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「LIMIT BREAK NEXT ! IV」 解説&裏話!

こんにちは、蒼刃です。改めまして新春けもケ6お疲れさまでした!

おかげさまで「LIMIT BREAK NEXT !」シリーズはこれにて完結。ファーストシーズンから考えると2回目の完結です。

ここでは、頒布した「LIMIT BREAK NEXT ! IV」の解説や裏話を語りたいなと思っています。

どうしてもページ数、尺の都合で本編では説明不足、設定をちゃんと把握していないとよくわからないシーンも多かったなと思い、言い訳がてら説明したい...というのが正直なところ....。

なので

ネタバレ注意とかそういうレベルではなく、本編の内容についてお話ししていくので読んでいない方はまず本編を読了してからお読みいただいた方がよろしいかと思われます。

本編冊子片手にどうぞお楽しみください!

早速始めていきますがまず、ファーストシーズン「LIMIT BREAK !」シリーズは基本的に1話完結型の方針でやっていましたが、「NEXT」では描きたかったストーリーの都合上、ちゃんとした連作ものって感じになりました。

なので「IV」はいきなり轟とヴィラン轟(以下「黒轟」)の対峙するシーンから始まります。前作読んでないと「なになに!?どういうこと!?」って感じになっちゃいますね。

この平行世界からやってきた黒轟は数年前から構想があるキャラでした。ヒーローの闇落ち版ってよくありますしなんだかんだ熱い展開ですもんね!

満を持して並行世界からやってきた黒轟、彼は様々な並行世界を巡りその世界に住む轟から力を奪い取って(場合によっては殺害して)力を付けていました。

黒轟が本編でも語っていた、世界と世界を移動する方法。漫画コマの中では後ろ姿しか映っていませんが、その人物は「LIMIT BREAK ! 2」で登場した科学者「アニマ」です。

このアニマ、ボクの頭の中では大抵の事件に関わりがあって、裏で手を回していたりヴィランに助力していたりと結構大事なポジションのキャラクターです。実際はなかなか登場させられていませんし、まだ彼が何を目的にヴィラン側の科学者として活動しているのかもしっかり語れてはいないので、今後スピンオフなどで大きく動かしたいキャラクターのひとりです。

黒轟が元いた並行世界のアニマは、不思議な生命力通称「エナジー」の研究を進めるうち、このエナジーで世界と世界を隔てる壁を破壊することが可能ということに気が付きました。主人公の轟が住んでいる世界(以下「正史世界」)とは時間軸がずれているのもあって、あちらのアニマの方が知識も技術も高くその答えにたどり着くことができたのでしょう。正史世界のアニマも、このままいけば同じ答えにたどり着く可能性が高い。というかたどり着くでしょう。

それはさておき、その技術を利用した黒轟は、更なる力を身につけるため平行世界を巡ります。ボクの中だと世界と世界の狭間の空間は、何もないけど光に溢れてて重力も時間の感覚もない、そんな不思議な空間のイメージです。そんな中で感じ取って見つけたのが正史世界の轟のエナジー。黒轟が言うとおり、正史世界の轟は他並行世界の轟よりも強い力を放っていました。それと同時に、淫魔王エクスが召喚された影響で、すでに世界に穴が空いていたのだからたどり着くのは容易でした。

世界はひとつではなく、さまざまな世界と繋がっているという説明にもなったエクスの存在は、ここにも影響しているのでした。

余談ですが蒼刃はエクスのことかなり気に入ってます。淫魔王名乗ってるわりにはちょろいところがあったり、それでいて蠱惑な大人っぽさをみせるとこがあったり、かわいいキャラクターだなと思っています。ボクのシリーズでは貴重なつるつるスリット枠(2人目)ですしwこの子もまだまだ活躍させていきたいひとり!

8ページ、黒轟からの突然の猛攻をなんとか凌ぐ轟。黒轟は轟よりも年齢は高く、戦闘経験も多く、挙げ句の果てに他平行世界の轟の力を奪っているので単純スペックで言うと戦力差は、轟を1としたとき黒轟は6くらいでした。 (戦闘シーン描くの難しい...!)

