造作もないことですよ。紅魔族の叡智、舐めてもらっては困ります」
えっちな事に使う叡智とはこれいかに。
と、ふと頭に浮かんだ寒いギャグを俺は口には出さずに、お湯の温かさと、肩を寄せ合うめぐみんの柔い感触に身を委ねる。
お湯の音だけが響くゆったりした静けさと心地よさの中、ゆっくり安らいで、心がほぐれていく、そんな時だった。
「……いつ、なんですか?」
今が頃合いと判断したのか。
「カズマが貞操を失ったのは、いつなんですか?」
めぐみんが、本題を切り出した。
薄々聞いてくると思っていた、俺が詰問されると覚悟していた本題を。