SamuKata
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お風呂


 今日も早起きをして、縁側の外でラジオ体操をやり、いつも通り居間で朝食を食べ、部屋に戻るというのがいつものルーチンになりつつあったのだが、今日は朝食終了後、加奈子おばあさんから発表があった・・・。 加奈子おばあさんは満面の笑みになりながら


「はーい、みんな注目してくださーい! 今日は1日のお手伝い表に、新しく風間君が加わることになりました! 拍手!」


パチパチパチパチパチ!


 いきなりの強制参加に僕は口をポカーンとしながら、3人にささやかな拍手が送られた・・・。 加奈子おばさんとは違い、シロ姉さんはなんだか微妙な笑顔で


「アハハ~・・・ まあ、うちはそうゆう決まりだから・・・ 頑張ってね~。 ヨシ君」


 麻里も微妙な笑顔になりながら


「あー・・・ まあ、頑張って・・・」


 加奈子おばあちゃんは居間の壁に立てかけてあるお手伝い掲示板に、僕の名前が書かれた新しい名札をペタッと貼った。 僕は掲示板に貼られた名札の位置を見ると、どうやら今日は加奈子おばあさんと共に鶏小屋の管理と清掃を任されたようだ! 僕はまた口をポカーンとしながら、加奈子おばあさんに


「じゃあ、風間君! 一緒に鶏小屋のお掃除しようね! あ、でも今日おばちゃんね、午前中は用事で出かけちゃうから、お昼を食べた午後1時に鶏小屋の前に集合! ちゃんと覚えておいてね!」


 加奈子おばちゃんは満面の笑顔で、僕に圧を加えながら言った。 もちろん僕は


「は、はい・・・」


 と言った・・・。 僕は面倒だなとは思いつつ


(あ、そうだったよ・・・。 確かここに来た1日目に、お父さんと加奈子おばあさんに畑仕事をやるっていう命令というか、約束されたんだっけ・・・ はぁ・・・。 鶏小屋の掃除か・・・ くっさいんだろうなぁ)


 なんて思いながらも、鶏小屋に行く覚悟をした。 そして僕は朝食で使った食器を片付け、自分の部屋に帰ろうとすると、渡り廊下の窓際でシロ姉さんと麻里が話し込んでいた。 2人は窓の外、薄暗い曇り空を眺めながら


麻里「ねえお姉ちゃん、今日天気悪いね・・・。 傘持ってったほうがいいかな?」


シロ姉さん「うぅ~~ん・・・ 傘か~、そうね~。 でも~、今日雨降る時間帯は午後6時くらいって言ってたから、帰る時間までは全然大丈夫だと思うけど~」


麻里「6時か・・・ うん、そうだね。 じゃあ傘は持ってかなくていいかもね。 降らなかったら荷物になっちゃうし」


シロ姉さん「うん、そうしよっか~。 曇りでも今日は暑いって予報出てたから、水分補給の水筒はしっかり持っていこうね~」


麻里「うん、じゃあこの前といつも通り、殺虫剤と、虫よけと、籠とetc」


 何て喋りあっていた・・・。 僕は2人に話しかけることなく、部屋に入っていった。 部屋に入ると僕は窓の薄暗い曇り空を眺めながら


(あ、そういえばシロ姉さんと麻里のお手伝いも午後からだったな。 確か場所は飛び地畑だったっけ・・・ あそこは結構離れてるって聞いたから、確かに天気は気にしなきゃな。 でも、飛び地畑ってどれくらい離れてるんだろ?)


 僕はそんな事を思いながら、約束の時間帯まで部屋で過ごした。


・・・

・・・・・・


 僕は昼食を食べ、部屋に戻ると、再び自分のやるべき事を思い出し


(もうすぐ約束の時間帯か・・・。 鶏小屋の管理・・・ かぁ。 管理って言われても何するんだろ? 学校にあった鳥小屋当番とかとも、また違うんだろうな・・・。 あと、鶏小屋独特の糞の臭いとか、汚れとかも・・・ あ! そうだ!)


 僕は衣服入れのバッグを開けると、学校指定の体操着を取り出し、普段の私服から、その体操着に着替えた。 動きやすい短パンとワイシャツに着替えた僕は


(いらないかなと思ったけど、持ってきてよかった・・・。 体を動かすんなら、この服装の方がいいからね。 あと汚れたら洗えばいいし。 よし! ちょっと早いけど、そろそろ出るか!)


