異聞帯ロシア。
叛逆軍を率いていたアタランテ・オルタだったが、子ども達(ヤガ)を人質に取られ、カルデア共々捕まってしまうのだった。
「くっ……離せッ……! 私に何をするつもりだ……!」
「決まっているでしょう。虜囚の末路なんて惨めなもの。男たちの性欲の捌け口……慰み物にしかならないってことを」
殺戮猟兵――オプリチニキ。
雷帝イヴァンが生み出せし無敵の兵士たち。
彼らを指揮するコヤンスカヤは、アタランテに向かってくすくすと笑いをこぼす。
「ふざ、けるなッ……! 貴様……私を、何だと思って……!」
「あらあら、まだご自分の立場が分かっておられないご様子。まあ良いでしょう。その威勢が何処まで続くか……見ものですわね❤」
「なっ、やめ……!」
ざわざわと殺戮猟兵たちが動き出す。
その目的、行為の意味するところを理解して、アタランテは短い悲鳴を発した。
その瞬間――
(ずぷずぷずぷっ)
「くっ、うぅううぅんんっ……❤❤❤」
「はっ……はっ……入って……❤ こんな薄汚いものが、私に……それに、この感覚は……っ❤」
「さあヤってください、殺戮猟兵の皆様❤ 相手はサーヴァント……多少のことでは壊れませんから、どうぞ乱暴に❤」
(ずぷんっ、ずぱん、どちゅん!) 「んああっ、はあっ❤ あっあ、やめっ……んっ、くううっ❤ あんっ、あっ……こんな、モノっ……全然、効かなっ……❤」
何体もの殺戮猟兵に囲まれ、襲われるアタランテ。
おそらくはコヤンスカヤによって何らかの悪意が加えられただろうその個体たちは、ただただ無言でアタランテの体を陵辱する。
「あっ、つッ……❤ はっあ、焼けるように……っ、んあっ……私に、何をしたっ……❤ こんな、ものっ……私のカラダでは、っ……❤」
「感謝してくださいまし。それは私の自信作。少しでも……ええ、貴女が従順になれるよう、手を加えてあげたのですから」
「なん、だとっ……」
「サーヴァントが上質な肉体……霊基を持っているのは知っています。そんな貴女方に魔物を掛け合わせて、新しい個体を量産する……まあそのための……実験体(ペット)といったところでしょうか。『種付け』に特化したそのため『だけ』の存在。堪能してくださいね❤」
「っ……」
あまりの悍ましい思惑に、アタランテも身を震え上がらせた。
まずい……このままでは、と。
熱を帯びた腹部は、それが受精の準備を始めている感覚なのだと。霊基を汚染された今の自分は、それが可能であるのだと理解した。
「やめっ……あっ、ああああっ❤」
「んんっ、はあっ❤ あっ❤ あっ❤ 子宮、突かれてっ……あっんあ、感じるっ……❤ やめろ、このままだと私はっ……んあっはああっ❤」
休みなく続く殺戮猟兵たちの責め。
一突きごとに快感が増幅し、思考さえままならぬほどの衝撃が絶え間なくアタランテを襲う。ああ、それはつまり――
「んんっ、ああっ❤ これでは、本当にっ……交尾、してる、みたいっ……❤ く、くるなっ……もうやめ、っ……んんんんっ❤」
「おっ❤ おぉおっ……❤ おまんこ、おかひくなるっ……❤ 何度も、ずぽずぽされてっ……あっあ、んあっ……チンポ、やめへっ……んおっ❤ おっ❤ もう、耐えられなっ……❤」
既に抵抗する気力さえ失ってしまったアタランテ。
快楽に喘ぐだけの今の彼女は、叛乱軍を率いていた頃の面影は無い、弱りきった雌犬にすぎなかった。
「そろそろ排卵も済んだ頃ですかね。殺戮猟兵の皆さん、仕上げに入ってください」
「あっ❤ あっ、んあっ……待っ……今出されたら、本当にっ……❤ それ、だけはっ……頼む、やめてくれっ……❤」
恐ろしい予感に思わず懇願の台詞さえ溢してしまう。
子宮から伝わる熱。
本能で感じ取った未来。
穴という穴を犯され、霊基の全てを支配された今、それは逃げようの無い事実として迫り来る。
「んおっ❤ おぉぉおおおっ❤ おっ❤ おっ❤ まんこイグっ❤ 孕まされてイクっ❤ んおっ、おおっ……もうダメっ……いくいく、イクっ……❤」
肉体も、理性も……全てが降伏した。
コヤンスカヤの言う実験体に……魔物たちの孕み袋になることを受け入れてしまった。
その瞬間、ぷつっと何かが途切れ、今まで堰き止めていたのだろう快楽が、津波となってアタランテに押し寄せた。
(びゅる、びゅるるるるっ――!)
(びゅっ、びゅうううっ!)
(びゅるるっ、ぶびゅううっ……)
「んおっ、おぉぉおおおおっ❤❤❤ だ、だされてるっ……っ❤ 子宮に、ザーメンっ……流れてキテるぅうっ❤ んおっおぉぉおおおっ❤」
「おっ……あっ……❤」
「ふふっ、どうやら一発で孕んでくれたご様子。ですが殺戮猟兵はまだまだいますので……とりあえず全員の相手が終わるまで続けてしまいますわね」
コヤンスカヤの言う通り、その後もアタランテは犯され続けた。
無限とも思える人数。
一人が終われば、また次へと……
いつしか瞳からは光が消え失せ、ただただ男たちに従順な、一匹のメスの獣が出来上がっていた。
その後もーー幾度となく襲われ、精をその身に受け続けたアタランテ。
その体にはおよそヒトのものとは思えない生命が宿り、今なお殺戮猟兵たちに犯され続けていた。
「んんっ、んんうっ❤ んぐっ、んふううっ❤ ンッ、んむっ……んぐっ、ンンううんっ❤」
(私の、お腹……もうあんなに大きく……ああでも、もう……私は、何をして――)
首輪に繋がれ、好きなように肉体を弄ばれ続けるその姿は、男たちに飼われた奴隷……否、家畜にも等しかった。
だとしても、もはやアタランテには抗う意思も力も存在しない。
反乱軍のリーダー。その牙は既にもがれてしまったのだから。