以前書いていただいたイラストにSS付けてみました
背景ストーリー知れると一層えっちになるよね
以下、本編___
目が覚めると知らない天井が広がっていた。
そこは無機質な部屋だった。いや、部屋とは呼べない。まるで鉄の四角い箱の中だった。
「目が覚めたかい?」
牢獄にも似たこの空間には、私と目の前の男の2人だけだった。
「だ…誰ですか…?」
「ただの変態だよ。」
返答になっていなかった。“変態”と名乗る男は私をまじまじと見ながら続けた。
「いや、側から見たら君の方が変態かもね」
男の視線で私はようやく気づいた。
私が一糸纏わぬ姿ということに。
「っ……//」
急いでおっぱいとお股を両手で覆った。
「そんなに恥ずかしがっても僕は君を脱がすときにたくさん見ているんだよ」
発言の一つ一つが気持ち悪い。私の反応を見て楽しんでいるの?
「この…変態……」
「その表情、とても良いよ。」
ダメだ。私がどんな反応をしてもこの男の性的欲求を満たすことになってしまう。
「何が目的なの……えっちなコト…?」
「安心して。僕は君を孕ませることに興味はないんだ。」
裸に剥いておいて何を今更…
「僕の目的はコレさ。」
男が見せつけてきたのは麻縄の束だった。私がいつも使っているような手入れの行き届いた麻縄は私を縛るためのものだろう。
「私を縛って…変なところに売りつけるつもり……?」
「だから、そんな酷いことはしないって。満足したらお家に帰してあげるから。」
この男の言葉を信用しても良いのだろうか。でも仮にここから逃れたとして……
全裸の少女が無事に保護される保証なんてない。むしろもっと怖い人に捕まって…
「ほんと…?」
「あぁ、約束しよう。」
自分を誘拐した犯人を信じるなんておかしい話だけど、今はこの男の言葉を信じるしかなかった。
「じゃあ、僕がやってもらいたいことはこの紙に書いてあるから、よーく読んでね。」
男はレポート用紙を手渡してきた。そこにはこれから私にしてほしいことが事細かに書いてあった。
「うわ………」
あまりの内容に私はドン引きした。
変態と名乗るだけのことはある。
「理解した?それじゃ、やってみよー!」
男はパンッと手を叩き、小芝居が始まった。
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「やめて…お家に帰して…」
か弱い女の子の演技をする。
「ダメだ。君は僕のモノになるのさ。」
男も先ほどとは違い悪い犯罪者になりきっていた。
「いや、助けて…!」
「へへへ、君は逃げることもできないよ」
男は麻縄の束を取り出した。
「なに…縄…?私を縛るの……?」
おっぱいとお股を隠しながら後退りして怯えた表情を作った。
「そうだ。両手を後ろに組め。」
「いや…」
「もっと痛いことするぞ!」
「っ……」
私は静かに両手を後ろに回した。
「ほら…これで良い?」
「ダメだな。どうして欲しいか言わないと。」
「……私を…縛って…ください…」
私の言葉を聞くと男は満足したように縛り始めた。
裸の身体に縄が巻き付いていく。いくら演技といっても知らない人に縛られるのは怖い。
ギチギチ…
後手縛りを施されていく。私の身体が一本の縄で締め上げられていくのが分かった。
悔しいけど気持ち良い。自縛では到達できない縛りの領域だった。
完全に両手を動かせないレベルの縛りは自縛で再現不可能だからだ。
「意外とおっぱいもあるね。胸縄足しても良い?」
「好きにすれば…?」
男はその一瞬だけ優しい口調に戻り、私はその提案を拒否しなかった。自分のおっぱいが縄で強調されるのを見てみたかった。
ギュゥ
絞り上げるように縄が胸を縦に割った。小さいと思っていたおっぱいだけど、縄で強調されると少しだけ大きく見えた。
「最後はお股に縄を通してやるよ」
やった。一番楽しみな縛りじゃん。
いつのまにか縛られることを喜んでいた。それくらいこの男には信頼できる何かがあった。私と同じ変態だからだろうか。
キュッ
割れ目に食い込んだ縄はダイレクトに秘部を刺激する。
気持ち良い。涎が出そう…。
「おら、口も開けろ。」
男はボールギャグを捩じ込んだ。
「んむぅ……」
そしてここからが本番。
あのレポート用紙にも太字で書かれていたこと。
「お願い。」
男は地面に寝転がり、私を求めた。
はぁ、仕方ない。縛ってくれたお礼だ。
ギュム…
私は男の顔を踏んだ。
心底軽蔑した表情で。
ボールギャグの涎をかけるように。
「最高だ…最高だよ……」
彼の股間は勃起していた。
私の裸を見てた時より勃起してる。
ちょっとだけ複雑な気分だ。
パシャ
男はそんな私の姿を写真に収めた。
「んむぅ!?」
「安心してオナニー用にしか使わないから。」
それが嫌なんだけど…
「それじゃ、君の役目はここまでだね。ありがとう。良いオナニーができるよ」
男は薬品を染み込ませたハンカチを私にあてがった。
私の意識は薄れていき、プツンと途切れた。
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再び目を覚ますと自室で寝ていた。夜明け前の変な時間帯に目覚めてしまった。
さっきまでの出来事は夢かなと思いつつも身体には縄の跡がくっきりと残っていた。
そして枕元には私の縛られた写真が添えられていた。