 そして僕は気合を入れ、早めに集合しようと部屋から出たのであった。


・・・


 そして、約束の時間15分前だったが、僕と加奈子おばあさんは早めに玄関外に集合した。 加奈子おばあさんは体操着姿の僕を見ると、微笑みながら


「お! 体操着に着替えてる! やる気いっぱいねぇ! ウフフフ!」


 と言われたので、僕は少し笑いながら


「あ、はい。 汚れるかなと思ったので、これに着替えました」


 加奈子おばあさんは感心しながら


「うんうん! えらいえらい! 掃除してると結構汚れるからね、その方がいいわ。 あ! あと、これ、鶏小屋に入る時はマスクしてね」


 僕は加奈子おばあさんからマスクを受け取り、早速それを装着すると、加奈子おばあさんも笑顔でマスクを装着しながら


「うんうん。 鶏小屋掃除すると、汚い粉塵とかがいっぱい舞うからね! よいしょっと・・・!」


 加奈子おばあさんは掛け声と共に、鶏の絵が描かれた大きな肥料袋のような物を担ぎ上げると


「よっし! ちょっと早いけど、もう行こうか!」


 やる気いっぱいに言われたので、僕は


「はい」


 と答えると早速、施設裏手の鶏小屋へと向かった。 鶏小屋は施設裏手の隣りにあり、柵に囲まれる形で鶏小屋があった。 鶏小屋の外見は結構大きく、畳6畳を2つくらい並べたほどの、大きく古い木造の小屋だったが・・・ 


加奈子おばあさん「よし! 早速作業に取り掛かろうか!」


 と言って柵に入って鍵を掛け、鶏小屋扉の鍵を開け、僕達は内部に足を踏み入れた。 鶏小屋の臭いに僕は


(うん・・・ 思った通り・・・ やっぱ臭いな・・・)


 そこの内部は大きな棚が3段構造になっていたが、小屋全体に鶏がいるのではなく、一角のスペースにしか鶏はいなかった・・・。 その一角のスペース3段構造の棚内部の柵に鶏が入れられており、加奈子おばあさんは棚の小さな柵を開け、棒切れのような物で棚角を バンバンバン! 叩くと鶏は


鶏「「「コッコッコッコケー!!」」」


 なんて叫びながら驚き、数十羽の鶏が小屋から外へドタバタと駆けて行った・・・。 そして加奈子おばあさんは


「よし! 早速始めようか! まずはねetc」


 こうして鶏小屋の清掃が始まった・・・。


・・・

・・・・・・


 あれから数時間・・・ 鶏小屋の清掃を一通り終えた僕は柵の外の芝生に腰を下ろし


(はぁ・・・ 疲れたぁ・・・ 臭いは汚いわ、鶏は暴れるわ・・・)


 まず最初に始めた事は鶏を入れる棚の中の小便・糞まみれになった木屑をすべて取り除き、その3段構造の棚内部と、地面に散らばった小便・糞を水・洗剤と大小のブラシで綺麗に磨くのだ。 それから加奈子おばさんが、何か消毒液のような物を散布し終えると、新しい木屑を敷き、外に散らばった鶏を追いかけてはとっ捕まえ、暴れる鶏を無理やり3段構造の棚へと押し込めば終了だ。 

 口でサラッと説明したが、実行するとなると結構の労力である。 一角のスペースにいる鶏でさえこの労力なのだから、小屋全体に鶏がいたら一体どれほど・・・ 何時間掛かるのやら・・・。 


(養鶏場で働いてる人達は毎日こんな作業を・・・ いや、あそこはある程度機械で効率化されてるだろうから、それほどの労力は・・・ まあいいや。 とりあえず、ずっと暑い中マスクして作業してたから喉がカラカラだ・・・。 水飲みにいこう)


 僕はマスクを外して立ち上がり、水道場の方へ行った・・・。 水道場に行くと先ほど僕達が使っていた、大小のブラシを加奈子おばあさんが洗っており、加奈子おばあさんから笑顔で


「今日はありがとねー! 風間君ー! 疲れたでしょー?」


 僕は疲れた表情で苦笑しながら


「はい、学校の体育よりも疲れました・・・」


 加奈子おばあさんは僕の発言に高笑いしながら


「アハハ! 家畜農業は重労働だからねー! でも2人で協力してやったら、あっという間に終えることができたわねー」


「あっという間・・・ ですか・・・」


 僕にとって先ほどの作業は結構の時間と労力を費やしたため、あっという間という表現には程遠かった・・・。 僕は早速、水道の蛇口を捻り、水を出し、水分を取ろうとした瞬間!!



