コミティアとシンステが終わりましたな。
早速メロンに新刊が並びだしたり、あとはダウンロード販売のDLsiteにもお気に入りの作家さんの作品が流れてきたりね。(メールが飛んでくる)
それをぼんやり眺めていてふと思ったのですが
もしかして、同人誌のサンプル部分ってもうちょい凝ったほうがいい???
(この部分)
今までは特段他の委託(メロン、とら)と違うことはせず
同人誌の表紙+本文数ページを数枚アップして済ませていたのですが
DLsiteって他のサイトと違って横長の画像がメインだと気づきまして
画像をそちらにアジャストした方が見栄えがするかもと?思った次第です。
(そういえばこういうランキングとかに出てくるのも横長だったわ)
目が完全に弾丸すべり(灘神影流奥義)していて
そもそも問題を認識していなかったです。
見栄えを変えたら売れなかったものが売れるのか???
そんなうまくいくとは思えないのですが
そもそもダウンロード販売のショップってデータの差し替えができるんだから
ABテストをやろうと思えばいつでもできることに気づきまして…。
試しに差し替えに挑戦してみました。
売上げ、現時点だといつまでたっても永久に0のままなので
ここを変えて数字が変わるようならちょっと考えないとですよね。
ということでまずは昨年5月に出した本のサムネイル+サンプルをいじってみました。
(↑販売ページはこちら)
これがトップ画像で作品一覧でサムネイルにもなる部分。
同人誌の表紙を半分、タイトルと本文のページ数
そして右にはテキストと本文から画像を切り出して貼り付けました。
あとは本文
こんな感じで画像とあらすじなんかを
なるたけ投稿先のお作法に沿ってやってみましたよ。
これは小アイコン
もういっちょ
昨年夏の学マス本ですね。
ところでDLsiteはサムネイルにもなるメインの画像サイズが横560pxなの小さい、小さくない???
(サンプルページは比率こそ同じだけど普通に大きい画像が使えるのに、いちばん大事なトップ画像が皆ぼやけてるのさすがにおもろい)
この本はクリスタで作ったので、画像と吹き出し部分を合成して描いており
再構成するのに難儀しました。
アイコン可愛くできました。
カラー表紙のない、モノクロ折本のパターンも作ってみました。
カラーの使える環境なのだから、たとえオールモノクロで出した本でも塗りを付けたほうが有利だとは思うんですが、これはまあ工数と相談ですかね。
サムネ小はこんな感じ
あくまでsaiちゃんで作った仮デザインなので、もうちょい凝ったデザインを乗せたい気もするのですが、工数のことを考えてこんなもんでひとつ。
もし売上げに有意な差が出るようなら本気でデザイン追い込んだほうがいいかもねえ。
差し替え申請は済ませたのであとは様子を見るだけやね。
↑差し替わった結果
おお~ええやん。
やっておいてなんなんですが
このサムネなりサンプルを真面目に作るってやつ、実は去年あたりに取り組んでいた時期がありまして…。
これはFantia
こちらはCi-en
特にCi-enはFANBOXが爆発した時用にと思ってわざわざ専用にデザインから作り直したりしてるんですよね。
しかしどうにもウケがイマイチピンとこないというか…。(個人的には満足してます)
それはデザインというのはあくまでメインのイラストなりがあってのものだから…な!
デザイン的観点から照らし合わせると
このデザインはいいデザインなんだ!でポン出しするのって良くなくて
まずはアピールしたいものに合わせてデザインしていく必要がありまして…。
(見せたいものが主、デザインは副)
また、掲出する場所のお作法にも則る必要があって
たとえばSNSでは皆大好き洋画のポスター日本版はダサい問題でも分かる通り
(洋画のポスターではスタイリッシュだったのに日本公開版はなんか文字が多いみたいなやつ)
求めらているものに合わせた最適解を出力する必要があるんですよね。
(映画ポスターの例で言うならクライアントの要求であり(こうしたほうが売れるというデータを持っている)今までこういうテイストでやってきたのだからというディレクターの判断であり、画像を提供してくれた海外のレギュレーションであり、ですよね。)
なので掲出する場所にどういうものが並んでいるのかを見るのは
基本中の基本、一丁目一番地ということを思い出しました。
そりゃそうじゃ(ポケモン博士)
※だからもっと突き詰めると、本来は同人誌の表紙も、今売れている表紙を参考に作らないといけないということ。
オラの主戦場はあくまで手売りの同人誌(実本)、そしてそれが終わったらFANBOXや委託(メロンブックス)にまわして、DLsiteはあくまで余剰というか手が空いたらアップしておくくらいの温度感だったので、箱に合わせてアジャストすることを考えてなかったです。
DLsiteは ぜ ん ぜ ん 売れないからな!(身も蓋もない)
ぜ ん ぜ ん 売れないからな!
今回画像差し替えにあたり、過去委託の履歴を見たのですが、一昨年の年末くらいに過去作をまとめて委託に出していたんですが、とにかくありえん売れない上に割引設定にしてると年の殆どを50%OFFで売られてしまったり(定価で販売してるところみたことあらへん)クーポン券は売り手のALL持ち出しなので、それを使われるとまるごと売り手の損になるというね。
50%~90%OFFにクーポン券を使われて売上が10円とか50円とか
そんなんザラだからなあ…。
それでも売れれば表示される売上として1カウントされてるから、外部から見ると
おっ売れてんじゃ~ん!(そのための、右手)になるので余計嫌ですね。
まあコストとリターンを見ながらデザインを付与していくのが良さそうです。
※また、ちょっと話は逸れるのですが割引で本を買うのってぶっちゃけ買う側に取ってもあまり良くないと考えていて
それは少し前にハンバーガーさんがツイートしていたのですが
FANZAの10円セールで本を買うと、自分の宝箱だった購入履歴がわやくちゃになってしまうみたいなことを仰っていてこれめちゃくちゃ分かる~になったんですよね。
Kindleとかソートできないやつだと尚更
自分も特にダウンロード本については厳選して買うようにしてますよ。
それはそれとしてですね…。
自分の過去のデサインを掘り返して今の技法でリデザインするのは
それはそれで楽しいというね。
これは同人誌のリメイクにも、あるいはガンプラの旧キットを今の技法でモダンに組み直すことにも似ていてプリミティブな楽しさがあります。
あーこんなん始めたら永久に新作が作れなくなっちまうので
いいところでやめとかないとなあ~。