2023年も残り僅か、2024年には新作ゲームにアニメと中々のラインナップで楽しみですね。
このFANBOX開設もたしか2023年からでございまして、皆様にご愛顧いただきとうとう250名様以上のフォローをいただき、私としては大変嬉しい年となりました。
そもそもと言えばいいのか、ワシはニコニコ動画で「八意ろーりん」という動画をUPし、そこからがネットとワシのお絵描きライフとの付き合いの始まりでござんした。
※注意※
ここから下はおっさんの懐古と陶酔混じりのグダグダ長い独白です。
興味ない人は上の絵だけ見て帰りましょう。
当時は若く、お金…もありませんでしたが、何より調子こいてました。
色んなお絵描きマンと関わり、お祭り企画みたいなのもやって、「自分の作品は面白い」「世間から評価を得ている」と、思い込んでいたんですな。
いや、それ自体は実は悪いことでもないのですが。
問題は、調子こいてる割に、「やる事やってなかった」という点ですな。
お絵描きマンとして、世間の評価を得たいと思うのならば、作品を定期的に更新することは勿論、作品を出版社に持ち込むなり、公の場に進出する努力をすべきだったのです。
ところがワシと来たら、大口叩く割にはそういった事は一切せず、スカウト待ち?のような姿勢と心持ちでした。
絵で日々を生きる為のお金を稼ぐという意識すら希薄でした。
今も足りてないかもしれませんがね。
そんなこんなで、日々を生きる為に当然仕事をしなければいけないわけですが、
年を重ね、仕事に生きて行く内に二つの問題が出始めました。
それが、「絵を描かなくなってしまった」事と、「人と関わる事が嫌になってきた」事です。
絵を描かなくなったのは、もう本当に漠然と。
ただゆるやか~に、絵を描く気力が薄れていったのです。
「今日はいいや」「今日もいいや」「描くものが思いつかない」等等言い訳を重ねて。
そうこうしている間に4~5年が経過しました。
その間、ただ生きてただけ。
朝起きて、仕事行って、帰って、ゲームしたり動画見て、飯食って風呂入って寝る。
いやこれはこれで結構幸せな日常なんですけどね。
ただ、よく言う「いったい自分は何をやっているんだろう」という不安は常に付きまとうわけです。
その上、人間と関わる事が嫌になってきちゃうんですわ。
具体的には、外に出て道を歩いていると、いるわいるわ「道を塞ぐ」「歩きタバコ」「歩きスマホ」「信号無視」「店員に横柄な態度を取る客」つまりマナー/ルール違反な者共。
そしてそれらを助長させる「我関せず/事勿れ主義」な人々。
職場でも同じ事で、「苦労ばかり強いる環境」「立場だけ上で無能な連携業者」「話を聞かない、理解しない客」。
心に余裕があればそれ以外の良い人達の事も目に入ったのでしょうが、徐々に追い詰められていた当時の自分には、これらの悪要素ばかり目に入り、外出する度に嫌な気分になるという、良くない状態だったのです。
そしてとうとう限界だと思い、私は結構衝動的に辞職しました。
やばいです。
貯金があるわけでなし、次の仕事の目処が立っているわけでなし、頼れる家族がいるわけでなし。
さぁどうするんだと。
考えた結果、「疎かにしていた絵を再開すること」これしかありませんでした。
絵でお金が稼げれば、人と関わる必要もない。
今までビビって逃げていた絵で稼ぐという道に踏み出してみよう。
そう考えたわけです。
そして調べてみたら、驚きました。
FANBOXやFantia…今の世の中には、こうして支援を求められる環境が存在するのか、と。
正直、躊躇しました。
「何の実績もない、一つの作品を完結できてもいない、こんな自分の絵に支援を求める?」
「金が欲しいだけだと思われるだろう。実際その部分も大きい。」
しかし、やらねば生きて行けない。
自分は底辺。
社会に適合しているとも言い難い。
こんな自分の作品でも、見てもらえて、もし支援してもらえるかもしれないなら、
とにかく絵を投稿していこう。
覚悟を決めていざFANBOXを開設してみた。
これが開設の顛末でしたね。
とは言え遅筆な自分。
クオリティだって、今は本当に神絵師さんってボロボロいらっしゃる上に露出がすごいですからな。
その方々と比べれば路傍の石もせいぜいというところでしょう。
でも、諦めたわけじゃない。
今のように、フォローしてくださる方々もいる。
再び筆をとり、再び絵の勉強を始められた。
どんなに遅かろうと、超えていくことは諦められませんや。
最後に、しくじり先生みたいになりますが、これだけは伝えたい。
4~5年の無駄は本当にでかいです。
皆さんは無駄にしてはいけません。
自分が無駄に費やす、「今日はいいや」という一日、一時間に努力を続けている人達がいます。
「今日はいいや」が本当に「今日だけのこと」なのか考えてください。
結果を見れば、「4~5年いいや」になってしまう事もあります。
気付けば、世の応援歌や青春歌が全然自分に当てはまらない、機を逸した自分に直面してしまいます。
そんな時は、機動戦士ガンダムXの「Dream」は本当におすすめ。
ワシはこの曲に奮い立つ勇気を貰いました。
長く、長くなりましたがこれにて以上。
良いお年を。