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コミティアレポ。出張編集部に持ち込んだ時の話。

ふんぼチャンです。

宣言通り、今の自分に鞭を打つためにコミティアに行ってきました!

日帰りで、持ち込む目的だけの一般参加で!初めての行動だったかもしれない。


コミティアとはなんぞや!というのは今更かもですが説明すると、

オリジナルの創作物オンリーのコミケみたいなやつです。

ですが、コミケやオンリーイベントとは唯一違うところがあるのが…

「出張編集部」!!

ホンモノの出版社の編集さんが集結して、自分の漫画を読んでもらって、アドバイスしてもらえるところがあるのです!

出版社に直接アポ取って持ち込みに行くよりも何社も行けるので収穫が多いし

ついでに同人誌などの買い物もできちゃってお得!

ということで行ってまいりました。



漫画を持ち込んでいただいたコメントをここにメモでのこし、

今後の方針についても考えをまとめたいと思います。

今まで以上に長文になるので、暇な人だけ見てください!



1社目:T出版 持ち込み同人誌:ショタ狐ン

〇良い所

良くも悪くも「ショタ」一直線

題材に対してストレートで、それが逆に(?)良い

話づくりがシンプルだけど、個人的にはこのくらいのほうが好みなのでとても好印象

●悪い所

ショタが女の子っぽすぎる

他のキャラクターとの書き分けが弱い

バストアップが多く、漫画のメリハリが少ない

■改善点

ショタの良さを読者にも分かってもらえるような、フェチを見せつけるような描写でメリハリをつける

1ページぶち抜いたり、見開きで見た時にごちゃごちゃしてないかを意識してほしい

背景をもっとしっかり描いてほしい

◇総評

見てくれた編集さんがすごく気に入ってくれて、悪い所は多く挙げてもらいましたが、とっても前向きに褒めてくれました。今まで持ち込んだ中でも好感触だった気がします。

もっとこの漫画は良くなると思いますと言ってもらえました。

ですがハンターハンターを読んでも分かったことですが、やはり絵にメリハリが足りないなと読み返して思いました。

あと背景は…いつもスピード重視して雑になってるのは確かなのでちゃんとしないとですね

キャラの書き分け、ショタが女の子ッぽ過ぎる所はハクくん、ちゃいろくんの男らしいしぐさが描写されてないことが問題だったと思いました

後の出版社に見てもらった時に思ったのですが、僕がショタ狐ンで何を描きたかったかを明らかにできていれば、また違ったのかもしれません。


話し終わった後の編集さんが僕のエントリーシートを持っていったのでもしかしたらなんかあるとか、ないですかね…^v^



2社目:K社 持ち込み漫画:ナチュじょ1巻、6+7巻

〇良い所

あゆむくんをはじめとするキャラクターが凄く完成されている

晋くんの存在は絶対必要、1~3巻くらいまで一人称のような視点だったが、これよりかは顔は出して良い。ただ出し過ぎなくていい。

晋くんがもっと読者に近づける設定、性格であってほしい

Favoriteとコラボできるほどの人気があることは誇りに思っていい

商業化できるポテンシャルがある

●悪い点

6+7巻を読んで、迷いが見える。誰を主人公にしたいか、迷っている。

(同社に1巻を持ち込んだ時に、1巻にいる視点くんを男子としてキャラクターに立たせて漫画形式にしたのが見たいという意見をいただいて、それから晋くんを描いたという説明をしました。それについては良い事だそうでした。)

