商業誌進捗日記01
Added 2024-03-12 02:36:21 +0000 UTC現在、プロット/キャラ案の相談が終わり、ネームへと移行した段階。
なので特に絵はない!!
「作業してるんですよー」感を出しつつ、ここ最近感じた事をつらつらと書き連ねてみるブログです。
【初めての編集さん】
ネット上に「タムヒ」という姿を現してから16年?…くらい。
その前から個人的に漫画を描いたりイラストを描いたりしてこそいたものの、
コミケで同人誌を出した事が二回程度?他ソシャゲのキャラクター制作や、アシスタント経験があるぐらいで、まともに編集さんとお話し、プロット相談したことは初めてと言っていい。
まだ何の作品も出せていない自分に対し、「先生」と言ってくれる編集さんは…
大層気持ちがええ!
しかしねぇ…既に同じ出版から作品を出してらっしゃる方々と来たらまぁ、
すごい顔ぶれだよ。
ぶっちゃけ、なんで自分に声をかけてもらえたのかわからない。
じ、実力かな?
でも真面目な話、こういうお声がけって「著名力」が大事なんだろうなって思っていたわけですよ。
それで言えば、例えて既に出版されてる方々の著名力が人造人間18号レベルだったとして、ワシ様の著名力なんて初期天下一武闘会の予選、控室で見切れてるどなたかがせいぜいなんじゃないの?ってレベル。
こちとらTwitter(現X)800人程度よ?
だというのに、ワシに声をかけていただいて本当に感謝ですよ。
前にも言ったけど、時を無駄に過ごし、一から歩み直しだ!と意気込んだワシの、
描き続けるモチベーションになって頂いたみんなのおかげでもある。
ありがとうね。
【鳥山明というお人】
ねー。
Twitterでは文字数の都合もあって吐き出しきれない思いがあるというか。
あの方が描いた作品って、極自然に、当たり前のように実家にもあって、
なんなら学校の図書室にも、近所の床屋にもあってさ。
リアルタイムでのアニメ放送、劇場版を見に映画館に並んで、夏休みにはドラゴンボールの面々が目薬のCMなんかしてて。
文房具や、パジャマや、お菓子や、当然ゲームもね。
ちょっと絵が上手いクラスメートとかは、魔人ブウのイラスト模写して囃し立てられてたり。
ドラゴンクエストに、クロノトリガー。
あの方の絵を目にしない日なんて無かったんじゃないかって、ワシと世代が近い人なんて特に共感してくれるよね?
ワシなんかは、もっぱらドラゴンボールばっかりで、戦闘シーンなんかもよく模写してね。
姉が「鳥山明の絵なんて真似しても上手くならない」「実はバトルシーンも単調」「体つきも変」なんて、当時賢しらに逆張りdisなんかしててね。
「そんなことない!」「鳥山明先生は最高!」ってムキになって練習してたりしたもんです。
見返す度、思い返す度、発見や考え直させられる事も多くて。
で結局「セルかっこいいなぁ…」「というかほんとデザイン最高だよ」と行き着く。
悟空なんてね、面白半分で「クズロット」だの「ごくつぶし」だの、「パワーでごり押し」だの言うやつらも目にしましたけどね。
実は悟空って、作中でも随一の「師事率」を誇るわけで。
強くなるために亀仙人をはじめ、様々な人々、果ては神様系の方々や宇宙人にまで師事して、色んな技を身に着けてるわけです。
かめはめ波、舞空術、界王拳、元気玉、瞬間移動、フュージョン。
その上、フリーザ戦では気弾を囮に使うという戦法までとっているし、
普通では敵わないとなれば、油断させて元気玉を溜めたりと搦め手も使っとるわけです。
これのどこが「ごり押し」なんだと。
悟空こそ、実は作中一番頭を使って戦っている人物だと、厄介ファンであるワシはずっと言ってたりしたもんです。
そして、そんなお方が、当然というかなんというか、人間生きてりゃいつかは…というか。
いなくなってしまった。
かつて、手塚治虫大先生や、石ノ森章太郎先生が亡くなった時の当時の人々も、同じ喪失感だったのかなってね。
某動画ほど真剣じゃなかったけど、気ってものを高められたら、本当にスーパーサイヤ人になれるんじゃないかって、子供心に精一杯全身力んだりして。
いないとわかった途端に、色んな思い出が噴き出すもんです。
今はただ、「あの人はもういないんだ」という思いばかり。
関わった事も、お会いしたことも無い。
でもあの方の作品が常に傍にあったから、きっとこんな気持ちになるんでしょう。