ゾーンに入る方法
Added 2025-08-23 14:38:20 +0000 UTCこんにちは!
今回はただの考え方についての記事ですが、割と実践的な内容です。
読み終わったら今すぐに試すことが出来ます。
ぜひチャレンジしてください!
曲を0から完成させるには実際にかなりの集中力が必要です。
なぜならyoutubeを見ながらダラダラやれるような、手順が決まっている事務作業ではないからです。
本気で曲を完成させないといけないなら、あなたは間違いなく集中して曲作りだけに取り組む(=ゾーンに入る)時間をくぐり抜けないといけません。
しかし、自分自身を集中モードに即座に切り替えるのは意外と難しいです。
曲を作らないといけないとわかっていても、DAWを起動するという1クリックですら億劫になってしまう日もあります。
さらに、DAWを起動して、まっさらなプロジェクトを見つめてまた気持ちがげんなりします。
なぜ何度も曲を完成させてきたのに、曲作りが困難に感じてしまうのでしょうか?
それは今あなたがゾーンに入っていないからです。
ゾーンに入っていないとき、曲を0から完成させるのは途方も無い長い道のりのように感じてしまいます。4小節ドラムを打ち込んだだけで、つい気持ちが萎えてしまいます。
しかし、曲作りの途中でゾーンに入ってしまえば話は変わります。
気がつけば2時間、3時間が経ってしまうほど集中し、たった数時間で大きな進捗を生むことができます。そして、それは人生で一番楽しい時間のように感じ、疲れを感じません。無敵モードのような状態です。
何回も曲を作った事がある人は、絶対に一度は経験したことがあるはずです!
これがあなたが無限の集中力を発揮する魔法の状態というわけです。
つまり、曲をもっと早く完成させたい、もしくは曲をたくさん作りたいという悩みがあるなら
それは瞬時にゾーンに入るように訓練することで解消できるかもしれません。
というわけで、あなたがゾーンに入って集中力を発揮させやすくするためのtipsをいくつか紹介します。
1. 睡眠・食事・運動・風呂
いきなり全然関係ないこと言い出したと思われるかもしれませんが、よく聞いて下さい。
昨日3時間しか寝てない状態で、ひどくお腹が空いていて、1歩も部屋から出ていないような日は絶対にゾーンに入ることなんて出来ません!
集中すら無理です。諦めてください。
物事に集中するにはそれなりの蓄えられたパワーが必要です。
社会人クリエイターの人が「会社にいるときは創作アイデアが浮かんでくるのに、帰ったら全く気力が無くなっている」とよく言っているのは、昨日蓄えたパワーを日中の仕事で全て使い切っているからです。
なので、創作に集中力を注ぐ為に、さらに多くのパワーを日頃の生活習慣で蓄えないといけません。
逆に言うと、めちゃくちゃ健康的な生活ができた次の日は、パワーが増大してるのですぐにゾーンに入ることができます。これはガチです。
自分の今の状態を気にして、より良いコンディションになるように気をかけてみてください。
ちなみに睡眠・食事・運動・風呂の中で一番重要なのは睡眠です。
曲作りがうまくいかないとき、さっさと一旦寝てから考えるのは一つの有効な手段です。これは逃げではなく、むしろ近道です。
ガッツリ寝たあと、悩んでいたのが嘘のように進捗が進むことはよくあります。
食事と運動に関しては、まあそれなりに気をつけていれば充分だと思います。
運動といっても、散歩で充分です。僕は散歩したり自転車に乗っているときによくアイデアが浮かびます。身体中に血を巡らせることで頭がクリアになる感覚があります。
個人的に重要だと思っているのは風呂です。
夏でもシャワーで済ませずにゆっくり湯船に浸かるのが大事だと感じています。
これは全身をリラックスさせて自律神経を整えるためです。
自律神経は集中力に直結します。
この自律神経が乱れると何がおこるかというと、
リラックスしたい状況においても常に身体が緊張状態のままになります。
なんだかずっとざわついた状態になり、常にスマホで何かを見続けないと落ち着かないような状態に陥ります。
これが本当に良くないです。普通に精神的につらくなるし、緊張がほぐれないのでイライラしたり集中できなくなります。その結果として身体にも影響がでたりします。
というわけで個人的にこの4つの習慣の優先順位は
睡眠>風呂>食事・運動
です。
まずはしっかり睡眠をとって、ゆっくり風呂に入って極限まで脱力してリラックスしてください。
2. 10分だけやる
例えば土日など、1日中曲作りに集中できる日を迎えたとします。
こういうときに一番陥りがちな思考は「まだ12時間も作業できる」みたいな考え方です。
気がついたらyoutubeのチュートリアル動画を見て2時間つぶしています。
まだ時間がある、まだ時間がある…と思い続けて現実逃避しているうちに時間は過ぎ、ほとんど進捗を産めずに一日は終わります。
ではどうすれば良いのでしょうか?