ラブコメにしようとしている節があるが、それを描きたいならそれでいいが…

あゆむくんのどこが魅力的なのか、何を見せたいのか、メリハリある描写をしてほしい

もしこれが商業として出るならカラー漫画ではなくなるので、モノクロで魅せられる絵が必要になってくるかも。

■改善点

晋くんを主人公として、あゆむくんにドキドキさせられてしまう話一本でいいと思う

無理にラブコメに「逃げ」なくていい、十分に人気が取れる

ラブコメにすると晋くんがいなくなる。晋くんがいるとラブコメにしにくい。

どっちも取るのはおそらくやめたほうがいい。

コメントに流されて迷走してしまうのは「ツイッター漫画あるある」

続きに悩んでいるなら、ふんぼ自身が何を描きたかったのか、1巻の頃の情熱を思い出してほしい。

◇総評

とても親身になってナチュじょの方向性について考えてくださりました。

そのうえで、読者の層を考えるとラブコメを見たい人と晋くんとの関係を見たい人は違うので一緒にしないほうが良いのでは、という意見でした。

いずれリメイクしたいという話は前にしたと思うのですが、このアドバイスと、FANBOXでの皆様の意見も思い出し、

無理に話を進展させるとか、ラブコメだとかではない、1巻のノリを晋くんがいるヴァージョンでしてみたいなと考えるようになりました。

でもはっきりさせておきたいのは、晋くんがくっつくBL風味にはしたくなくて、

くっつけるなら女の子と!というだけなので!

ラブコメにはならんだろうけど、伊集院ちゃんとのライバル関係は絶対あるべき…!

・・・それはさておき、商業化、リメイクの話とか固まったらまた持ち込みとか連絡くだされば見たいという話をいただけてこちらもチャンスを感じました!!

すごく好感触。



3社目:S社 持ち込み漫画:ショタ狐ン

〇良い点

絵はかわいい

商業連載としても「キャラ絵は」クリアしている

●悪い点

「ショタ」が設定ありき、謎の神格化がされていてショタの何がいいのかが何も説明されておらず、興味がついていかなかった

ショタが女の子すぎる

何が描きたかったのかが描写のメリハリが無いので伝わりにくい

キャラクターが多い

キャラクターの見分けをつけてほしい

バストアップが多い

漫画のコマなのに、4コマにありそうな絵面になりがち

(バストアップ、背景が適当)

顔がデフォルメしかなくてメリハリが欲しい

4コマ的、エッセイ漫画のような印象を受けた

■改善点

何を描きたいのかを明確にして、その描写を増やしたほうが良い。

(僕としてはショタが頑張っておねえさんを癒そうとしている描写をするべきだったと感じました。)

それとあわせて、ショタの何が良いのか、しぐさや表情からここが良いという説明をするべきだった

4コマ的な画面になりがちということもあり、自分には4コマ漫画のほうが向いてるのだろうかと考えるように。

4コマ漫画の雑誌ばかりで結果残してますしね、、!

ショタ狐ンが4コマ漫画だったら、もっと良い結果が出ているのか…?

ただかわいい、日常を描くエッセイ、4コマ的描写でいけば現状の絵でとてもマッチするので、その雑誌でのほうがウケる可能性は高い

◇総評

今回見てもらった編集さんには趣味趣向が合わない事もあってかとても不評でしたし、H社に見せた時と共通する悪い点が出ました。

課題が明確になったとともに、自分は4コマのほうがいいのかな…まんがライフとかにあらためて持ち込みをしようかな、とか検討しそうです。

4コマが嫌いとか、逃げてるとかじゃなくて、自分に向いてるのはどっちなのか、また自分は4コマ以外の漫画がへたくそで商業は遠いのか、描き続けなきゃわからんだろうと悩みながらやってる感じです。

コミティアではなかなか4コママンガ系の出版社が出張編集部にこないので、

4コマ女装男子メイドのように新人賞にいきなり突撃しないと機会がなかったのでした。またちょっと、お世話になった竹書房さんとかにまた話してみようかな。


最終社:H社 持ち込み漫画:おねショタファンタジー

何でこれ見せに行ったかというとここの会社が一応4コマ漫画雑誌も持ってたからです

4コマメイドは他社で受賞済みなので控えました。

○良い点

おねえさんとショタの対比が良かった。

読者が期待しているセクシー描写がされていて、遠慮がない所はとても良い

●悪い点

文字が目立っている。絵が第一、文字は二の次にしてみてほしい

不要な情報を整理していくとよい

キャラ見分けしやすくしてほしい(シルエットでわかるくらいに)

