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『どうぶつのおちんちん学』レビュー!

こんにちは、お世話になります、チキコです。 この、"進捗・ご支援金活用のご報告"は、どなたでも読める一般公開にしています。 平日の16時頃更新しています。(土日は休みです) -------------------- [定期連絡 1] 投げ銭ができます。新作ぼちぼち出ます。 https://pleco-chikico.booth.pm/items/907532 チキコのモグモグタイムはこちら。 https://giftee.co/u/pleco_chikico -------------------- 7月期販売について アパレルの『淫紋学園体操着』の、業者様からの納品はお盆過ぎです。 9月期販売から使う発送用の封筒を発注しました。 7月期まで使用していた封筒は、結構昔に大栄堂さんという印刷会社で作ったものなのですが、もうこの会社さんは畳んでしまったようで、残念ながら新しいのは作れないんですね〜 ということで、新調です。 -------------------- さてさてーお待ちかね(?!) 『どうぶつのおちんちん学』のレビューです。 https://amzn.to/2Pa8xhF 長文ですので、メンドクサイ場合は下のほうの「総括」だけ読めばオッケーです。 ★ 書籍 基本情報 『どうぶつのおちんちん学』は、ペットや家畜関係の書籍を多く出している「緑書房」さんから、今年7月10日に発売された話題の図書です。 キャッチコピーは「身近などうぶつたちのおちんちんの奥深さに獣医解剖学・繁殖学などの専門家がアカデミックに楽しく迫る!」ということで、監修は浅利昌男氏が行っています。 本文を書いている方は、麻布大学(旧 麻布獣医科大学)や日大、北里の獣医系のラボの先生方です。 ほぼ教授クラス、開業医クラスです。 それでは、章ごとにおってレビューしていきます。 ★ 第一章 おちんちんの解剖学 解剖といっても、写真ではなくアウトライン(線画)での図解となります。 グロくないです、安心。 おちんちん(陰茎)の解剖だけではなく、まずは内分泌の解説から入ります。 腹腔の中の生殖器についても詳しく解説されています。 おちんちんの構造については、「犬」の生殖器を詳細に解説していきます。 血管の中の血の流れについても詳細に解説されていて、犬がどうしてあのような交尾方法なのか知る事ができます。 精巣と陰のうの話では、精巣がいつ体の外に出てくるのかを知る事ができます。なぜ体の外にあるのか図解されています。ここでも犬中心ですね。 精液の成分の話では、動物種による副生殖腺の違いの図解もあり、豚がなぜ膠様体を出すのか納得できます。ちなみに、馬も時期によっては膠様体あるんだってさー!へー! ★ 第二章 おちんちんの生理学 精子の形成では減数分裂にいたる肯定が、生物のおさらい的に学べます。 後の章ででてくるのですが、有袋類の精子の形成が興味深かったです。 あんな精子の形というか、しくみしてるなんて、有袋類って特殊だわ… ここで唯一の写真「豚のおちんちんと膠様物」があります。モノクロ。 ちょっとボケてるので、なんというか、黒背景にシャーレ上で見たいとこです… (いや、私はリアルに見て触れてるので知ってるけどさ…) 一回の射精で出る精液量、精子量、交尾時間などについては 「犬、馬、豚、牛、猫」の平均値がでています。他はない。 勃起と射精のメカニズムについては、人工授精させるための精液採取方法の図解(牛)があります。 どうして性的興奮するのかも詳細されています。 人間の場合のバイアグラも解説されております。 交尾行動の繁殖生理学では、季節繁殖・周年繁殖の違いを内分泌的に(エストロゲン的に)グラフ化されています。 みんなのお楽しみ!交尾行動については 「犬・猫・馬(サラブ)・牛&豚」が解説されています。 ★ 第三章 おちんちんの雑学 この章で絶対にみてほしいのは、「馬の勃起過程」です。 なぜウマナミという表現がうまれたのかという背景とともに馬の勃起を図解していきます。 (写真や精緻な図ではないです) 実際乗馬クラブなどにいけば、簡単に観察できますが、なかなか機会がない方や創作の動画を作る方には本当にわかりやすいと思います。 勃起過程は、犬、豚、牛でも図解してほしかった所です。 エキゾチックアニマルのおちんちんについての解説もあります。 表紙の写真にかかれているペットのおちんちんの詳細ですね。 エキゾの開業医の方が執筆されていますので、すごく詳しいです。 ただ、全体を通してですが、「鳥」は一切記載がないです。 陰茎骨についての解説もあります。ここでは進化過程における考え方を中心に簡単にまとめられています。 詳しい本が他に出ていますので、陰茎骨について知りたいかたは、そちらをお調べください。 霊長類のおちんちんの違いについては、人、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンを比較しています。 チンパンジー以外と大きいですね…!!(特筆すべきメモ) は虫類のおちんちんについては、カメ、ヘビ、ワニを中心に図解されています。 この業界(どこ)ではヘミペニは有名ですが、初めて知る人はショックでしょうね…! しかも図解ついてて親切設計です…! 各動物の精子頭部の違いについても解説されています。 ゴリラ、ラット、スミントプシス、コアラ、アメリカ大陸の有袋類。 馬、犬、牛、豚については、人の精子と形状はほとんどかわりません。 ちょっとは違うけど、ラットなどのげっ歯類にくらべれば誤差程度です。 動物種による精巣位置の違いを図解はイルカを用いて解説されています。 体の中に精巣があるパターン、外にあるパターンの違いが面白いです。 ★ 参考文献 この本で使用された文献の一覧が掲載されています。 英文の文献から、販売されている書籍、農学系の大学生あたりが使う教科書など色々です。 本書で詳しく知りたい場合は、この文献を読んでみるといいと思います。 ★ 総括 Twitterでも速報しましたが、総括は以下となります。 この本を買おうな?どうしようかな?ネタ的に買うにはちょっと高価だし…と迷っている方が、この総括で購入をジャッジできるようにしてあります。 Q どんな動物が中心にかかれているか? A・牛豚馬犬猫が中心、ネタ的にエキゾチックのコンパニオンアニマル Q 文章はよみやすいか? A・文章で解説中心だけど、文読むの苦手な人でも「第三章」の雑学のところは読みやすい Q 写真や図解はどうか? A・生殖器解剖学的な線画(アウトライン絵)の図解多め。 ・写真は残念ながら「豚の膠様物」のみです。豚のおちんちんもそんなに写ってない Q 特筆すべき点は? A・おちんちん(陰茎)というより、おちんちんは1パーツにすぎなく、内分泌から解説されているので、雄の生殖学という趣きの本です。 Q どういう人にオススメか? A・このような動物の雄の生殖学についてまとめられた本は、なかなか無いので、1册持ってると動物の創作活動する方は心強いと思います。ただ、動物種が少ないので、そこから先は個人で調べる形となります。 とりあえず、私は、これから、感想(ファンレター)を書きたいと思います! いつもファンレターもらってばっかだから、ファンレター書くのドキドキするよね! 手書きのほうがいいんだろうけど、誤字脱字するの怖い…! -------------------- 投げ銭こちら https://pleco-chikico.booth.pm/items/907532 チキコのモグモグタイムこちら https://giftee.co/u/pleco_chikico

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