「今から10分だけやる」と考えてください。
というか、「今日は10分しかやらない」でも良いくらいです。
それだったらモチベーションが湧いてきませんか?
10分で全力で何か進捗を生んで、その後に好きに遊んで良いということであれば
今からでもすぐ始められるはずです。
今すぐストップウォッチを起動して10分間測って取り掛かりましょう。
さっさと終わらせたら、遊んでください。
遊んでちょっと曲を進めたくなったら、また10分だけ全力で集中して、また遊んでください。
なぜ「今日は1日中作業できる」という思考だと作業に取り掛かることが億劫になるのでしょうか?
これは、作曲のことを暗に「1日中苦しんで作業し続けないと進捗が産めない苦痛なことだ」と自分に暗示をかけていることと同義だからです。
ここで重要なのは、作業が苦痛と感じている間はゾーンに入ることはできないということです。
苦痛だと感じながらも闇雲に試行錯誤していてもただ時間が過ぎていくだけです。
ゾーンに入って圧倒的な集中力を得るには、何か一つ、小さな成功体験を脳に与えることが重要なんです。
何か一つ、何か一つでも「うまくいった!」と思う出来事があると、途端に作業が楽しくなります。
作業が楽しくなると、さらにうまくいくことが増えます。そして、さらに作業が楽しくなります。
これがゾーンに入るということです。
そこで、早くその最初のステップへ移行するために「10分だけ全力で作業する」ことが効果的です。
結果がどうであれ、10分でここまで達成できた自分を褒めましょう。
一つ何か成し遂げたという事実を作りましょう。達成感を味わってください!
一度達成感を味わうと、その後の作曲プロセスへの負担が一気に軽くなるはずです。
3. 最初から完璧を目指さない
先ほども書いたように、ゾーンに入るためには小さな成功体験を積み重ねることが大事です。
まだゼロから初めて何も作ってないのに、いきなり1000個のキックの中から理想のキックを探したりしないでください。
Dropをどうするか何も考えていないのに、Serumを開いて完璧なBassのワンショットを作るために2時間かけたりしないでください。
時間をかけても何も進まないような感覚に陥ると、作曲自体が嫌になったり自己嫌悪になってしまいます。
そうではなく、
「MIDIでとりあえずフレーズを組み立てた」
「とりあえずドラムパターンを打ち込んだ」
「とりあえず曲全体をざっくり通しでコード進行作った」
のような成功体験をいちはやく味わうのが大事です!
このような達成感を得る為には12時間も休日を犠牲にする必要ありません。
30分で出来ます。ものによっては10分もあればできます。
曲作りは簡単に進捗が出せます!
そして物事が順調に進んでいる感覚を持続させると、やがてあなたはゾーンに入ります!
細かいフレーズの修正やレイヤーや要素の追加などは、ゾーンに入ってしまえばさほど苦痛ではありません。あとは気がつけば曲が完成しています。
最初の小さな成功体験のために、サンプルパックやプリセットパックを買うのも大変有効です。
最初から高品質なループ素材やワンショットを使えば、簡単にプロの品質が手に入りラフのクオリティも上がります。
そして、それらの素材からひらめきのようなインスピレーションが沸き起これば、これはゾーンに入るための強烈なトリガーとなるでしょう。
曲を完璧にするのはゾーンに入った自分が行うことなので最初から細かい部分を気にしないでください。
ゾーンに入っていないうちは最初から完璧を目指さずに、最短で成功体験を積み重ねることが大事なのです。
というわけで、ゾーンに入るための方法を3つ紹介しました。
ぜひ明日から実践してみてください!
ではまた〜〜
Comments
質問ありがとうございます!次の記事ではスピーカーについて書いていきます!
rejection
2025-08-24 00:59:11 +0000 UTCモニタースピーカーを購入したいのですがヘッドホンあったらわざわざ買うものではないと思いますか?rejectionさんの感じるスピーカーのメリット・使う理由など聞きたいです。またおすすめのスピーカーなどございましたら併せて記事にしていただけると嬉しいです。
Y
2025-08-23 19:00:41 +0000 UTC