SamuKata
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隙間を埋める①

こんにちは!

今回はリクエスト記事です!


DMで以下の質問が届きました

(FanboxはDMも送れるのでぜひ気軽に送ってください)

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メロディのスカスカ具合みたいなものについて、ちょっとした隙間を埋めたり、要らない暇な時間みたいなものをなるべくなくしたいのですが、そういったメロの音程音色以外(グルーヴ)などについて解説されてる記事などありますでしょうか?

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ということでした。



これについて、書きたいことは色々あります。

あまり一つの記事にたくさん詰め込むのもスケジュール的に厳しいので、

複数回に分けてこのテーマで書いていきたいと思います!



スカスカな音は悪ではない

スカスカ…という表現は2つ原因があります。

一つは、余白・無音部分が多いということ。

そしてもう一つは、ミックス的に足りない帯域が多いということ。


このうち、ミックス的に足りない帯域が多いという点については改善が必要かと思います。クラブでの鳴りは大事ですからね。


しかし、余白・無音部分というのは実際のところ大事です。

全く余白の無いダンスミュージックは、アレンジを相当工夫しないと気軽に踊りにくいです。


音楽は音の大小によるダイナミクスによってグルーヴが生まれます。

それは1曲を通しての大きな視点からでも、1セクションの小さな単位でも大事だと思います。


何が言いたいかと言うと、もし音楽が退屈に感じるなら、それは余白があるから退屈なのではなく、鳴っている音や鳴らしているメロディ、鳴らしているリズムが退屈だということです!

新しい音を入れる前に、今鳴らしている音が本当に好きな音なのかをもう一度考えてください。

本当に何回聴いても飽きないような素晴らしいメロディとリズムと音色であれば、余白すらも楽しく感じるはずです。余白がメロディの一部なのです。



もちろん、色んな音を隙間に配置して、退屈さを紛らわすというのは完成度を上げるうえで効果的です。僕もそういうことをよくやったりします。

ですが、それは隙間があっても楽しめることが前提となります。


隙間をひたすら埋めれば名曲になるわけではありません!

メロディ・リズムが生み出す曲の本質部分だけが名曲の要素になるのです。



細かい部分の改善のみに囚われていませんか?

自分の曲を一度客観的に、第三者視点で聴いてみましょう。

深夜までぶっ通しで作業しているなら、1-2日放置して完全にフラットな状態で聴いてみましょう。


一度苦労して作ったベースの音やパターン、リードの音は、なかなか削除できないものです。

しかし、そのアイデア自体が微妙なものだと少しでも思った場合、思い切って消す勇気も大事です。

アイデアを全く新しいものにした途端、曲全体が生き生きとしだして余白すらもかっこよく聴こえることもよくあります。



というわけで、余白を埋めるのも有効ですが、

まず自分の今鳴らしている音を100%満足できる音にしましょう!というのが今日のまとめです。


次回は、具体的な余白の埋め方について解説していきます!


ではまた〜〜



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