借金の返済が間に合わず、猿長者たちによって乗っ取られた閻魔亭。
それは奉納殿に手を付けてしまったカルデアも例外ではなく、マシュ、清姫、巴御前、玉藻前……借金を返済するまでの間、カルデアはサーヴァントを奪われてしまった。
「古今東西、お金を返すには体で払うものと決まっておりますでしょう。あなた方にはたっぷりと稼いでもらいますから、どうかご容赦を」
【閻魔亭調教日誌 1日目】
「ッ……」
「ほほ、良い格好ですよ。万古不易に語られし英霊のあなた方が、こうも無様に女陰を晒すとは……借金のためとはいえ、このようなことをさせてワタクシも身が張り裂けそうな想いです」
(そんなことだろうと思っていました。娼婦――ええ、この私に遊女……などと。尻尾にカチンと来ますが、これも仕方のないこと。パパッと稼いでカルデアへ帰るといたしましょう)
両脚を大きく拡げ、自らの陰部を無防備に晒しながら、玉藻は冷静に思考する。
自分たちは敗北してしまった――。
借金を返すことができず、また猿長者たちの企みを暴くこともできず。
最初に交わした契約により、自分たちは彼らの「所有物」とされてしまった。
閻魔亭の「備品」となった以上、そこの支配者である猿長者の命令に逆らうことはできない。この体勢も、彼らに命じられてのことだった。
「このような格好をさせて満足でございまして? お猿さんたちの下卑た思考が丸見えですわ」
「ほほ。威勢が良いですな。しかしこれでは、物は良くとも、客前に出すには些か反抗的すぎてクレームが出るでしょう」
「これはこれは失礼を。どうにも私、愛想笑いが苦手なものでして。トンだ貧乏くじを引いてしまいましたわね、あなた方」
玉藻はふふっと小さく笑う。
この状況でいまだ笑みが見せられるのも、サーヴァントであるからこその余裕か。
とにもかくにも、その叛意は猿長者にもしっかりと伝わっていた。
(バカが……手前らはもう『この閻魔亭』に組み込まれてんだよ。手前らを操るのなんざワケねえ。余裕な面みせられンのも今だけだ。たっぷりと『調教』して、俺好みのメスに仕立て上げてやるよ……!)
猿長者は仮面の下で歪んだ笑みを浮かべた。
そして――。
「っ、ううっ……♥ これ、はっ……♥」
「まずはこうやってじっくりと……この閻魔亭に相応しい肉体へと作り替えてあげましょう」
「ふうっ、うっ……んっ、ん……♥」
玉藻にとっては未知の感覚だった。
サーヴァントとして、ある程度の痛みや快楽には耐性がある。
この程度の道具で責められたとて問題はないはず、が――。
「ふあっ、はっ♥ んっ、んんぅ♥ はぁ、はぁ……んっ、くーー」
次第に甘い声が漏れ始める玉藻。
彼女にとって誤算だったのは、既にここが猿長者たちの領域(テリトリー)となっていたこと。
この閻魔亭において、彼女たちは言葉通りの『備品』。感度の改変。暗示。身体の拘束。感覚機能の操作。彼らの意思一つで自由に操ることが出来る。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿るもの。7日もすれば貴方も立派な娼婦ですよ」
「っ……それは、楽しみでございます、ねっ……♥ んっ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぅぅ♥」
(こんなモノ、で……いくら、責められましても……!)
「んんぅぅううううっ♥」
「はっ、はっ♥ んっ、んんんんううっ♥」
「いかがされましたかな。まだまだ、こんなモノではありませんよ。貴方への調教はまだ始まったばかりですので」
「はっ、はっ♥ んっ、はっ♥ はあっ♥」
【閻魔亭調教日誌 2日目】
「ふぅ♥ ふううっ♥ んふっ、ふううっ♥」
「徐々に入り口が開いてきたようですねぇ。そろそろこんな偽物ではなく本物が欲しい頃ではありませんかな? ご要望とあらば与えて差し上げますよ」
「ふぅ♥ んんっ、ふう♥ んんんんうっ♥」
「だ、れが……♥ 勘違いも甚だしいですわね……こんなもので勝った気になられてるようでは、底が知れるというもの……もっと、本気で来てくれませんこと……?」
