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5/4 肉壁

新作投稿しました☺️ 世界観の補完です。

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ファンタジーの世界。とある漁村で住民が行方不明になる事件が多発。海へ仕事に出た漁師たちの帰りを待っても、無人になった船が流れ着くばかり。

そんなある日、漁に出た夫婦が、旦那1人満身創痍になって帰ってきて、涙ながら語った。海中に巨大な物陰が蠢いており、そこから一瞬で伸びた触手に妻が拐われ、助け出すこともできずに私は逃げ出したのだ……と。

そうした背景から村人たちは冒険家を雇い、近海を調査してもらうことに。船頭、研究者、女ハンター……男女数名からなる冒険団は水中に潜む巨大生物を調査し、その生態を突き止める。しかし、怪物の魔手はハンターをも襲った。

意識が戻れば、衣類は溶け、身体にはぬらりと光る触手が巻きつき、眼下にはドロドロに融解した肉片と、白骨の一部が散乱している。薄暗く生温かい壺のような空間に閉じ込められ、天井はびっしりと詰まった白いトゲのようなもの……それは歯であるらしかった……で閉ざされており、宙に吊られた足元には、化け物の口が隙間を開けていて、身体を伸び縮みさせたり、自らの触手を舐めとるようにしながら、何かを啜っているのだった。

背中から伝わる振動と、徐々に暗くなっていくこの口腔内から判断するに、モンスターは海底へと移動しているようだった。獲物を縄張りに持ち込んで、ゆっくり調理しようとするがごとく。

巻き付いた触手によって身動きも取れず、抵抗もできないまま、伸びてきた触手が身体を舐め回す。この知性の怪しい怪物も"人体の構造"はある程度把握しているらしく、私の身体のより湿った、深い部分を探り当てるように、じっくりと胸から腹、内股、と腕を伸ばし……そして、私の股に太い触手をねじ込んできた。蹂躙が始まろうとしている。

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支援者限定の方に差分をアップしますので、そちらもよろしくお願いします🙇‍♂️

5/4 肉壁

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