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【レイヤーにハマろう】①ドラム編

こんにちは!



レイヤーの話を少しずつ書いていこうと思います。

今回はドラム編!



レイヤーというのは複数の音を重ねて一つのサウンドにしていくこと、です!

音を重ねることで正解が見えてくることはとても多いよ。

僕の経験上、一つの音を何時間もこねくり回して悩んでる時は、他のサウンドをレイヤーすると一発で解決することが何度もありました。

というわけで、レイヤーのコツを書いていきます!




今回はこの何もレイヤーされてないキックとスネアのループからスタートしていくよ

drumloop_nolayer


ドラムレイヤー指南①:主役サウンド+高音補強サウンドが基本

レイヤーといっても、好きな音を何も考えずに重ねるんじゃなくて

「主役になる音」+「足りない部分を補ってあげる音(ドラムの場合は高音が多い)」という考え方で重ねるのが大事だよ。


キック編

例えば、キックの場合、

kick_basic


これが主役の音なんだけど、

これにEQでローカットした別のキック↓



kick_layer


これを重ねることで


kick_basic+layer

高音も低音もしっかり出ているキックが完成するよ!



スネア編


スネアも同じように

snare_basic

この基本スネアに


他のスネアのリリース部分(余韻)のみを重ねます↓


snare_layer

特にスネアはアタックの部分が重なると変な音の被りに聞こえてしまうから、ドラム類はレイヤー側はアタック部分をフェードインしてあげるといいよ。



スネアの完成版がこちら


snare_ basic+layer


ドラムレイヤー指南②:レイヤーした後はEQで音を整えよう


2つの音が重なっていることで少なからず帯域に影響がでているから、EQで整えよう!

特に僕がいつも気にしているのは

キックの場合130-140hzあたりが出すぎていないか、

スネアの場合700-800hzあたりが出すぎていないか

だね。逆に中音域がほしい時は200hzとか400hzあたりを少しブーストしたりするよ。


もちろんEQに正解とかないから、理想の音がもう決まっているなら自由にEQを弄って整えよう!



ドラムレイヤー指南③:最後にサチュレーターやクリッパー等でピークを削ろう


レイヤーする上でもう一つ気をつけなきゃいけないのが、ピークの問題。

特にドラムは基本アタックが一番音量大きいから、安易に音を重ねまくるとアタックが瞬間的にめちゃくちゃ音量を出してしまって2mixバランスの妨げになってしまうよ。


というわけで僕がやっているのは、スネアやキック等の主要なドラムキットをまとめて軽くコンプ+クリッパーを通して0dbを超えないようにする!ということ。

これによってレイヤーによる音量超過を気にすることなくミキシングすることができるよ。


ちなみに使っているのはこれ!


Ableton Live付属のGlue Compressor!

このプラグインはLive全体の中でもかなりお気に入りのプラグインで、

中でも右上のClipボタンを押すと、0dbを超過したときにクリッパーとしてピークを削る効果があるんだけどそのクリップがかなり自然で気持ちいい音!

個人的にドラムの場合はリミッターを使うよりもこのクリッパーでのピーク管理が気持ちいい音になると思っているよ。


ちなみに設定はいつも上のような感じで、アタックを若干速めにすることで少しドラムが前のめりなノリになって、曲全体のグルーヴをリードするようにしている。




これらの工程を得て完成したドラムループがこちら!

drumloop_basic+layer


最初に聴いてもらったドラムループと比べると、高音の補強やその他の調整によってパワーアップしたように感じられた…と思います!


というわけで次回は多分ベースのレイヤーについてです!


ではまた〜〜




【レイヤーにハマろう】①ドラム編

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