じゃじゃん!
というわけで、新曲が公開されました!!
しかもLyric Video!!!
観ました??
イラストも動画もすごすぎ!!!初めて見せてもらった時まさかこんな豪華な動画だと思ってなかったからリアルに椅子から崩れ落ちました。
これは僕だけではなくボーカリスト(と作詞をして頂いた)さんそさん、イラストレーターのけけさん、動画クリエイターの出前さん、そしてプロデューサーのPoyoshiさんといった方々全員で作り上げた作品なのです…m(_ _)m
本当に感謝しか無いです。(;_;)
というわけで、スイートシンパシーについて話していきたいと思います。
発端はMEGAREXのニューシングルの依頼でした。
当時はこんなヌルヌル動くMVを作りますというスケジュールでは無かったです。
それで、ボーカルが中村さんそさんに歌って頂く事になっていたので
曖昧アティチュードのことを思い出しました。
それまでさんそさんに歌っていただいた曲は2曲あって、そのうち
曖昧アティチュードはメガレリリースじゃなくて個人リリースだったんですが、
中村さんそさんのファンの方にたくさん反応頂いたり、Spotifyの公式プレイリストに入ったり、アイドルグループに歌って頂いたり、再生数累計20万を超えたり、僕の想像を超えて反響がすごかったんです。
なので、普段は過去曲に似せた曲を作るのはあまりしないのですが、今回は感謝の気持ちを込めて曖昧アティチュードに続く曲を作ろう!!と決めたのでした。パチパチ。
曖昧アティチュードの反省として、Aメロが良くも悪くもテンションが一定過ぎたな〜(まあでもBメロでメリハリついて良かったかもね)、というのがあるので
今回はAもBもサビも全部飽きさせないようにしたい!という思いがありました。
というわけで、ジェットコースターのような急展開感を作るべくありとあらゆる電波ソングを結構聴きましたね。
電波ソングっぽいな〜と思ったあなた、正解です。
ちなみにその当時漁った電波ソングで一番刺さったのはIOSYSさんのこの曲
サビのシンセの高揚感がすごすぎる。ここまでは到達できなかったけどいずれは追いつきたい。
あとBPMは曖昧アティチュードは200(頭おかしい)だったけどさすがに下方修正して180で。このくらいがちょうどいいね。BPMを落としたからこそ生まれる展開の幅というのはあるよ。
これは実際のプロジェクトファイル。
総トラック数は127。もっとたくさん詰め込んでた気もしてたけど意外と多くないね。
毎度のことながらドラムトラックが一番たくさんあります!
せっかくなので技術的なtipsみたいなのを2つ紹介するよ。
まずリードシンセだけど、
あ!!と思ってもらえるようにメインリードのシンセは曖昧アティチュードとプリセット化して、同じ音を使っています!↓
LiveのRack機能を使ってメイン、アタック補助、高音域レイヤーと3つにスッキリとまとめられているけど、実際はシンセの音が同時に8台鳴っています。
メインの音
アタック補助
スクリーチ(高音がビャーってうるさいシンセ)
大きくわけてこの3つが重なって鳴ってるのです!
Aメロの最初、そして間奏の「教えて全部全部〜」のところ、ボーカルパートにある仕掛けがしてあります。
というか、まだリリースされてない曲も含めて最近作った曲は全部これやってるくらいマイブームなんだけど、
ボーカルトラックの後ろに、うす〜〜くVocoderでコードシンセをトリガーにした音を重ねるとボーカルに厚みが出てすっごく良くなるんです!
とりあえず聴いてみよう!
素のボーカル
そして、別トラックでVocalSynth2というプラグインを使って、ボコーダーをかけた音を作ります
ボコーダー
そして、これらを音量調節して同時に再生すると
ハモリ感が増してリッチな音になったね。
今聞くとvocoderの音がちょっと悪いなって感じはするけど、この方法自体はとても有効だからぜひ作曲家の人は使ってみてね。
- なにより、曲のハイテンション感を維持する為に僕自身がテンション高く居続けないといけないのが大変だったかもしれん。
テンションあげようぜ!って気持ちにならないとテンション高いアレンジできないからね。
- 今回は意図的に全体的なサウンドを高音寄りにしてます。
低音で聴かせる曲じゃないしね。BPMが速くてハッピーな曲は高音を聴かせてあげるバランスにするのが良いよ。
- 曖昧アティチュードに似すぎないように、メロディとかコード進行を苦労したかも。
AメロとBメロでキーを変えたり、いろんな楽器使ったり、サビの進行を繰り返しにならないようにしたり…。
地味にこだわってるよ。
というわけで、スイートシンパシーについてでした!
さんそさんの歌はもちろん、関わった皆さん全員素晴らしいスキルを持って完成させた曲なのでぜひ聴いてくださいね。
ではまた〜〜