タッチの強弱をつけてるのはいいが、外回りの線がちょっと歪んでるだけでも読者は無意識にストレスに感じてしまう

3コマ目で読者の脳をリセット、目をそらさせることで4コマ目のオチを印象強くさせるなど工夫してみてほしい

□改善点

線づくりを見直す

キャラデザを分かりやすく区別させる

3コマ目の扱いを考え直す

◇総評

コミティアももう終了間際というのもあってお互い疲れ気味で、ざっくりとした意見でしたがいずれも共通する改善点がありました。

やっぱりキャラの書き分けのできなさが課題なので、はっきりと違うキャラと分かるキャラデザをしよう!とおもいました。

その点ブラックローズ君は完璧ですね!(?)




というわけで4社、お話を聞いて色々得てきました。

その後はフォローしてる漫画家さんに挨拶しに行って帰宅!


聞いて回ってきて、思うところがいっぱいありますが、

第一にやはりナチュじょについてリメイクというか、

方針を考え直さないとな、と思いました。

ラブコメ風味になり始めた理由は、2年前くらいに出版社に持ち込んだ時のアドバイスや、視聴者からのコメントに影響されたのが発端です。

「進展がないと続きを楽しみにしてくれる人がいなくなる」という意見と「伊集院さんとのデートする所が見たい」という意見に流され、女の子とくっついてほしいと思っている僕はそこに同調してラブコメの匂いを漂わせてしまいました。

別に悪い事じゃないし伊集院ちゃんは良いライバルでありパートナーであってほしいんですけども、やっぱり主人公がどこか、読者はどこに視点を置けばいいのかブレブレになったことと、

ラブコメ風味にするほど僕が漫画の続きを考えるのが苦しくなっていきペースダウンしていたこと、ツイッターで共感を得られにくくなっていって伸びが悪くなっていった感じがしたことが気がかりでなりませんでした。

一旦この方針を考え直し、せっかく4周年だしでリメイクを考えつつ、

晋くんを視点とした話に軌道修正していきたいと思いました。

伊集院ちゃんとのライバル対決、ほんのりラブコメ風味はそのままでもいいと思うんですが、あくまで視点は晋くんでありたいなと。


色々考えなおしが必要なのでまたお時間かかりそうですが、よりナチュじょを良くするために捧げていきたいと思っています。

もしこの考えに意見があれば遠慮なく言って欲しいです。



また、モノクロ漫画は竹書房さんに4コマ漫画の方向でお声掛けしてみて可能性があるか、無くてもツイッターに4コマ漫画をまた投稿してみようかなという感じです。

ブラックローズ君も、もしかしたら4コマに収めたほうが僕が話を作りやすいのかもしれませんね…!?



たくさんの知識、考えが生まれまだまだ整理しきれない事もいっぱいですが、

これからの行動すべき事が見えてきたのでとても収穫あったなと思います。


ナチュじょ4周年から新たなステージへ行けたらいいな。


おしまい




おまけ

コミティアでこんなおもちゃを衝動買いしちゃいました。

針金のアームを回すとねこがエグザイルみたいな動きをします。

かわいい。


コミティアってこういうハンドメイドなおもちゃや小物もあるので

二次創作しかない島とは全然違うワクワクがあってすごく楽しいです。

つい買っちゃいます。


かわいいを摂取して、漫画にかわいいをぶつけていこう…!




さらにおまけ



Favoriteで人気のあのシリーズ、新色とともに再販が・・・!?

ジャージワンピについてはしっかり全部完売してたので、ありがたく再販・・・!


次回、正式告知予定!!

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Comments

コメントありがとうございます! キャラ見分けについて、皆に言われるのでとても痛み入ります!女のモブ狐については、正直主様以外は「数ある中からショタを選んだ」という事を表現する以外はモブでしかないので見分けがつかなくてもよい、むしろ無個性で良いと思っていました。それが伝わらなかったか、考えが間違っていたのかな、と思います。 ショタ狐ンを4コマに立て直す、というのはアリかも、と意見で思いました。 ナチュじょは中身のない日常を続けていてもよかったのですが、いろんなアドバイスの通り進展があったほうが続くと思ったのでストーリー性を持たせるようになり、そのうちブレが出てきた感じです。ページ数が増えて大変になるのは僕ですが、ここはなんとか折り合いをつけつつ、より新しい読者も取り入れられる、従来の掴みくらいのパワーのある漫画にしたいと思っています。 と、文字にするだけして難しい事言ってますが分からないなりにガンバリマス!! 踏み外しそうになったら支えてね!

