SamuKata
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reverbに慣れる為の記事



今日はなんといってもリバーブです。

リバーブ。


皆さん使ってますか?リバーブ。

人によってはほとんど使わないぜ!って人もいるかも。


今回もリクエスト記事です!!

最近リクエストが多くて嬉しいです。

送ってくれる皆さん、ありがとう!!!



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(中略)

リクエストなのですが、基本的なリバーブのかけ方(wetやdecayの設定)について、可能ならざっくり楽器ごとに分けて紹介する記事を書いていただけると大変助かります

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というわけで、リバーブがちょっとわかるようになる程度の基本的な使い方を書いていきます…!



2つのリバーブ

まず、空間系のエフェクトはざっくり分けてリバーブとディレイがあります。

特にVocalは両方使うことが多くて、ディレイもディレイで設定があるのですが

今回はリバーブだけに絞って書いていきます!



Keep me upの元ネタのボーカルサンプルを例として使います

VOX_GLX_124_vocal_phrase_dry_keep_me_up_all_night_Gm


 

早速リバーブをインサートしてみましょう!



ここから自分で弄ってベストなリバーブを作っていくのもいいのですが



Ableton Liveのリバーブのプリセットだけでもこれだけの種類があります!

慣れないうちはガンガンこれらのプリセットを試していくのも全然アリ、というかベストな方法だと思っています。


でも、慣れないうちはプリセットを選ぶにしても種類が多すぎて何が何やら全然わからん!!となりますよね。


そこでポイントなんですけど、

どの楽器であっても、

以下の2種類に分けて、サウンドに合った役割に応じたリバーブを選んでみてください!!



1. 部屋鳴りなどの、リアルな質感を足す為のリバーブ


2. 非現実的な、空間を大きく聴かせるためのリッチな質感のリバーブ



ざっくりわけて、リバーブはこの2つを狙いとしてかけることがほとんどです。

なので、慣れないうちは役割を最初に決めて設定していきましょう!



1. 部屋鳴りなどの、リアルな質感を足す為のリバーブ (room reverb)

まずはこれ!

ドライなボーカルサンプルもいいけど、

ドーンと前に出すトラックであれば「部屋でマイク録りしたような」うっすらとした反響があるだけで質感が変わります!


設定するときのポイントは4つ!

とりあえずこの四箇所を弄ってみてください


Input Filter: フィルター(EQと書いてあるときもある)です!リバーブをかけるときは特に低域はカットするようにしましょう。低音の残響はほとんどの場合必要ないので。あとはサウンドに合うようにハイカットもしましょう!ハイを抑えることでリバーブが中音域に寄って、主張しすぎない自然なかかり具合になります。


Predelay: 意外と気にしてない人が多いのがこのPredelay。実はかなり大事です!!

この数値を上げるほど、音が遅れて反響します。この「どのくらい遅れてリバーブが聴こえてくるか」がかなり大事で、例えば数値を上げる程遠くで反響しているように聴こえます。

また、アタックが強いサウンドにリバーブをかけるときは、このPredelayの値を上げて遅らせることによってサウンドのアタックを台無しにさせずにリバーブを聴こえさせることができます。また、リバーブを纏った時のグルーヴ感も調節することができます。

初期値のままにしている人は是非設定してみてください!!


Decay: これも大事です。簡単に言うとリバーブの長さです。

この数値が大きければ大きいほど、余韻がなが〜〜〜くなって大袈裟なリバーブになります。

部屋鳴りを表現したいのであれば、この数値は逆に短く設定するべきでしょう。


Dry/Wet:リバーブだけでなく全てのプラグインに言えますが、

最初は極端にガッツリWetにして設定してください!そうしないとサウンドの変化がわかりにくいので。全部完璧な設定にした後で、いくらでもDry/Wetは調節できます。


ちなみに、Liveの付属リバーブの場合は、Decayの横にあるSizeも調節するとリバーブの質感がガラッと変わるので調節することをおすすめします。


最終的にこのように設定しました。


vox_roomreverb



2. 非現実的な、空間を大きく聴かせるためのリッチな質感のリバーブ (hall reverb)


そしてhall reverb。

room reverbが「自然で、目立たない」リバーブなのに対して

hall reverbは「非現実的で、大胆な」リバーブです。


役割は変わっても、気をつけるパラメータは基本的に変わりません!


Input Filter: hallの場合はroomよりも高音も低音も広めに聴かせてあげた方がわかりやすいリバーブ感が演出されます。

Predelay: 曲によるけど基本roomよりもpredelay長めの方が残響感が出て最高になります!!



Decay: この数値が大きければ大きいほど、余韻がなが〜〜〜くなって大袈裟なリバーブになります。(書くの2回目)

あまり長すぎてもくどくなってしまうので、サウンドのグルーヴにあわせて調節しましょう。



最終的にこのような設定にしました。


vox_hallreverb



参考になったでしょうか。

リバーブプラグインは色々なつまみがついてややこしく感じるかもしれないけど、

基本的にこのFilter, Predelay. Decay, Dry/Wetの4つを操作すればある程度思い通りのリバーブが作れるようになります!


他のつまみを弄るのはその4つのパラメータに慣れてからで全然だいじょうぶです!

なので心配せずに、リバーブとどんどん仲良くなっていきましょう!!



ではまた〜〜



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Comments

参考になっていただけたようで良かったです!! リクエストありがとうございました!!

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リクエストした者です。早速記事にしていただきありがとうございました! roomとhallの違いすらまともに意識していなかったので大変参考になりました、少しですがリバーブに親しみを持てた気がします... これからも曲・記事共に楽しみにしております!

Ky0bi_


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