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望月しいな個展『Reverie Noctalis』レポ①


こんばんは!じゅんこです!

望月しいな先生個展『Reverie Noctalis』展示期間終了となりました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。


この記事では、個展開催までのあれこれを裏話を交えながら振り返り、まとめてみようかと思います!


① 個展タイトル~展示テーマについて

個展タイトル『Reverie Noctalis』は望月先生が考案されたものです。

「Reverie Noctalis」レヴァリエ・ノクタリス

夢を意味する「Reverie」と夜を意味する「Nocturnalis」を組み合わせた造語


この個展タイトルに込められた意味を踏まえて、ロゴの制作に取り掛かりました。

望月さんからもいくつか入れたいモチーフや、使用したいフォントのイメージなどを共有していただき今回のロゴに決定。

候補の一部。


決定したロゴ。


フォント候補にないフォントを使用しています。w

フォント候補をあげると同時に、いろいろロゴの形に組んでみたりしていましたが、じゅんこスランプにより一回寝かせ試作段階で出したものとは全く異なるテイストのものを作り、提出したところこちらに決定。



こういったロゴや展示テーマを決める段階で、望月さんの要望を細かくヒアリングをさせていただきました。

・衣装の展示

・英国アンティークな雰囲気

・仮初の執事と公爵の秘め事を前面に押し出した展示 etc


さらに望月さんより使用可能なイラストを沢山ご提供いただき次の段階へと移ります。


② グッズの企画・製作-①

ここはかなりの時間をかけて取り組みます。

主に今回の個展用に製作したものについて記載しようかと思います!


◆限定BOOKBOXセット



施されているものは印刷ではなく箔押しです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、金箔などを使用する場合は、版が必要となります。

こちらのBOXセットに使用したのは全部で3版(前面、背表紙、BOX内封入台紙)となります。ひとつのグッズセットでこんなに箔押し用版を用意したのは初めてかもしれません。版は面積によって価格が変わってくるので見積を見たときは会社の床に倒れ込みましたが、見なかったフリをして即GOです。

といいますか、どうしても作りたい~~と会議の度言っていたので見積が届く前に製作が進んでいました。見積が届く前にGOはうちでは日常風景✌🏻


このBOX全体のデザインを決めるだけでも何百案も出ています。こちらは弊社のINTENSEBOOKの製作元に依頼をしたのですが密に話し合いを重ねました。

仕様を決めなければならなかったものを紹介、どういった話し合いで決定をしていったかを超超超簡単に下記にまとめます。




①BOXデザインの部分…表紙デザイン、土台部分・裏表紙部分に使用する用紙素材、綴じる際に絶対に付けたかった(かわいいから)リボンの素材・色・太さ・長さ、土台内側の生地の素材・色 etc

→望月さんのイラストに登場するような洋書イメージにしたかったので、茶色の皮を表紙に使用。リボンやシルクは茶色と相性の良い臙脂に近い朱色を強く指定。

また、土台部分は表紙使用素材やリボン・シルク生地の邪魔にならないかつ雰囲気に合うよう黒色の紙から指定。



②中に封入している台紙…使用する表紙用紙、マット用紙、表面デザインや箔の大きさ、使用する用紙

→表紙用紙も土台部分同様、雰囲気に合うよう黒色の紙から指定。マットは台紙表紙と馴染みの良いパール交じりの光沢のあるものを指定。イラストを印刷する用紙はINTENSEBOOKとの差別化を図るため、我らがILFORD様の取り扱いより光沢のある紙を採用。これも何十種類も取り寄せ試印刷を行い決定しました…。

普段ジークレーを印刷しているプリンターを使用しているので、綺麗でとてもかわいい仕上がりです👍🏻

望月さんにもご多忙の中ご購入者様に向けた直筆メッセージのデータをご提供いただいたり、直筆のサインをいただきました。


③封入物…BOX自体のサイズは可変の為封入物の可能性は∞🤯

→缶バッジのパネルガチャ等は行わないことが決まっていたので、ここで缶バッジを入れることが決定。ただ表面の加工で遊びたかったのでマット調のものを採用。

BOXの厚さをどうしても盛りたかった(かわいいから)かつ今回のキービジュアルと相性が良いと確信を得た30mm厚アクリルブロックを採用。


…8割程度端折りましたが、BOXセットはこんな思惑で様々な事を確定させていきました。




◆箔押し台紙

モチドゥキさんのこちらのポストを拝見し即製作に取り掛かりました。

こちらもBOOKBOX同様、INTENSEBOOKと同じ製作元と相談しながら製作しました。

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こちらも仕様を決めなければならなかったものを紹介、どういった話し合いで仕様を決定していったかを超超超~簡単に下記にまとめてみます。


①台紙用紙…用紙の質感・色・厚み、版デザイン

→紙は同じ用紙でも厚さが異なるものが用意されていることがあります。こちらもイメージに合う紙を決定の後、さらに厚さ違いで何枚も取り寄せ決定となりました。

またBOXでも箔押し用の版を3版使用と記載しましたが、この台紙も専用に版を製作しています🤗

これは印刷ですか…?まさかまた金箔とか言わないですよね?(弊社では前例のない箔押し量だから)と確認されましたが勿論まっすぐ目を見て 金箔です。版を、作って、ください。 と力強く答えました。

ここでもちろんやりましょう。と答えて、BOOKBOXと同時進行でサクサク進めてくれるので信頼しかない布陣です。



②封入物

→こちらはBOOKBOX内でも検討した用紙と同様のものから選定していましたが、写真に限りなく近づけたかったので銀塩プリントを採用。



仮初部屋では台紙から外して展示をしてみました。台紙のまま飾るもよし、外してフレームに入れて飾るのも良しなスペシャルな一品です◎



◆アクリルスタンド


第一にイラストの邪魔をしないように、

個展タイトルから夜…星…空…とイメージを膨らませ、土星の環をイメージした線を重ねたフレーム、星々の煌めきをイメージしたキラキラ、イラストと合わせて空の移り変わりをイメージした色など要素を詰め込んでみました。

白版位置なども細かく指定し、人物や枠は白版あり・背面の赤と青部分は白版なしとすることで透け感が幻想的になったかと思います。


土台部分には個展ロゴを施したり、大きさも高さ約15㎝程度あったりとこちらも存在感のあるアクリルスタンドとなりました◎








長くなってしまったので今日の分は一旦終了とさせてください😅

来週もモリモリ続き描きます💪🏻

それではまた~




🎀展示会は終了しましたが、オンラインストアは~3月16日(日)23:59までOPENしてます!お見逃しなく🤗

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Comments

Whoooo!! やっぱり一つの作品を作るまでに色々な打ち合わせやデザイン引きこもごもがあるものですねぇ。 それが素晴らしい展示会に繋がっていると思うと尚更頭が下がります。 次回も楽しみにしていますね!

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