マシュがサポート先のマスターに奪われ、俺の元を去ってから数日――
毎日のように届く映像ファイルを、俺は一人寂しく鑑賞していた。
もう元には戻らないのだと分かっている。
それでも諦め切れない俺はどうにかして彼女を取り返そうと、僅かな希望に縋るように、あちらのマスターに交渉を持ちかけた。
『ああ、別にイイぜ。その代わり――』
条件として男から提示されたのは一つ、マシュをこちらへ戻す代わりに、サーヴァントを一騎「寄越せ(レンタルさせろ)」というもので――
「……事情は分かりました。最近、マシュの姿が見えないのはそういう理由だったのですね。であれば私――このファラオ・ニトクリスにお任せください!」
「で、でも、君に万が一のことがあったら……」
「不敬ですよマスター。私を誰だと思っているのです。この身はファラオ、天空神ホルスの化身なれば。そのような心配は無用というものです、ええ」
俺が選んだのは、その点で最も信頼のおけるサーヴァントだった。
キャスター、ニトクリス。俺の自慢のサーヴァント。
彼女ほどの英霊が、間違ってもあんな男の思い通りにされるワケがない。
そんな彼女ならばと、安心して送り出した――その数日後、マシュの時と同様に、一通のメールがこちらに届いた。
そこには――
「よっ。あー、まずはこんなエロ可愛いサーヴァント送ってきてあんがとな。ほら、ニトちゃんも挨拶しなよ」
「くっ…この期に及んでこの私に何をさせようと言うのですか貴方は……!」
「イヤ、だから挨拶しとけよ、挨拶。元マスター君への……さいごの、な♥」
『え…?』
「いやー、ニトちゃん俺のトコ来るなり『マシュを解放しなさい』だの『もう関わるな』だの強く言ってきてさ。別に無理強いしてるワケじゃねえのに酷くね? マシュちゃんの方から俺のこと求めてきてるだけだってのにさ」
「だから言ってやったのよ。じゃあ一回相手して、って。それでマシュちゃんのことも終わりにするからさって……。したらニトちゃんもやっぱ女だったってことで、俺のチンポにメロメロなっちゃったんだよな」
「そ、そんなことはっ……!」
信じがたい思いだった。
あのニトクリスが(取引とは言え)男に体を許したこと――だけではない。
紅潮したその表情は、唯一つの不安を予感させる。
「まあそんなワケだからさ。今日は証人になってもらおうと思って」
『証人…?』
「今から俺がニトちゃんに『本音』を言わせっから、それ聞いて判断してよ。ニトちゃんを取り戻すか、諦めるか」
『ッ……!』
馬鹿げている。
そんなモノ、最初から答えなど――
「おおっ、おっ、んおおっ♥♥♥」
「あー、やっば。今日のニトちゃん、初めからイキまくりじゃん。マスターくんに見られてると思ってすんげー興奮してんだろ。マジエロすぎなんだけど♥」
「やっ、めっ♥ はっ、はあっ♥」
「やっぱ俺のチンポって最強だよな。どんなメス英霊も一発で虜にしちゃうし」
「はっ、はっ♥ んああっ♥」
「ニトちゃんも威勢よかったの最初だけだったな。すぐにチンポ大好きアヘアヘサーヴァントになっちゃってさ」
「あっ、はあっ♥ んあっ、ああっ♥」
「どう、俺のチンポ? すごくイイでしょ」
「そんな、こと…ふうぅんっ♥ わたしは、ファラオ…♥ ファラオ、ニトクリス、なれば…」
(ズプンッ!!)
「んおおおぉぉぉぉぉぉっ♥」
(ずぷっ、ぢゅぷっ!!)
「んおっ、おおっ、ぉぉおおおおっ♥」
「さっさと俺のモンになっちゃえよ。ま、必死なニトちゃんもカワイイからイイんだけど」
「はっはあ♥ んっあ♥ はあっ♥」
「おっ、そうだ。じゃあこうしようぜ」
「……な、なぜ、そのようなことを」
「いいから、いいから。それ言ったら今日はもう終わりにしてイイからさ」
「っ……♥ わかり、ました……」
「ニトちゃん、今どんな感じ?」
「っ……先ほどから、何度もイってしまっています……♥ あなたの、大きくて、たくましい……お、おちんぽによって……♥」
「そうそう、どこが、どんなふうに?」
(ズプンッ!!)
