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田村サブロウ@小説書き
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鬼滅の刃の映画の、MX4D版を見てきたぜ!

 過去に遡って8月13日、水曜日。

 映画館で映画を安く見られる、ちょいとお得な曜日。


 家族への顔見せを兼ねた里帰りの予定をこの曜日に合わせて、私は家族と一緒に「鬼滅の刃」の映画を見ることを企てていました。


 まぁ、長時間映画、それも真夜中に見ることになるということで、母と妹は辞退して父と私だけで行くことになったのですが。


 それでも感想は、結論から言って、大満足。


 ufotableが魅せる凄まじい映像美で鬼殺隊と鬼の戦いが見られて、期待の遥か上を行くドキドキとワクワクを堪能できたわけです。


 で、私は思ったわけです。

 もう一度見たい、と。


 んで今度は普通に見るのではなく、どうせなら『豪勢』に見たいと!




 というわけで電車で遠出して、初めて、mx4dで映画を見てきました!

 見た映画はもちろん鬼滅の刃・無限城編!

 第一章 猗窩座再来!!




 ちなみに、そもそもMX4Dとはなんぞや? というのを軽く説明すると。

 映画のシーンにあわせて客席が揺れたり跳ねたりしたり、水のスプレーが来たり、いい香りがしたりという感じに、映画を〝体験できる〟システムだそうです。


 私はこれを知る前、MX4Dとは「よくわからないけど映画のゴージャス版」だとただ思っていて、「よし次はそれで見てみよう」と、映画館に立ち寄ったわけです。


 なんの準備もなく。

 予約とか一切、まったくせずに。

 まぁどうせ席開いてるだろうと、甘い見通しで。


 んで結果はというと。


 満席!

 満席!!

 満ッッッッ席!!!


 今日の分はおろか!

 あしたの分も!!

 あさっての分も!!!


 鬼滅の刃をナメてました。

 MX4D、ナメてました。

 見通しが甘かったと、認めざるを得ませんでした。

 モニターに光る、すべての時間帯で真っ赤に光る「満席」の表示に絶望を味わい、そして私は思ったわけです。

「こうなったら意地だ、なにがなんでも見てやる!」と。

 固く、熱く、誓ったのでした。




 てなわけで、過去から今日に時計の針を戻して。

 2025年・9月17日。水曜。


 mx4dで鬼滅の刃を鑑賞してきたわけです。




 感想を一言で言うと……「すごかった」。語彙力喪失。




 なんといっても、自分が映画の世界の中にいるかのような追体験ぶりが本当にヤバい。


 無限城から落下中の移動圧とか、水の呼吸の水しぶきとか。


 猗窩座と炭治郎・義勇の戦闘におけるめまぐるしい圧力や高速移動感、地響き!


 ドカンと響く打撃・斬撃の余波が、客席の私にも届くよう!


 もはや映画で味わうジェットコースターと言っても過言ではないぐらい本当にすごかったです。満足感がえげつない。




 ただ、万人にオススメできるかというとそうでもない。


 映画鑑賞中に外部からの刺激を味わうわけですから、ゆっくり映画のみに集中したいという方にはオススメできません。


 また座席が大きく揺れる都合上、酔いに弱い方や、腰痛などの原因で着席中の踏ん張りが聞かない方なども非推奨です。


 というか私が語るまでもなく、より詳しい注意事項が映画館にあって、その注意事項に抵触してしまう方はやめておいた方が賢明ですね。


 値段だって普通に映画を見るより高いし。

 予約に手間がかかるし。




 鬼滅の刃のように個人的にお気に入りになった映画や、大傑作だと期待できる映画に、アクセントとなる味変を加えるような感覚ですね。

 それで良かったら、普通の映画とは一味違う、映画の世界に深く入り込むような体験を楽しめるわけです。


 もちろん私は楽しめました!

 この体験は一生忘れません。




 印象的だったのは猗窩座がやって来る際の足音の振動。

 ドンドンドンドンって、激戦が迫ってくるのが肌でわかって、ヤバかった。




 というわけで。

 mx4dでの新しい映画体験を味わってみた感想でした。


 楽しかったぜ!

 これにて御免!






 そうなんだよなぁ、振動が来るんだよなぁ。

 戦闘中の振動、空気の震え、移動の圧。

 こういう目に見えない細やかな部分も、新人賞用の小説にも取り入れたいな。

鬼滅の刃の映画の、MX4D版を見てきたぜ!

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