(学校の休日に二人で買い物へ出掛けていた灯舞と泉佳。 目当てのグッズを見つけたところで泉佳が決まった時間に飲んでいる薬を忘れたことに気付き、コンビニで代わりを買うと灯舞に伝えその場を離れた。 彼女の駆けていった方向を不審に思った灯舞は路地裏に入る彼女を見かけたので、隠れて様子を伺ったところ、彼女が両性具有の身体であったこと、またそのために異常に性欲が蓄積する体質であり、それを抑える薬が無いと自力で鎮めなければならないことを知ったのだった。) 「ふーっ♡、ふーっ♡、ふーっ♡、ふっふっはっふっはっはっはっはぁっ!♡♡はあぁっ!♡♡…はああああぁぁぁぁぁぁん!!!!!♡♡♡♡♡」 絶叫。 それと同時に灯舞の持つソレの数倍はあろうかというイチモツから何処に収まっていたのかという量の白濁液が吐き出され、胸の巨大な2つの膨らみからも大量のミルクが噴水の如く噴き出す。 体液は数分もの間吐き出され続け、瞬く間に薄暗い路地裏が白一色に染め上げられてゆく。灯舞はその光景を目の当たりにして、困惑以上にある種の美しさを見出し、身を隠すのも忘れて目の前に出来た泉の中央に佇む彼女に釘付けになっていた。 やっと射精と射乳が収まり、彼女の荒い息もだんだんと落ち着く。意識が戻り始めたところで鞄に入れていたタオルやティッシュを使って身慣れた手付きで体と服に飛び散った体液を拭き取ってゆく。 ここで人の気配に気付く。彼女がゆっくりと視線を曲がり角に向けると、 …彼がその場に立っていた。 一時の静寂の後、泉佳は半脱ぎのスカートが濡れるのも構わずへたり込んで取り乱してしまった。 「うわぁ〜〜っ!灯舞くんに見られたあああぁぁ〜〜!」 灯舞はここで自分が彼女のプライバシーをずっと覗いていたことをハッと自覚した。 「あぁ、ご、ごごごめんっ!!覗くつもりじゃなかったんだ!コンビニが無い方へ走っていったから心配してついていって、その…!;;;」 「グスッうっまた嫌われちゃうぅぅ!!」 「え…?」 灯舞が思っていた返答ではなかった。この流れで嫌われるのは僕の方じゃないか? 「嫌われるって…俺はその、これくらいで嫌わないよ!むしろ、その…//」 彼女が途端に険しい表情に変わる。 「嘘だっ!!」 咄嗟に立ち上がった泉佳は灯舞の手首を掴んで持ち上げ、足が付かないよう身体を使って壁に押し付けた。 彼女の胸にある2つの球体が灯舞のほぼ全身を圧迫し呼吸を妨げる…むしろこのまま潰されそうだ。 「ぐ…あ"…い、息が…!」 「貴方も気持ち悪いって思ったでしょ!こんなおっきなおちんちんが付いてて!白いのが出るの止まらなくて!おっぱいもこんなに膨らんでみっともないし…!あなたもここで見たことをクラスの皆に話して笑うんだ!!」 「そん…なこと…しないって…!気持ち悪くなんかないよ…!俺は…その…」 「聞こえない!何が違うの?!言ってみてよ!」 泉佳は興奮していて灯舞が息苦しくなっていることに気が付いていない。彼も徐々に意識が遠くなりつつあった… …その時…彼が先程まで抑え込んでいたものが、生命の危機に瀕したことで爆発した。 「あ!…あぁ!♡はっ!♡♡はぁっ…はぁっ……」 彼のズボンが濡れる。彼女が出したものと同じ液体で染みができる。 泉佳は灯舞の反応に気付き圧迫する力を抜く。 彼の表情には見覚えがあるが、何故それが起きたのかすぐには理解が追いつかなかった。というより、あるはずがないと自分では思い込んでいたのだ。 「(私の身体で"出ちゃった"の…?うそ……)」 灯舞の手を離し、恐る恐るしゃがんで下半身の様子を確認する。 確かにズボンが濡れている。自分のものとは少し香りが違うがあの液体であるのは間違いなかった。 「あ、あの…これは違…いや違くないけど…き、君が身体を……身体を。収めている様子がすごく…綺麗だったから……わざと見ていたわけじゃないけど…その、目を離せなくなって……」 「…綺麗…?私が……? …き、綺麗なんかじゃ、ないよ……みんな、この身体見て、気持ち悪がる、もん……」 「…とりあえず、服着直しなよ。…何があったのか、良ければ俺に教えてくれよ。 …あと…そろそろ股関を見つめるのやめてほしい…かな…;///」 「!…ご、ごめんね……」 お互いに所々どろどろになった服を直す。 落ち着いたところで泉佳がこれまでのことについて話し始めた。 「…私、生まれつきこんな身体なの。子供を生むのも生んでもらうことも出来る身体。小さい頃は気にならなかったけど…小学生になってからどんどん胸もおちんちんも大きくなっていって…私をお化けって言って皆逃げていくようになったの。…小さい頃のお友達もみんな… 何回も転校したの、でもその度ちょっとしたことでバレて噂が回って、狙ってきてるとか、襲われるとか………この高校に転校したのもそう」 「君も転校してきてたのか…でも君のは僕には想像できない辛さ…だな…」 「ここの高校がある地域は前居たところよりずっと遠く離れてる。私を知ってる人は一人も居ない。今度こそお薬も忘れず…おちんちんがあることだけは隠していけば皆から嫌われずに済むと思って…いたの…」 「…ごめん。そうとは知らずに勘ぐるような真似してしまって……」 「…いいの………悪気はあったわけじゃないし……それに、あなたは他の人とは違うかも、て…ちょっと思ってたの。初めて会った時から…私の好きなのと一緒のエイリアン人形持ってたから… それで、初めて。」 「え?」 「初めて綺麗って、言ってくれた。…私の身体を拒絶しなかった。私の身体で…興奮してくれた。さっき見られた時は怖くなって混乱しちゃったけど…ほんとの私を見て引かなかったの、お母さん意外ではあなたが初めてなの。」 「い、いやぁ…男だったら誰だって…いや確かに俺だけ少数派なのかもしれないけど…(どんだけ自己肯定感低いんだこの子…よほど見る目の無い連中ばっかりだったんだろうな…こんなに…可愛いのに…)」 灯舞は女友達の身体で絶頂した感覚を思い出して再び気恥ずかしくなり顔をうつむかせる。 それを見て泉佳が灯舞の方へ向き直る。 「ねぇ」 「な、何?」 「この後空いてるよね?」 「…あぁうん、今日のために空けてるよ、けど…体調はもう大丈夫なの?一旦帰って休んだ方が…俺が送っていくし!」 泉佳が灯舞の方へぐいっと顔を近づけてくる。 「……ほんとに気持ち悪くない?私の身体を見て、あなたは引かないのね?」 「ない!そんなことない!君が気持ち悪いなんて俺が言わせない!! …あ!…その…変な意味じゃなくて…というか…///」 「……家へ来て。」 「へ?」 「一緒に私の家へ来て。 ほんとの私。いつもの私。この身体のこと。全部教えてあげる――――――――」 つづく。
裏村
2020-08-20 12:09:36 +0000 UTC五臓六腑響渡るマン
2020-08-20 11:48:42 +0000 UTC