パイ投げで息止め 第四話 先行公開(小説)
Added 2022-06-04 18:40:04 +0000 UTC前に途中までを公開しましたが、今回は第四話ラストまでの先行公開です。
拘束してローションの中での窒息くすぐりは第五話になります。
第四話は一ヶ月後を目途にpixivで公開予定です。
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ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…
窒息責めから解放された由梨ちゃんはなかなか息が整いませんでした。
「美乃里ちゃん……あなた……楽しんでいたでしょう……」
「うん、楽しかったわ。由梨ちゃんがあれだけ私を苦しめて楽しんでいた気持ち、分かっちゃった!」
「…そう…、あなたにもそんな一面があったのね…」
「うん、そうみたい」
そして由梨ちゃんの両手の拘束を解いてあげました。
「えっと…今度はお風呂だったわよね…」
お互い上半身はクリームまみれです。お風呂タイムは、のんびりとクリームを落とすだけになるのか、それとも…
まずはシャワーで全身のクリームを落としてから、お互い全身泡まみれになりました。
「泡まみれの美乃里ちゃんも素敵…」
「由梨ちゃんもね…」
「ほら、ここのホテル、バブルバスでしょ。もっと泡で楽しまない?」
「うん、いいわよ」
由梨ちゃんはバブルバス用の入浴剤も持ってきていたのでした。それともう一つ、スーツケースの中にはローションのボトルが3本も入っていたのです。
お湯は少なめにしてバブルバスでた~っぷり泡を作って、ボトル3本分のローションを全部入れて泡とローションをかき混ぜたのです。
「美乃里ちゃんも入ってみて」
由梨ちゃんに言われて泡風呂に入ってみたら…ワァ~、超感動!
ローションがたっぷり混ざった泡はきめ細かくてとても気持ち良いのです。泡の下にあるローションも最高です。
「すっご~い!こんな泡、初めて~」
「でしょ。ローションで混ぜたから泡はなかなか消えないわ。これで楽しみましょう」
「うん!」
一緒に泡の感触を楽しんだりお互いギュ~って抱きしめ合ったりして楽しみました。
「ねぇ、一緒に潜りましょう」
「いいわね」
泡風呂の中に潜ると顔も頭も全身泡で包まれて、と~っても気持ち良いのです。もうず~っとこのまま泡の中にいたい…
「ねぇ、気持ちいいでしょ」
泡の中で由梨ちゃんが話しかけてきました。
「うん、メッチャ気持ちイイ~」
お湯の中じゃないので泡の中でも会話が可能なのです。ただ息が吸えないだけです。
「息が続く限り、ずっと泡の中に潜っていましょう」
「うん、いいわよ」
「ほら、ローションもとっても気持ちいいでしょ」
由梨ちゃんはローションに浸かっている皮膚を色々とナデナデしてきます。
「アァ~ン、気持ちイイ~、くすぐった~い」
そうなのです、気持ち良くてくすぐったいのです。ローション最高!
「んん、苦しい…」
喋って息を使ってしまったのもあって、いよいよ息が苦しくなってきました。
「まだ顔を出しちゃダメよ、もっと泡の中で楽しみましょうね」
「うん」
ローションの中で脚をそ~っと撫でられたりお腹を触られたりオッパイもナデナデしたり、お互いになるべくくすぐったくなるように触り合いました。
「んん、くすぐったい…苦しい…でもイイ…」
お互いに苦しい息を我慢し続け、くすぐったさに耐えていました。
「もう…本当にダメ…」
私は泡から顔を出そうとしましたが由梨ちゃんが押さえてきて息をさせてくれないのです。
「んん~、んん~」
もう吐き出す息もあまり残っていません。由梨ちゃんももう苦しいハズですが、由梨ちゃんが耐えられるギリギリまで一緒に潜って私に息をさせないつもりなのです。
(お願い、由梨ちゃん、息をさせて…)
私を掴む由梨ちゃんの手から苦しさが伝わってきます。由梨ちゃんも苦しさに必死に耐えながら私を押さえているのです。
(苦しい…苦しい…息が…)
我慢の限界を超えた苦しさに必死に息をしようとしますが由梨ちゃんも必死に押さえ続けるのです。そこで私は由梨ちゃんの脇の下をくすぐってみました。
ビクン!
由梨ちゃんは慌てて脇の下を閉じました。しかしそれでも私を離さなかったのです。でも私も息がしたくてたまらないので挟まった指をモゾモゾ動かして由梨ちゃんの脇の下を何とかくすぐり続けます。由梨ちゃんは息を我慢するのに加えて脇の下のくすぐったさにも耐えているのです。
(苦しい!苦しい!早く息をさせてよ~~!)
もうさすがに由梨ちゃんも耐えらえなくなったのか、遂に解放されました!
私は慌てて顔を泡の上に出して息をするために口を開けても…顔中が泡で覆われて空気を吸い込めないのです!!
(息が出来ない!いやっ、苦しい!苦しい!)
私は慌てて顔の泡を両手で拭ってやっと呼吸が確保出来たのです!
ハァハァハァハァハァハァハァ…
見たら由梨ちゃんも同じくらいハァハァしています。
息が整ったら由梨ちゃんが話しかけてきました。
「ねぇ、脇の下、とってもくすぐったかったわよ」
「私も息をしたくて必死だったもん」
「でもね、息をしたくて必死な時にくすぐられるのもいいわよ~。あなたにもこの快感を教えてあげたくなっちゃったわ」
「ん?な~に?」
メッチャイヤな予感…
「とりあえず、また両手を後ろで拘束してあげるわ。さっきはくすぐったいのを必死に耐えていたでしょ。息が出来ない苦しさをくすぐりで紛らわすのも楽しいわよ~」
イヤイヤ…それは…う~ん、でもちょっとだけならいいかも…
「分かったわ。でも私がされたら同じ事を由梨ちゃんにもするからね。いいわね」
「ん~~~」
由梨ちゃんは自分がされる事を躊躇しています。
「美乃里ちゃん、あなたも苦しめるのに興味を持っちゃったみたいだし…」
ハイ、そうです。でも由梨ちゃんが目覚めるきっかけを作ったのです。私も由梨ちゃんが苦しむのを見たくなったのです。
「じゃあね、由梨ちゃんが手加減して苦しめるんだったら、私も手加減するわ。自分がされるのが不安だったら手加減すればいいのよ」
「そうね…手加減すればいいのよね…」
とりあえず決まりました。由梨ちゃんは手加減してくれるのか、それともやっているうちに夢中になってまた私は徹底的に苦しめられちゃうのか勿論不安ではあります。
一方で、最初のクリームの時は由梨ちゃんが同じ事をされると思っていなくて私を散々苦しめた訳ですが同じ事をされると分かった上でどの程度私を苦しめるのかその判断に多少興味を持ってしまいました。