轟は、なんのためにこんなことをするのかを問います。轟は、自分がヴィランを名乗ることなんか絶対に有り得ないと思っているから、目の前の男の存在が信じられない。信じられないのに、その男から感じるのは確かに自分が持つのと同じ力で信じる他ない。そんなショックを感じつつも、本気で攻撃してくる黒轟に応戦するしかありませんでした。

黒轟からしてみても、この時点で正史世界の轟がそのような過去をもって今に至っているのかのバックグラウンドを知りません。それでも結局は自分のように絶望してしまうだろうと思っています。どうせ絶望して闇に堕ちるのなら、自分の糧として生贄になってもらう。そんな風に考えていたのかもしれません。

9ページ。そしてほんの数コマだけ見える黒轟の過去回想のようなシーン。正直ここの内容はこれだけで本一冊作れるレベルの内容だと思いますが、さすがにここでそれを差し込むのはいろんな意味で無理なのでこういう形に。倒れ血を流すRe:A。光の中に消えゆくグリムキッカー、叫ぶ若き日の黒轟。これだけで何があったのか察してもらうのはさすがに強引だと思ってます本当に申し訳ない…!いつかちゃんと黒轟過去編も描きたいな...。暗い内容書くの苦手なので誰か手伝ってくれないかな...チラチラ。

そして次のシーン、マフラーブレードで不意打ちを食らってしまう轟。そしてビーム。

ビーム…だと…!?

圧倒的なエナジー、今まで奪ってきた轟の力を束ねればこんなこともできちゃうよっていうシーンです。膨大なエナジーを無理やり行使してるだけなんですが、並行世界を渡ってきた黒轟ならではの技能です。

12ページ、圧倒的な黒轟の力とその言葉に、迷いを見せてしまう轟。どんな時もポジティブで男を見せてきた轟も、自分の未来かもしれないそのチカラを目の当たりにしてさすがに揺らいでしまいます。

…そして、もうだめかと思った瞬間、アモーが助けに来てくれるシーンです。ここでのアモーの発言は何度も書き直したのを覚えています。アモーは世界を観測する役割を持つ、観測者としての立ち位置が強いキャラです。本来ならこのような介入しちゃいけない人なんですよねこの人…。それでも異世界の扉が開く異常事態、並行世界の異なる二人の邂逅という異常事態に、これを例外とみてあのような行動に出ました。世界の平穏を追い求めるアモーからすると、結果として轟を救ったのは正しい選択だったと言えます。

展開の都合上あっけなく吹き飛ばされてしまうアモー。しかしその言葉と、与えられた少しの時間で、轟は逆転の一手にでます。

本編での使用は「LIMIT BREAK ! 3」ぶり、響希からもらった刀「奏桜」です。このシーンも過去作品を読んでないとさっぱりわからないでしょうね…。

そして本シリーズではたまに出てくる謎精神世界。ここで会話している相手は、未来の轟自身という解釈でも大丈夫なんですが、未来は不定で無限と考えた時に「轟」というヒーローの概念体と会話している…と考えることもできるかなって思います。白いシルエットも本来なら形を持たないものなのかもって思いました。

そして16ページ、「奏 改(NEXT)」降☆臨、満を持して☆(電王ネタ)

このページの文字をでっかく出す演出大好きなんですよ。これは完全に〇ル〇キルの影響ですw

奏改のデザインは旧轟、奏、新轟の要素をちょっとずつ取り入れつつ、新時代のヒーロー的なものを感じられるデザインを目指しました。歴代で一番露出度が高いかも。スポーツボレロみたいな形になってるぴっちりスーツとスケベに使われてそうなハーネスベルトの組み合わせにして、えっちさを強めにしてみました。



アモーの言葉に、自分の中の"答え"をはっきり思い出す轟は、戦いを終わらせるための一撃を放ちます。能力の詳細については本の後半についてる用語集を読んでいただければ!

どんな絶望が待っているかもわからないけど、可能性を手放すことはしたくない。なぜ自分はヒーローとして戦うのか、それを黒轟へと叩きつけます。さりげに浮遊して距離をとる黒轟も予想以上のチカラに圧倒されてしまいました。都会の空へと延びる一筋の光は少しずつ消え、そして戦いは終わりました。

さ~~~て☆ ここからはみんなお待ちかねの、エッチパートだぞ~☆

というわけで場面は切り替わり轟希宅。まあヤるまでの流れは読んでいただいた通りなんですが、さっきまで命のやり取りをしていたにも関わらず早速の生ハメ交尾…。さすがだな。

とは言え、純粋に轟希は黒轟を助けたかったし、黒轟はエナジーを補給したかった。そして両者とも、自分とのエッチをしてみたかった…!!

