特異点の攻略中、敵の奇襲を受けたアナスタシアが連れ去られてしまった。
マスター、そしてカドックたちは、急いで彼女の救出に向かったが……
「くっ……」
「へへ、また一匹……イキの良い奴が手に入ったか。案外楽勝だったな」
「さてと……どう遊んでやろうか――」
手足を縛られた状態で、アナスタシアは複数の男たちに囲まれていた。
カドックたちを庇い、不意を突かれて気絶。目を覚ました時にはこの状況だ。彼女はすぐさま自身の置かれた状況を把握する。
(ッ……まったく、不愉快ね。粗暴で、下品……先ほどは不意を突かれてしまったけれど……こんな男たち、すぐに蹴散らして――でも何、この胸の……いつの間に……?)
アナスタシアは冷静に思考する。
敵は複数、だがヴィイの力を持ってすればさほど脅威ではない。
たとえ手足を封じられていようと、その「眼」がある限り、こんなものは窮地ですらなかった。
「(油断してる……今ならいける……!)ヴィイ、今よ。魔眼を使いなさい!」
「「!?」」
「ンぅああぁああああッ♥♥♥」
「はっ……はっ……はっ……♥(なに、これっ……急に、凄まじい刺激が……っ♥)」
「馬鹿な女だ、勝手に自滅しやがって」
「胸に付けているその礼装はな、力を使おうとすると快感になって逆流するようになってんだよ。大人しくしてりゃ良いものを……」
突如襲った衝撃にアナスタシアは意識を失いかける。
強力な電流のような、内側から炸裂する感覚。
自らの魔力が暴走して襲いかかってきたそれは、少女を一瞬のうちに大人しくさせた。
「おら、まだ眠んじゃねえぞ。こっからが本番だからな……!」
「あっ……あ、っ……やめっ――」
「ンいぃいいぃいッ♥」
(ずぷぅぅううッ)
「はっは、ンっ……あっは♥ こんな、激しッ……んっ、んんぅッ♥ やめっ……おかしく、なるッ♥ んああっ、はぁんッ♥」
神経を燃やすほどに凄まじい快楽の連続。
アナスタシアを襲っていたのは、自身が経験したことのないほどの快感だった。
どうにか抵抗しようと力を込める。魔力を発揮する。だがそれは逆効果。
胸に付けられた隷属用のピアスが、少女を更なる快楽の淵へと突き落とす。
「んんぅ、あぁッ……♥ こんなことを、してっ……絶対に、許さないわっ♥ ロマノフの皇女たる、このわたくしに……こんな、屈辱――くうぅううッ♥」
「強がっても無駄だぜ。キモチ良くなってんのバレバレだからよ」
「そうそう、すぐにチンポ狂いのスケベ女に変えてやっからよ」
「うあッ♥ あぁッ♥ んぁぁぁぁぁああッ♥」
「おっ、お、ッ……おぉっ……? んっ……ふうっ……♥ おっ、ほおッ……んおっ、おぉおっ……♥」
一際強い衝撃に襲われ、アナスタシアの思考が完全に溶解する。
何も考えられない、何も思い出せない。
認識できるのは、自らを襲う男たちの存在だけ。無数のペニス、夥しいほどの欲望のみ。
流石の少女も正気を失い、色に狂うのは時間の問題だった。
「あっ♥ んんっ、はあっ……♥ ン、ふふっ……チンポ、こんなにいっぱい……♥ どこを見ても……私を犯す、男ばかりで……っ♥」
「どうだ、そろそろ自分の立場が分かったから?」
「はい……♥ 私は、皇女……常に、跪かれる側でしたけど……本当は違う、違いましたっ♥ 私こそが傅くべきっ……♥ 命を捧げ……おまんこでご奉仕すべき存在でしたのに……っ♥」
全てのプライドを快楽によって踏み潰されたアナスタシアは、自身が正しく……男に尽くすだけの存在であることを受け入れる。
そうなったが最後、彼女を止めるものは無くなった。理性も、尊厳も、快感の前に呆気なく敗北する。
「おらおらッ、そろそろトドメを刺してやるぜ! 準備は良いな、奴隷女!」
「は、イイっ♥ イキますっ♥ イクイクッ♥ おまんこ堕ちした、私の……初めての隷属アクメっ……♥ どうかご覧になってくださぃぃッ♥」
(びゅる、びゅるる!)
(ぶびゅるっ!)
「ンおっ、おほぉぉおおオオッ♥♥♥」
「はっ、はっ……おっ……オ゛ぉッ♥ ふふふ……精液が、いっぱい……♥ 温かいわ……♥」
全身を満たす幸福感に、アナスタシアはただただ酔いしれる。
無論、男たちは入れ替わりに彼女を犯し続け、少女が完全に堕ちるその時まで、決して休むことはしなかった。
その後――
敵のアジトを突き止めたカドックたちは、すぐさまその場を制圧した。
そして囚われのみとなっているアナスタシアを、ついに探し出して――
「キャスター! ……ッ!?」
「ふふふっ……あ、ン……もっとぉ……♥」
そこにいたのは、変わり果てたサーヴァントの姿だった。
全身は男たちの体液に汚れ、少女の美貌も神秘も悉くが穢されている。
この場で何が行われていたのか、それを一瞬で察してしまうほどに、異常な。
「あっ……ん、次はまだ……かしら……♥ そこに、誰かいるの……♥ 誰でも、良いから……早く、私を……犯しなさい……♥」
「ッ…………」
少女に撃ち込まれた快楽の楔は深く、救出されたその後もアナスタシアの正気が戻ることはなかった。
ただただ快楽に狂う、雌となってしまった皇女の成れの果てがそこに存在した。