100円ショップで、フォトフレームとかシールなんかをよく物色するんですが、このあいだ、ダイソーで小さくてかわいいフォトフレームを見つけました。
チェキ用だそうで、サイズは8.6cm×5.4cm。一般的な名刺より、ちょっと小さいサイズですかね。
いかにも100円ショップらしいミニマムな商品ですが、裏側にスタンドもついていて自立可能。案外しっかりしている。
ちょうど直近に参加するリアルイベント(秋葉原超同人祭+)があったので、このフレームに合わせたミニ肖像画のようなイラストを描いて額装し、イベントで展示販売することにしました。直近というか、実際はイベント前日の夜に描いたんですが、こういうのはギリギリ感があって楽しいですね。
さて、まずは下描きです。水彩紙にフォトフレームから直接型取りして、枠線を引きます。外側の四角がフレームにおさまる用紙のサイズで、内側の楕円が実際に額装した際に見える範囲です。
題材は、最近よく描いている「酒カス姫」と「辛キチ姫」の二人。水色の色鉛筆でラフを入れ、シャープペンシルで下描き。とにかくサイズが小さいため、長い髪をメインにした、シンプルな構図にします。
下描きをもとに、ペン入れ。主線は筆ペンで、細かい線はミリペンで引きます。
水彩紙の表面がデコボコしているのと、インクをよく吸うため滲みやすく、なかなか苦戦します。上からコピー紙を貼ったほうが良かったかもしれない。
色鉛筆・アクリル絵の具・アルコールマーカーを使い分けて彩色します。
肌の部分はアクリル絵の具で不透明に塗っています。いっぽうで服の部分は紙の白色を生かして、影や模様をちょっと入れた程度で抑えています。背景はアルコールマーカーでベタ塗りしたあとに、色鉛筆でザザっと模様を描きました。
いい感じ。
色鉛筆を使っているので、最後にフィキサチーフ(定着液)をスプレーで吹き付けて、顔料が紙から落ちないように固着させます。
切り取る前に、フレームを当ててみて、最終確認をします。
良さげですね。
このあとカッターで切り抜いて、実際にフォトフレームにはめ込めば、完成です。
できあがり。なかなか良い感じに、かわいいミニ肖像画ができました。
構図の関係で、酒カス姫・辛キチ姫ともにトレードマーク?の王冠を入れることができなかったんですが、王冠のミニシールをフレームに貼ることによって、それを補うことができました。ちょっとズレて貼ってあるのも、彼女たちっぽい感じがします。
アナログ画材と額縁は、光の加減によって見え方がまた変わるのもいいですね。
フレームに貼った王冠のシールは、同じくダイソーで売っていた「ちまちまクラウン」というシールです。小さな箔押し王冠が何種類も入っていて使いやすく、なかなか気に入っていた商品だったんですが、現在在庫がなく、販売が終了しているようです。残念。
実際にイベントで販売したときの写真。
隣のティッツィのアクリルキーホルダーが8.1cm×3cmなので、やはりかなり小さいことがわかると思います。これも含めて、可愛いフォトフレームを何個か買ってストックしてあるので、今後のリアルイベント(グラマラスフェスやコミティアなど)でもこういうのを作って持っていくかもしれません。ご興味がある方は、Xなどでの告知を確認した上で、イベントにお越しいただければ幸いです。では、また次回で。
Whititll Rose
2025-04-14 15:16:44 +0000 UTC