こんにちは!
なんだかんだ毎週投稿してて偉い!と自分で自分を褒めている…。
作曲以外で長く続いた事柄ほとんど無いから…。
まず最初に、ここまで継続して支援してくれている皆様、本当にありがとうございます✨
今回はオートメーションの記事第一弾!!
オートメーションってひとくちに言っても範囲がバカ広くて、色んなオートメーションで色んな目的で書くから、ちょっとずつ小出しで書いていきます!
今回はボリュームオートメーション!
みんなボリュームのオートメーションどんな感じで書いてるのかな。
僕は結構、トラック一つでもボリュームオートメーションは幾つかの層に分けて書くことが多いんだよね。
どういうこと?って思うかもしれないから軽く説明するね。
まず、僕は基本ミキサーのボリュームをいじるんじゃなくて、LiveのUtilityっていう付属プラグインを立ち上げて、そのGainを調節してボリュームを書いてるわけ!
これね!
たぶんLogicにもCubaseにもFLにも、大抵のDAWに同じように音量調節できるプラグインあると思うよ!
で、なんでわざわざこれ挿してるのかというと理由は簡単で、
1. オートメーションによる音量の増減を保ったままミキサーで全体的な音量調節ができる!
2. 複数挿せば、オートメーションを階層化できる!
ということ!
どっちも超助かるから、今はミキサーで音量調節することマジで一回もない…。
1についてはなんとなくわかるよね。ミキサーで直接オートメーション書いちゃったらもうフェーダー動かせないもんね。
2についてピンときてない人がいると思うんだけど、詳しく説明するね。
これは今回の記事のポイントになります!!
音を目立たせる・引っ込ませるオートメーションと、グルーヴをつけることに徹したオートメーションに分けるべし!
実際どういうことなのか、去年の冬コミでリリースしたSignal feat.Suchという曲のプロジェクトファイルを開いて説明していこうと思います!
soundcloud post: rejectionjp/signal-featsuch
これはSignalの実際のプロジェクトファイルです!
で、今サビで鳴ってるSuperSawのコードを選択してるんだけど、下見たらわかるように、Utility2つ刺さってるのわかるかな?
この2つ刺さってるっていうのが、さっき言った音を目立たせる・引っ込ませるオートメーションと、グルーヴをつけることに徹したオートメーションに分けるべし!をやってるってこと!
じゃあまずは1つ目(左側)のUtilityで何を書いてるのか見てみよう!
笑。
これサビの部分で書いてるボリューム!めっちゃギザギザ。笑
何してるかって言うと、サイドチェインをちゃんとやった上で、4つ打ちのキックに合わせて一拍ずつ-2dbから+2dbの範囲でボリューム書いてコピペしてるの!
いや、これあるのと無いのとじゃ全然違うから!マジで!なんていうか、音が押し出されて元気なグルーヴが出るよ。
特にBPMが早くなればなるほど効果的な気がする。サイドチェインだけじゃこのグルーヴ感は出せない。
そして2つめ(右側)のUtilityでどんなボリュームを書いてるかというと
こんな感じ!まあ普通のというか、よくある音を引っ込めたり目立たせたりするやつだね。
ちなみに一番左のめっちゃ急に下がって戻ってくる箇所は、サビ直前の"塞ぐルール蹴り飛ばして"の"て"です。
このキメで鋭く音量書いたり超一瞬無音にするやつ大好き。
この2つのオートメーションを役割分けて同じトラックで書くことで、グルーヴを出しつつ、メリハリのついたボリュームコントロールができるんだよね。
この2つをいっぺんにオートメーション一つでやろうとしたらめちゃくちゃ大変だと思う。絶対やりたくない…。
ちなみに、ギザギザに書いてグルーヴを出す方のオートメーション、ドラムとボーカル以外のほぼ全てのトラックで書いてるよ。(ドラムにはやらない。当たり前だけど笑)
これベース
これピアノ
これはイントロで鳴ってるsawのコード
完全な直角のギザギザじゃなくて、そのトラックにあったグルーヴの出るオートメーションを色々試していくといいかもね!
あとブレイクの部分ではギザギザを半分のBPMで書いてみるとかね。
というわけで、ボリュームオートメーションには2つの役割があって、グルーヴを出すことに徹するオートメーションを先に書くとすごくいいよ!って話でした!!