「(くくっ、強がりやがって……)ええ、でしたらーー」
「んひぃっ♥♥♥ あっ♥ あっ♥ あんっ♥ んっ、ふううっ♥ 更に、強くっ……ンはっ、あっ♥ あんっ♥ あっ、あひっ……あっ、あっ♥ ンぁ、ぁああああっ♥」
更に奥深くを乱暴に侵入され、玉藻の体が思わず跳ね上がる。
目隠しをされた状態での執拗な責め。
既に限界も近く、溜まりに溜まった快楽が暴発の時を迎えようと、瞬間ーー。
「んっんんんんううっ♥♥♥」
(ぷしゅ、ぷしゃぁぁあっ)
絶頂。我慢していた分、特大の快楽が押し寄せる。
景気よく潮を吹き出し、身体を小刻みに震わせる玉藻。
何が起きたか分からないと言いたげに、彼女の口は何度も虚空を喘いでいた。
「はぁ、はあっ……イ、った……? この、わたくしが……」
「満足するには早いですよ。これからが本番。ええ、本番ですとも」
【閻魔亭調教日誌 3日目】
玉藻の絶頂回数︰27回
「ふうっ、んあっ♥ はあっ♥ あんんっ♥」
「初めて絶頂を迎えてからというもの、驚くほど簡単にイクようになりましたねえ。吐息も甘く、雄を悦ばせるのに十分でしょう」
「まだ、わたくし、はっ……♥」
「ンっうううんんんっ♥ あっ♥ あっ♥」
(びくっ、びくうっ)
「ほっ……♥ おぉ……♥」
「おやおや、またイッてしまわれたのですか。一度タガが外れてしまえばかくも容易い。サーヴァントといえど所詮は雌。無様なものですね、ええ」
【閻魔亭調教日誌 4日目】 玉藻の絶頂回数︰91回
「はっ、はっ♥ あっ、はぁ……んんぅ♥」
「中々強情なお方だ。ここまでイカされ、意識も朦朧としているだろうに、まだ私どもに服従を誓わないとは」
「とうぜん、ですわ……♥ あなた方が、どんな、手練手管を用いようと……わたくしは、必ず、マスターの元に……♥」
「おやおや、まだカルデアへ帰る気でいらっしゃると。あなた方は既に我々の所有物であるというのに。……よろしい、ではこうしましょう」
猿長者の提案は至ってシンプルだった。
調教開始から7日。
それを耐え、乗り越えたのであれば……借金は帳消し、あなた方も開放しましょう、と。
「本当、ですわね……吐いた唾は飲み込めませんよ……」
「約束しましょう。勿論、ここからはワタクシも本気を出させてもらいますがね」
本気ーーその言葉の意味を玉藻は理解しようとしたが、朦朧とした意識ではすぐには思いが至らず、それは不意を突くように侵入してきた。
「んはっ、はあっ、はあああああっ♥♥♥」
「んんっ、はっ、はあっ♥ これっ……おちんぽ、入って……♥」
「今までのは所詮前戯、これからが本番なればこそ。何回でも何十回でもイカせてあげましょう。本物の男性器でね」
「あっあ、なんです、これっ……♥ 先程までと、ぜんぜん、ちがっ……♥」
「当然でしょう。届く場所も、快楽の質も、比べるべくもない。一度味わってしまえば最後、もう二度とこれ無しでは生きられませんよ」
「あっ、ああっ……♥(これ、本当にっ……堕ちて、しまいそうに……♥ い、いけませんっ……♥ た、耐えないとっ……くぅぅっ♥)」
【閻魔亭調教日誌 5日目】 玉藻の絶頂回数︰238回
調教は寝る間もなく続くーー。
流石は獣の体力といったところか、絶頂のしすぎで意識を喪失する玉藻に、すぐさま覚醒のストロークが襲いかかる。
「どうですかな? まだ3日残っておりますよ。諦めるのならばいつでも言ってください」
「ふーっ、ふーっ♥(まだ、そんなに……でも、耐えて、みせますわっ……! これを、耐えてしまえば……!)」
「んふっ、んおっ、おぉぉぉぉっ……♥」
「もう声やニオイだけでも発情が止まらぬでしょうに。ではそろそろ貴女が欲しがっているものを差し上げますよ。当然、腟内に、ですが」
(なか、って……まさ、か――)
「はうっ、あっ、あんっ♥ はっ、はっ♥ やめっ♥ イ、イクっ♥ いくいくっ♥ イキますっ♥ イッてます♥」
「そら、こっちもイクぞっ……! しっかり受け止めろッーー」
「あっ、ああっーー」
(びゅる、ビュルルルゥーー!)
