新年、明けましておめでとうございます🎍
2022年、Fanbox頑張って更新し続けます!
前回の記事でチラッと言ったけど、少し遅いお年玉(!?)ということでInsomniaのStem(バラバラのデータね)を配布するよ!
記事の最後に貼ってあります!!
このStemの使い方だけど、サイドチェインはかかったまま書き出してるから、
理論上はDAWに4つ貼り付けて同時に流せば2mixと同じになるよ!
個人的にはドラムとかベースとかはどういう音が鳴っているかが参考になる…かも?
あとボーカル処理も、色々やってるからもしかしたら発見があるかもね。
もちろん、好き勝手に弄ってリミックスとか作っちゃっても大丈夫です!
できたら是非聴かせてほしい〜〜。
さて、Stemは好きにダウンロードしてもらうとして、軽くプロジェクト解説やっていきたいと思います!
ここで「軽く」ってつけたのは、この曲色々やりすぎてガチで全部解説してたらとても記事に収まりきらないからです…(T_T)
ということで、個人的なこだわりポイントを中心に解説していきます!
これがInsomniaのプロジェクト全体図です。
何度も言ってるけど、グループ管理したらトラックがたくさん増えても管理しやすくて便利だよ。
今回工夫したポイントの1つ目はサイドチェインを複数用意して使い分けるということ!
まず一つ目はBass,Synth全体にかけるサイドチェインで、これはVolume Shaperを使って5kHzにサイドチェインがかかるようにしているよ。
で、これはいつもやってることだから工夫は次からなんだけど、
このInsomniaはバンドサウンド(生ドラム、ベース、ギター)を積極的に取り入れてる曲だよね。
だからバンドサウンドをドロップと同じくらい迫力あるように聴かせる為に、生ドラムに対してベースギターにも別で低域のみのサイドチェインをかけているよ。
↑これはベースのグループに挿されている2つのPro-MB(マルチバンドコンプレッサーね)なんだけど、
左が生ドラムのキックのタイミングで低音を押さえるサイドチェイン、
右が生ドラムのスネアのタイミングで中域-低音を軽く押さえるサイドチェイン
となっています!
つまり、バンドサウンドであっても、ドラムのキックとスネアをクリアに聴かせる為に、低音(もしくは中域)がぶつからないようにサイドチェインをかけているというわけ!
このサイドチェインはそんなにかけすぎず、あくまでドラムのキックとスネアがスッキリと聴かせてあげられる丁度いいレベルでかけてるよ。
ちなみにこの生ドラムに対応したサイドチェインは、ベースだけでなくシンセグループにもかけてます!
次はDrop部分のベースにかかっているこのsoftubeの"Harmonics"プラグインなんだけど、これ実はBrackFridayの時滑り込みで買った新参くんです。
でもこのプラグイン凄くて、いわゆるサチュレーション系プラグインなんだけど、是非ダンスミュージックのプロデューサー全員にオススメしたいです!!(でも教えたくもないというジレンマ)(だからこそ役立つFanbox)
主に真ん中のモードやDriveやCharacterを弄って音作りをしていくわけで、
もちろん歪みの質も超高くてこれ挿すだけで太ーい音に鳴ってくれるんだけど、
一番すごいのは一番左のDYNAMICSっていうつまみ!
これはつまみを右に回すことで、歪みによって失われたダイナミクス(音の強弱)を復活させることができるという革命的な機能なんです…!
というわけでInsomniaのベースをパワーアップしてくれたHarmonics、今セール中だし絶対値段以上の価値はあるので今が買い時です!
次はボーカルに挿してるプラグインで、これです!
JSTから出ているTransifyというプラグインで、買ったのは結構昔でした。
ふとこのプラグインの存在を思い出して使い始めたら、もうEQ,Compレベルで頻繁に使用するようになって最近の個人的革命プラグインです。
これはジャンル的にはトランジェントシェイパー(アタックやディケイの強度を調節する)になります。
でもこのプラグインのすごいところは、「帯域別」に「アタックとサステインを分けて」調節できるってところなんだよね。
だから、例えばボーカルに挿して「自然な感じでもう少し主張させたい!」ってときは、中-高音域のATTACKは弄らずに、SUSTAINのつまみで調節することで、瞬間的なピークは抑えつつ前に主張するボーカルにできるというわけ!
ボーカルに限らず、最近はEQと同じくらいこのTransifyで、帯域別でアタックとサステインの量を調節するってやり方で音を整えていくことが多いよ。
というわけで、Insomniaの軽い解説でした!
では下にStemをおいておくので、もし欲しい方はDLしてください!!
ではまた〜〜