こいつを集中に収め、体を堕としてからそれなりの月日が経った。
隠蔽に隠蔽を重ね、伸ばせるところには手を加えたことでこのような状態だということが退魔師側に露見することなく好きにやることができている。
こいつ以外の退魔師だったり、退魔師と関連するものの一部もそれなりの数を手駒にすることでより盤石な状態にできていることも大きいだろう。
それによってこいつが表に顔を出さずとも良い認識となり、露出は最小限に抑えられている。
表に出なければいけないときもいつぞやのように通信術で最小限にし、手中に堕ちていないものたちには無事だということを伝えながら、裏では私に掌握されているということをその身に刻み込んでいる。
どうにもこいつは自分以外の存在が絡んだときに、多少であるが精神の防壁にほころびが生じているように見える。
そのほころびを突くことで徐々に無意識化で私の手で教育されることは、今の状態は仕方のないことだという認識を抱き始めている……はず。
並の人間なら身も心もとっくに屈し堕ちきっていることばかりのために、ここまで抵抗の意思を見せている前例がないために確証はない。
が、体での抵抗は一切できていないことを考えれば確実に完全屈服への向かっているのは間違いないだろう。
なに、慌てる必要はなにもない。
じっくり丁寧に教育し刻み込んでいけばいい。焦ってことが露見するようなことのほうが骨なのだから。
堕ちるまで、いつまでも無限に快楽を与えてやろう。
その時、お前はどういう反応をするのか。
可能であればお前はお前のままでいてほしいものだが、果たしてそうあってくれるようなものは存在するのだろうか。
まぁ、その時が来るのを楽しみにすることにしよう……
さぁ……愉しむがいい……私の与える悦楽を……
↓カラー
捕獲シリーズファイナルラスト!
このあとは販売用のサムネだったりなんやりを完成させられれば販売……という感じになると思います!
シリーズ的には終わりましたが、販売できるまでは気を抜かないようにがんばりますのでもう少しだけお待ち下さい……!
びんかんargento
2025-09-08 08:04:06 +0000 UTC霧ノ嶋國光
2025-09-07 20:36:59 +0000 UTC