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たまたま入ったお仕事の話と創作進捗

こんばんは。受井です。 先日、たまたま知人からお仕事が入り、人の要望を聞きながら絵を描く経験が得られたので書き残しておこうとおもいます。 アイコン作成だったのですが、髪とか目の色、あとはfpsっぽさを入れて、など、ある程度キャラデザは決まっていて、あとはおまかせというオーダーでした。 さささっと書いたラフはこんな感じ。




線画描いてグレースケールでざっくり塗って、上からオーバーレイで色を載せています。 カラバリで3枚描きましたが、依頼者も自分もワインレッドいいなあと思い、その色に決定しました。 ラフの段階での反省点はこんな感じですかね ・両肩の高さを崩したかった  個人的に、肩に動きをつけると全体に動きができて魅力的に感じるのですが、すっかり忘れてました。 ・もっと表情いろいろつくればよかった ・アイコンなので立ち絵でなく、◯を隙間なく埋めれるような構図にしたかった だいぶ急ぎで着手したので、仕方なかった部分もありますが。 あとは追加のオーダーとして、もっと萌え絵っぽくという話だったので、目を大きめ、肩を狭く描いたらいい感じにできたので、ラフはこれで完了、線画を起こすことにしました。 ここでちょっと嬉しかったのが、いつもリアル系で描くのが好みなので、萌え絵っぽくと言われて、できるかなあと悩んだのですが、いざとりかかってみるとすんなり描けたんですよね。デフォルメする技術、というか目?を養えてると実感できて嬉しかったんです!それに、リアル系の絵柄で、いつも顔パーツのバランスの美しさを考えて描いてるので、絵柄を変えてもそのバランス感覚が生きたと言いますか。何にせよ成長を感じました。 そして、線画を起こしたのですが、ここでまた反省点をば ・少しだけ厚みのあるモチーフ、例えばガンベルトなどの線画を描く際、厚みまで線画に起こしていたが、モチーフの厚さを線の太さで表すことはできないか。そちらのほうが線画がすっきりするし、塗りやすい ・線画はシャーペンでおこしているが、線が荒いため、塗りのときに線の中に塗り残しができるのでその対策をすべき こんなとこですかね。また思いついたら書きます。 さて、その後の塗りです。 ラフと同じやり方で塗ります。 が。 今回ぶち当たった壁が、モチーフの多さです。 軍服?のポケットや金具、アサルトライフル、帽子など、細かい突起が多く、塗るのも大変ながら、立体感を表現するのがかなり難しい。 それに、モチーフの色味が少なさすぎると単一的で目につまらないと感じました。 そこで、まず立体感の問題について、ライティングを絞り、光が強く当たるところだけしっかり立体感を出し、他は陰影とすることにしました。 まだまだ未熟な自分ですが、絵を描くときは見る人が見やすい絵を描くことを心がけています。今回のようなモチーフ多めの絵で、ついつい夢中になって全部描き込んでしまうことがあるのですが、結局情報量が多くなり、全体が見づらくなって、魅力的に見えなくなるんですね。 今回の絵で言うと、自分が見せたいと思うのは、キャラの顔、胸(ガンベルトのパイスラ描いてみたかった…)、アサルトライフルだったので、それらを強調するライティングにしようと思いました。そのため、キャラ自身から考えて、8時方向上から胸付近に局所的に光が降る形としました。そうすれば、胸近くのポケットやガンベルト、アサルトライフルに光が当たって強調でき、反射で顔もよく見えるのではと考えました。 とここまで書きましたが、明確にそうしたほうがいいな、ときづけたのは、全部塗り終わって色調補正レイヤーでコントラストと明るさの調整をしているときでした。コントラストを強めすぎて、下半身が真っ黒になってしまった時、やりすぎたと思うと同時に、妙にリアルに、またすごく見やすく感じたんですよね。 特にこれはモチーフが多いメカ娘やメカバレにも共通すると思います。小さな突起や、パースを重視する直線的なモチーフが多い絵になりますから、どうしてもごちゃごちゃした印象を与えやすく、全体の立体感が損なわれやすいのでは、と考えました。メカバレ娘を学んでいる身としては、実際に塗る際に思い出したいテクニックだな、と思い今回書き残した次第です。 それと、立体感はやはりグレースケール+オーバーレイのグリザイユ技法が優れているなと感じました。照り返しやハイライトの不透明度を多少抑えるだけで、かなりリアルに描けたと思います。 さて、次はモチーフの色味の問題ですが、ラフの色をおいても、どうも単調に感じたので、ワインレッド、補色の青を混ぜた黒、アクセントカラーの金を所々に置いてみました。個人的にはかなり目に良いカラーリングになったかなと思います。 絵の色味は、また持論ですが、総合点で決まると思ってます。全部の色を塗るまでわからない。それは、人間の目の錯覚で、隣の色や、色が塗られた広さで見え方が変わるからなんです。そのことを知ってからは、線画とか全部書いて試しの色で塗り終わってから、色をイジるようになりました。 今回も、ワインレッドの範囲が広すぎて、単調に感じたので、アクセントカラーの金を入れてみたり、半分程度青みの黒をいれてみました。入れる前より、ワインレッドや金の色が綺麗に出たように感じます。 そんなこんなで出来上がったのが↓です。 我ながらいい感じに描けたかなーと嬉しくなってます。依頼者の方にも喜んでもらえて何よりでした。



という近況報告でございました。 殴り書きですみません。 さて、最後にちょっとだけ創作活動の進捗ですが、やっとのことCG集の絵がだいたい描き終わり、いまセリフや擬音入れをしております。擬音をそれらしく書くのってこんなに難しいんですね…びっくりしました… あともうちょっとでお披露目できそうです……! ここまでだいぶかかってしまいましたが。 そして何と後編を残してすでに30ページを超えそうです。初めてのCG集にしてはヤリスギました。差分の書き方もよくわかっていない身でヤリスギました。 公開終わったら次作に向けて反省点をまたこんな感じで書き残せたらなと思います。 長文失礼しました!それでは!

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