轟希ってナルシスト的な部分が少なからずありますからねぇ。

マッチョ絶倫野郎×2の全力交尾って最高だよな。そりゃリバセックスも激しくなっちまうよ。

安定の数時間に及ぶノンストップ中出しセックスバトルは、轟希の勝利で幕を閉じました。

明らかに蒼刃が描いた前の本たちよりもセックスの内容がハードになっていく。マッチョオスケモ同士の濁点ハート喘ぎハード交尾って、あんまり同人誌じゃ見れないなって思ってそれなら自分で描くしかないだろ!絶対需要あるやんけ!あるよな!?あるって言ってくれよ!!

まあとりあえず、描きたいと思っていた体位、プレイは描けたと思います。ほんとはもっとセックスシーン長くしたかったんだけど、これからもイラストとか小説とかでセックスさせられるしな...と思って厳選して描きました。ウナギディルドプレイとか、シンプルな連続種付けプレスとか描きたい。みんな書いてもいいのよ!

さて、そして物語は締めに入ります。黒轟はこれからどうしていくのか、そして轟希はどんな言葉をかければいいのか悩み、それでも轟希は黒轟を受け入れる意思を示します。

黒轟は、自分の目的をことごとく打ち負かされ一番助けられたくない相手に助けられ、もうどうにでもなれと言わんばかりの態度をとります。…それでも正史世界の轟のチカラ、可能性に昔の自分を重ね、コイツならもしかしたら…。と思いつつ、自分自身も新たに訪れたこの世界に可能性を感じ始めます。そんなシーンです。

決してヒーローに改心した訳ではなくも、争うことはやめ轟希のもとを去りました。

このシーンが意味するものは、黒轟はこれからも正史世界で生活をしていくこと、すぐには轟と黒轟が殺し合うことはない事。よって黒轟が今後の物語に関わってくることが可能になったというものです。イラストとか今後のシリーズ展開の上で必ず黒轟はイイ活躍をしてくれると思っていて、これからも動かしていけたらいいなと思っています。勝手なイメージですが黒轟は普通の轟以上にセックスに積極的で自分から状況を作るタイプだと思ってるので、エロ妄想が捗りますね♥

黒轟を送り出し、部屋で伸びをする轟希とやってきたひーちゃん(緋鉄くん)のシーン。このシーンは轟希の守りたいもの筆頭であるひーちゃんを登場させて、これから先もヒーローとして戦う轟の姿に説得力を持たせるシーンであると同時に、愛すべき人がいない黒轟との対比でもあります。

実は、家を出た黒轟とひーちゃんがばったり会って会話するシーンもプロット段階ではあったのですが、いろんな都合でボツになりました。それを描くにはさすがに尺が足りなすぎるしやるなら別の場所でしっかり描きたいです。実はさっきまでひーちゃんは黒轟と話してて、それから轟希のところにきた…と想像するといろいろ考えてしまう…。それもまたエモい…。

そうして轟はまたいつものようにヒーローに変身して街へと飛び出していくのでした。最後の一節は、轟そのものを表現する言葉だと思っています。

言っちゃうと「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいなエンディングですねw

でもこれからも轟の活躍は描きたいですし、轟がこれからもずっと自分のため、誰かのためにヒーローとして進み続けるという姿を描く意味では、この終わり方がベストだと思いました。

これにて「LIMIT BREAK NEXT ! 」は完結と相成りました。

さて、完結後の言葉はあとがきでほとんど書いちゃったんですが、やはりちゃんとシリーズを完結まで持ってくることができたのはとても嬉しいことだと思います。轟の同人誌はファーストシーズンから外伝含めて10冊目です。自分で言うのもなんですがうちの子愛のなせる業だと思います。こんなにうちの子愛なかったら何年も描けてこなかったと思うので。夢だった抱き枕カバーも作れたしね!

これからも不知火轟希、轟をみんなに見てもらって、好きになってもらって、一緒に創作してくれる人を見つけたり、轟を描いてもらったり、もっと楽しい事が出来たらいいなと思っています。そのためにはこれからもいっぱい描いていきたいです。頑張ります!

蒼刃の創作キャラクター、世界観などの質問は常時受け付けております。二次創作やクロスオーバー、コラボも大歓迎ですので気軽にヤっちゃって欲しいです!

こんな新刊解説という長文を読んでくれた「LIMIT BREAK !」ファンのあなたに心からの感謝を。

今後とも蒼刃の創作活動をよろしくお願いいたします!


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Comments

サイコーにかっこよかったです‼️これからも轟木の活躍楽しみにしてまーす😆💕✨

レオ


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