「お、おまんこぉっ♥ 奥まで、ズポズポと侵入されて……んっんんぅ♥ あっあ♥ イ、イってます♥ 子宮が…あなたのオチンポ様に、頭を垂れてしまっているのですっ♥」
『な――――』
およそニトクリスからは出るはずのないセリフ。
おそらくは、あの男に「俺を喜ばせるようなことを言え」だとか「本心じゃなくてもイイ」などと言われたのだろうが、それにしても――
「はぁ、はあっ♥ あっダメっ♥ そこはっ……んっ、んおおっ♥ チンポ、くるっ♥ おまんこ壊されるっ♥ イッ、良いっ♥ チンポ好きっ♥ キモチ、いいですっ♥」
どう見ても本心からとしか思えない――
心の底から快楽に鳴き叫ぶ……俺の見たことのない少女がそこにいた。
「もう完全に堕ちてんじゃん(笑)こういう外面ばっかしっかりしたチョロまんこ堕とすのマジ楽しくてやめらんねーわ」
「ほおっ、はあっ♥ んぉ、ぉおおっ♥」
「おらっ、今日も中出しするぞ! ファラオまんこに中出しアクメしっかり刻んでやるからよッ!!」
「あっ、ああっ♥ くるっ♥ きますっ♥ チンポっ、中出し♥ マスターに見られている前で絶頂してしまいますっ♥」
(ぱん、ぱんっ、ぱんっ)
「ふうっ、ふうっ、ふうっ♥」
「オラっ!!」
「おおっ、おぉぉおおおおぉぉっ♥」
(びゅく、びゅく♥)
「ほっ……おぉっ……♥」
「はっ……♥ はっ……♥」
「しっかり味わえよー。子宮パンパンになるまで注いでやっからな」
「は……いぃ……♥」
「そんでもって、ニトちゃんの大好きな奴――」
(ずりゅっ)
「おほぉっ♥♥♥」
「中出しされた後のチンポ引き抜かれる奴、ニトちゃん大好きだもんな」
「はっ、はっ……♥」
「てか褐色ボディに俺の白濁ザーメン、コントラストやばくてエロすぎ(笑)プリケツからザーメン零れてんのもマジで興奮するわあ」
「おっ…♥ ほぉぉ…♥」
「ほら、中出しセックス終わった後はどうすんだっけ?」
「は、い……♥」
「んっ……ちゅる、れるっ、れろっ♥」
「……あー、やっべ。ニトちゃんの掃除フェラでまた勃ってきちゃったわ。もっかいすっから、さっさと準備しろよ。いつまでもノビてねーでさ」
「ん……はい、わかりましたぁ……♥」
その後も二人のセックスはしばらく続いた……
表面上は抵抗を続けるニトクリス……だがやがて、それすらしなくなる。
俺に見られていることも忘れ、ただ本心からこの状況を愉しむようになり――。
「さてと……まあ分かってっと思うけど、ニトちゃんだいぶ俺のこと気に入ってくれたみたいでさ。しばらく借りることになるけどヨロシク。あ、そろそろマシュちゃん返してくれる? 3Pしてーから(笑)」
『ッ……!!』
「ほら、ニトちゃんも何か言いたいことがあったら言っていいよ」
「はぁ…はぁ…♥ マスター、私……」
「あ、安心してくださいマスター。私は、この通り……まだ大丈夫です。このような男に、心を奪われることなど……絶対にありませんから♥」
『…………』
「だからあなたも……心配してはいけませんよ。この私に対して、そのような疑念……ふ、不敬……ですからね♥」
そこで映像は途切れた。
確かに――ああ、そんな心配は無意味だ。
この手に残ったのは唯一つ、また一人サーヴァントを奪われたという、空虚な実感だった。
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マシュに続いてニトクリスまで寝取られる続き物です。
ニトちゃん完堕ち編としてもうちょっと続き考えてます。
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2023-01-20 15:18:24 +0000 UTC