これはあくまで私の基準ですが、案件を選ぶ際には 「ファンへの影響」と「自分の信頼」 を特に大切にしています。以下、ポイントをまとめてみました。
案件の選び方
ファンの負担が大きすぎるものは避ける
たとえば、ファンから商材を購入してもらうタイプの インセンティブ型案件 は、興味のない商材であれば基本的に受けません。
(例:無名ブランドのお菓子にタレントのポストカードを付けて、高額で売るようなもの)
案件頻度は月1程度まで
頻繁に案件を受けるとファンとの信頼を損ねる恐れがあるため、軽めの案件であれば期間を開けて月1~2回を目安にしています。
活動と関連性があるか確認する
自分の活動や興味に関係のあるものを選びます。
例えば、「普段からお肉が好き!」と言っているなら、肉関連の案件を受ける、といった形です。
このため、日ごろから自分の好きな物や興味のある物をファンに共有しておくことが大事だと考えています。
・固定報酬型
PRをしたら報酬が固定されている案件。
メリット:ファンに課金を促す必要がないため、信頼を保ちやすい。
デメリット:成果(再生数や販売数)を出せないと、次回以降の案件が来なくなるプレッシャーがある。
・販売系(インセンティブ型)
基本的に受けません。
例外:自分の周年イベントなどと関連付けられる場合のみ検討します。
グッズ案件の基準:バック率25%未満のものは受けません。
グッズは自分で発注し、BOOTHなどで販売したほうが安く売れるうえ、ファンからの好感度も高いからです。
・ギフティング型
商品を無料提供する代わりにPRしてほしいというタイプ。
条件付きでOK:普段の案件単価に見合う高価なものか、自分が欲しいものなら検討します。
有名企業の場合は無償でも魅力的な案件が多いですが、しっかりした企業は十分な報酬を提示してくれることがほとんどです。
案件の相場感
案件の相場を知るために、さまざまな情報を集めました。その結果…
インスタグラマー10万人の1投稿でも、20~30万円が一般的。
→ これより低い条件なら、交渉の余地があります。
この相場を知ったとき、「高くない?」と最初は感じました。
しかし、よく考えると、私たちの活動はその1つの案件だけに依存しているわけではありません。普段からコンテンツを制作してチャンネルを成長させたり、ファンとの信頼を築いているからこそ、案件を受ける際にその信頼が大きな価値になります。
特に、活動を続けていく中で「好感度」や「信頼」はとても大切な要素です。これがあるからこそ、短期間で案件を連発することが難しいのです。そう考えると、提示される相場が決して高いとは言い切れず、むしろ妥当だと感じるようになりました。
また、一見有名な活動者が受けているような魅力的な案件でも、私自身に提示された条件が「これでは厳しい」と感じたことも少なくありません。
考えられるのは、有名な活動者には高額な条件でPRを依頼し、その案件の信頼度を高めた上で、中堅以下の活動者には低単価で発注する、という仕組みです。
・安請け合いのリスク
一度安い単価で受けると、企業間で「あの人は○○円で受けた」という話が出回ることがあります。
その結果、今後も低い単価で見積もられることに。
・同業者からの印象も悪くなる
同じ案件の条件が共有されることが多いため、「あの人は安く受けたんだ」と分かってしまいます。これが業界相場の低下につながり、同業から嫌われる原因に…。
・業界全体への影響
安い単価で案件を受けるクリエイターが増えると、業界の相場が崩れます。
短期的には良い条件に見えても、長期的には自分を苦しめる結果になりがちです。
最後に
私のような活動者は、案件そのものだけでなく、普段のコンテンツ制作やファンとの信頼関係が基盤です。案件を連発すると信頼が損なわれる可能性があるため、頻度や内容は慎重に選ぶようにしています。
一見、有名な案件や企業でも、条件が見合わないことはよくあります。そんなときは、無理せず断ることも重要だと考えています! 😊
来月は、実際に私が行った案件交渉で、提示額を5倍にしていただいて契約成立した方法を共有します!