ふんぼ

コメントありがとうございます! 色々考えることが多くなっていますが、これもまた良い経験であり、そしてみんなによりおもしろいまんがを提供できる第一歩だと思っています! 応援いただけて大変励みになります!

ふんぼ

コメントありがとうございます! 確かにその通りで、ユニークなツッコミを冷静にしてくれるポジションが必要だったのに、自分でそれを壊してしまったような気もしてモヤモヤしていたのがあります。 そういうところを取り戻しながら描きたいですし、伊集院ちゃんとくっつく話もしたいのですが…グオオ難しい!

ふんぼ

絵本、確かにそうですね! 他の編集さんにスマホで見るスクロールタイプのマガのように見えましたという意見もいただいたので、その通りだと思います。 そう考えると、ツイッターや4コマ漫画としてはウケるのでそういう路線のほうがいいのかもですね…! ナチュじょは漫画でいきたいですけど!多分!

ふんぼ

コメントありがとうございます! どちらかにすると晋くんがいたりいなくなったりしてしまうので、両立が出来ないという弱点が生まれてしまいました。 なので晋くんが主人公であり場合により読者でもあるのに、居ないのは変じゃないか?という迷いが僕の中に生まれたのもあります。 漫画づくりの難しさを感じますね…! 4コマメイドの常連客は主人公というよりは一般モブな感じしますが、晋くんは主人公、読者の目線側に立たせるのが読みやすいのかな、というのが僕の考えです!

ふんぼ

あくまで素人個人の感想で、無駄に長文失礼いたします。基本的どの作品も大好きです、と前置きしておきます! まず「ショタ狐ン」は、確かにキャラクターの見分けがわかりにくいのはちょっと気になってました。 特にショタ狐と女の狐の見分けがつきにくく、私も初見では女の狐の存在に気が向きませんでした。(主様は別として) 女の狐が居るのにその中で男の狐が選ばれているというのが肝だと思うので、キャラクタライズの差別化は必要かもしれません。 今作品を読んでいる男の娘やショタに慣れている方々は見抜く力があると思いますが、広く一般の方を対象にするならやはり課題なのでしょう。 4コマは、作品によりけりと思いました。 「ショタ狐ン」や「おねショタファンタジー」はショートショートなので4コマスタイルが合うと思いますし、 一方の「ナチュじょ」は、ストーリーが重要なので4コマではメリハリが付けにくいのではないかと思えます。 初期の「掴み」では勢いがあったので4コマ向きだと思っていましたが、徐々にストーリー性が出てきましたので、数ページで1エピソードが読みやすいと感じました。 どの作品も尖った特色があり魅力的なので、そこを潰さない程度にブラッシュアップしていけるといいですね。 引き続き応援しています!私はふんぼさんについていきますよ! (あゆむくんのカラバリかわいい!)

あおのそら(カラ)

ナチュじょに対して、ふんぼさんの作品に対してすごく真剣に取り組んでいるのが伝わりました。 より大変になってくるかと思いますがふんぼさんの作品がさらに魅力的になっていくのを楽しみにしています!

ゆぅさん@もふまるず

晋くん視点では1Pでオチが付くスピード感が好きでした。 あと内心のツッコミがいちいち面白い。 バランスボォル回のようなギリギリを攻めるあゆむくんもツボでした。

kuroneko

4コマの方が合ってるような気もしますが、個人的には絵本みたいな感じが一番合ってると思っています。

うに

ラブコメ路線か晋くん視点かというのは、方向性がわかりやすい視点な気もしますね。 晋くんみたいなキャラは、4コマメイドの方の常連客的な扱いで、主人公ポジションとかもありなのかも?

harakiri


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