🐯「徹…てつぅぅ~!」
嬌声というにはあまりにも色気のない低く、野太い声。
俺より二回り以上もデカいガタイの重さと俺のナカを抉る肉の熱さ、そして滴る大量の汗を背中に感じながら、かれこれもう5時間が経とうとしていた。
体力には自信がある方だし30を過ぎた今でも体はしっかり鍛えてはいるのだが…こいつの相手となるとそれなりに準備がいるのでいつも待たせる形になってしまう。結果、おあずけにおあずけを喰らったこのデカブツの性欲は一晩で治まる訳もなく…
かといって音を上げてやるのも癪なので結果、互いを貪りあいながら夜を明かしては昼過ぎまでお互いぶっ倒れるというのが定番になっていた。
🐯「ふんっっ!ぐ…んッぐうううう!!!」
🐺「がっ…!かはっ!ハァ…ハァ…!」
何度目かの射精の後も熱を持ち続ける肉棒を俺のナカに入れたまま、背中越しに抱きしめ首筋を甘噛みしゴロゴロと喉を鳴らす。その様子にわずかばかりの違和感を覚えた俺は…
🐺「…何があった」
🐯「…へ?何って…べつに…」
間の抜けた声。俺はわざと大きく舌打ちをして続けた。
🐺「10年やそこらの付き合いじゃねぇんだぞ」
その一言で、虎の顔色が変わる。本当にわかりやすい奴だ。
🐯「…すまねぇ…あんま大っぴらにもできなくってよ…」
引き抜かれる肉棒の余韻に浸りながら、俺は次の言葉を待つ。
🐯「…弟の様子が、おかしいんだ」
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