ボクタチノ、ウマレタ バショ・・・
▽BAD END
僕「こんなひどいことが・・・桐乃、帰ろう。もう助かったんだ。」
桐乃「タスケテ・・・タスケテ・・・」
僕「助かったんだよ。お家に帰ろう。皆待ってるよ。だから」
桐乃「タスケテ・・・タスケテ・・・」
僕「うっう・・・・」
桐乃は壊れたレコーダーのように「タスケテ」とひたすらつぶやいている。
その声は以前ののようなハリのある10代の女の子の声ではない。
かすれて擦り切れそうな低い声・・・うめきごえだった。
もはや自分が発している言葉の意味すら理解していないのかもしれない。
桐乃は毎日、寝る時間も食事も満足に与えられずひたすら男たちの相手をさせられていたのだ。
それも覚醒剤を打たれて。
桐乃の濁った目には僕は映っていなかった。というより何も映っていなかったのかもしれない。
夢、それも悪夢を見続けている。一生さめることのない悪夢を。
僕には彼女を助ける事は出来なかった。
さっきまで桐乃は何人もの男の相手をさせられていたのだろう。
桐乃が安息を得ることは二度とない。永遠の眠りに就くその日まで・・・
END
キリリンノ、シキュウ カラ、ジンセイヲ、ヤリナオシタイ・・・
ニョタイ ハ、 ハカイ スル モノ・・・
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