「おおっ、ほおっ♥ んっお、ほぉぉおっ♥」
(びゅるる、ぶびゅ、びゅびゅううううっ)
「おおんっ、んおっ、ほおっ、おぉぉぉ……♥」
膣内射精。初めての中出し。
桁違いの快感が玉藻の脳内を怒涛の如く埋め尽くす。
どぴゅどぴゅと注がれる精液はおよそ人間が吐き出せる量のそれを超えている。
ポンプの如くそれが脈動を打つたびに、玉藻の身体はびくん、びくん、と軽快に跳ねていった。
「ワケがわからないでしょう。人間とは違う、本物の交尾の気持ちよさは。これを味わってしまっては、もう普通の男では満足できませんよ」
「はぁ……はぁ……♥」
「さあ、まだまだ終わりませんよ。獣の体力を侮ることなかれ。あなたが屈服するまで何度だって注いであげましょう」
(あ、あぁ……こんな……どうにか、なってしまいます……♥)
【閻魔亭調教日誌 6日目】 玉藻の絶頂回数︰684回
「わ、私、はっ……マスターの、元に……♥ あっイクうぅっ♥ またイグぅ♥」
「何とも滑稽な姿よ。もはや反英霊などとも名乗れぬ単なる雌犬……いえ、雌狐でしたか。変わり果てた貴女の姿を見たら、元飼い主さんはどう思うでしょうかね」
「おっ、おおっ♥ あっ、はあっ♥ イッ、イッてる♥ イッてます♥ おっ、おほっ♥ んおおっ♥ おおおっ♥」
「そういえば……あなた以外の方々は先日、ようやく降伏いたしましたよ。快楽を受け入れ、閻魔亭での役割を認めました。あとは貴女だけです。無論、約束なので……貴女が耐え抜いたその時は、全員開放してあげますがね」
「はっ、はっ♥ んぅ、んんんっ♥ おっ、おおっ……♥ んおおぉぉ……」
「ほっ、これでは聞こえてるかどうかも分かりませんね」
【閻魔亭調教日誌 7日目】 玉藻の絶頂回数︰999回
「んいっ、いいっ♥ おっ、おほぉっ♥」
「今日が約束の日……よく頑張ったと褒めて差し上げましょう。ですがご自身でももう気づいておられるはず……もう既にその体は変わり果ててしまったということに」
「あんな人間の小僧に義理立てする必要もありますまい。それに、あなたを満足させられるとはとてもとても……」
「っ……」
「ここにいれば、いつでもこの快楽が味わえますよ。手放したいと言うのであれば……ええ、仕方ありませんね。好きにしてもらって結構」
「そん、なっ……」
(分かってます、そんなことっ……考えるまでもありません……! わたくしは、マスターのもとに……カルデアの、サーヴァントですのでっ……そんなことーー)
(ああ、でもっ……こんなキモチ良いことがもう味わえなくなるなんて……! そんなこと、きっと耐えられないっ……! イキたい♥ イキたい♥ イキたい♥)
玉藻の中で答えが決まったーー。
いや、答えなど最初から決まっていたのかもしれない。
それほどまでにこの快楽は凄まじく、抗いがたく、久しく忘れていた雌の本能を呼び起こされ、目の前の雄に服従を誓ってしまっていた。
「ィッ、イカせてくださいっ♥ イカせてくださいましっ♥ 貴方様の極太ちんぽでっ、玉藻の淫乱雌穴、ハメまくってくださいっ♥」
「卑しい女だ……良いでしょう。望み通りたっぷりとイカせて、この閻魔亭でも最低のマゾ豚サーヴァントに仕立て上げて差し上げますよ!」
「あっ、ああーー」
(びゅる、ぶびゅるるるううぅぅぅーー!)
「おおっ、んおおおおっっっ♥♥♥ でてますっ、でてりゅ♥ 御主人様のせーえきっ♥ わたくしの、子宮にぃ♥ んおおっ、おほっ、んおおオオオっっ♥♥♥」
(びゅる、びゅぶ、どびゅぅっ)
「ふーっ、ふぅぅーっ♥」
「んっ……ぉぉ……ほぉぉ……♥」
「ふぅ……どうやら完全に屈服したようですね。さて――それでは最後の仕上げといきましょう」
その後――。
(ずぼっ、ぢゅぼ、じゅぷっぢゅぽっ)
「ふうっ♥ ふうっ♥ んふぅぅううっ♥」
(びゅるるるるぅぅぅぅ――!!)
「んんぅゥゥ、んふぅぅううううッ♥♥♥」
「はっ……はっ……♥」
「さあ、そろそろ答えを聞きましょうか。カルデアへ戻るか、こちらへ残るか――」
「は、い……わたくし、は……」
「こちらに……残ります――いえ、働かせてください♥ た、玉藻は……御主人様の……ちんぽ奴隷、ですっ♥ 卑しい雌まんこです♥ 閻魔亭の備品としてしっかり働きますので、どうぞ好きなときにハメてくださいませ♥」
絶頂回数、1000回ーー玉藻前、陥落。
その霊基はカルデアから完全に消去され、閻魔亭のものとして登録されることとなる。
だが、彼女の表情に不満はなかった。
寧ろ今まで見たどんな顔よりも幸福そうに。
すっかり淫らに変えられてしまった彼女の身体はこの閻魔亭の一番人気として、次々と訪れる客たちに指名され、何度もハメ倒されるようになったーー。
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玉藻前敗北 in 閻魔亭
この設定だと(マシュ、きよひー、巴御前とかで)もういくつか書けそうですね。何となく考えてるのは、ふすま越しにマスターと話しながら犯されるシチュとか乱交現場にマスターが呼び出されてカルデア完全敗北するシチュなどです。誰を主軸に進めるか絶賛検討中ですので希望があれば教えてください。
とりあえず現時点で制作予定なのはリクにもあった黒王敗北、スカサハ敗北、苗床、モルガンNTRなどです。もうしばらくお待ち下さい。
とよひで
2023-02-13 03:22:03 +0000 UTC