世界中のあらゆる強敵達と戦い己の技を研鑽し続けた格闘家が居た。 常人には理解できないほどの鍛錬を積み続けた結果、かつてライバルと呼んでいた強敵達も彼の前では何の歯応えもない弱者と化していた。 自分より強いヤツに逢いに行く。 そう言い残し、その男は自らの世界を捨て新たな場所へと旅立った。 そして出会ってしまったのだ。 長年の努力によって鍛え上げた肉体も技も全く意味のないものだったと思い知らされる程の巨大な相手に。 その日、名もない巨人の足元でかつて最強だった格闘家の人生は呆気なく終わりを迎えた。
WickedLordHD
2022-01-15 21:42:51 +0000 UTCたくあん
2021-07-02 03:42:05 +0000 UTChigedebu80.jr
2021-07-01 23:38:06 +0000 UTC