ゴオオオォォォォンン!! ゴロゴロゴロ!! ゴォォンン・・・



 上空に凄まじい雷音が鳴り響き、僕は肩を ビクッ と震わせ、慌てて空を見ると、先ほどよりもどんよりした黒い雲がこの周辺を包んでいった・・・。 加奈子おばあさんも空を見上げながら


「あらやだ・・・ これ・・・ ザァーーっと降るわよ」


「でも、天気予報では6時くらいから降ると言ってましたけど・・・」


 現在時刻は4時ちょうどだが、今からでも豪雨が降り出しそうな雰囲気だった・・・。 加奈子おばさんは断言するように


「ううん・・・ この天気は降るわよ。 あの子達・・・ 傘は持ってったのかしら?」


 加奈子おばあちゃんが飛び地畑に行った2人を心配をすると、僕のほっぺに冷たい水滴が ピチョンッ と付いた。 それから肌寒い冷たい風が ピューッ と吹くと



ピチョン、ピチョン、ピチョンピチョンピチョンピチョピチョピチョ! ザアアアアァァ!!


 

 大量の冷たい雨が降ってきた! 


加奈子おばあさん「ひゃーー! 降ってきた!」


 僕と加奈子おばあさんは、すぐさま玄関に避難しすると



ザアアアアアアアアアァァァァァァァ!!! ゴロゴロゴローーーン!!



 雨は凄まじい勢いで降り始め、雷も鳴り響いていた・・・。 僕ら2人は玄関で、凄まじい雨を見ながら


「あらーー! すごい雨ねー! あの子達、傘持ってったかしら?」


 先ほども同じようなことを言っていたので、僕はうる覚えの記憶を頼りに


「どうなんでしょうね・・・。 持ってく持ってかないの話はしてましたけど・・・」


 加奈子おばあさんは苦笑しながら


「持ってないなら今頃、ずぶ濡れになりながら全力疾走ね・・・。 アハハハ・・・」


 と乾いた笑い声をあげた。 すると次は大きな声で 


「ああ、しまった!! 外に洗濯物干しっぱなしだった!! 風間君!! ちょっと手伝ってくれない?!」


 と言い・・・ いや、叫びながらバタバタと玄関から外に出た。 僕も慌てて


「え?! あ、はい!」


 と言い、加奈子おばさんに続くと、ずぶ濡れになりながら大量の洗濯物を家の中へと避難させたのだった!


・・・


 ずぶ濡れになりながら、加奈子おばあさんと共に洗濯物を家に放り込むと、僕は自室でずぶ濡れになった体操着を脱ぎ、午前中に着ていた私服に着替えた。 濡れた体操着を洗濯籠に入れに行くと、縁側の廊下で加奈子おばあさんは安心した表情で


「ふぅー・・・ 気づいてよかった。 この程度の濡れなら、部屋干しでも十分ね。 手伝ってくれてありがと、風間くん!」


「いえいえ・・・」


 と言った。 僕は私服へと着替えたものの寒気が治まらず、そして・・・


「ヘッヘッヘェ! ヘックシュン!!」


 冷たい雨と風に体を冷やされた僕は大きなクシャミをしてしまった・・・ 微かだが体もプルプルと震え、暖房を付けるレベルではないが結構寒かった。 まるで気温が10℃前後下がったような感覚だった・・・! 東京のゲリラ豪雨のような感覚で外に出て雨に濡れたが、とんでもない・・・ 寒さも雨の冷たさも東京と比べる全然違う・・・。 まあ標高の高い山地と、低地のコンクリートジャングル東京を一緒の感覚にするのもおかしな話だが・・・。 大きなクシャミをした僕に、加奈子おばあさんは心配しながら


「ごめんねー、こんな雨の中手伝わせちゃってー・・・。 寒いでしょ? ストーブ出そうか? 夏風邪なんか引いちゃったら大変だし・・・」


 僕は首を横に振りながら、必要ないと答えると、加奈子おばあさんは


「そーう? あ、じゃあ今からお風呂沸かしちゃうから入っちゃって! 冷えた体は温めないとね」


 僕は感謝しながら

 

「あ、ありがとうございます。 じゃあ、お風呂が準備できたら、ゆっくり温まりますね・・・」


「うん! あ、あとね・・・ 今さっき気づいてね、今日の夕飯で炊くお米がほんの少ししかなかったのよ・・・。 だから、今からおばちゃん車でスーパー行ってくるから、ちょっとその間だけお留守番しててほしいのよー・・・。 ごめんねー」


「はい、わかりました」


「うん、まあお留守番って言っても、あの子達すぐ帰ってくると思うけど・・・。 じゃあ買い物行く前に、今から風呂沸かしちゃうから、電子音みたいなのがが鳴ったら入っちゃってね!」


「はい、そうしますね」


 加奈子おばあさんはそう言うと、風呂場の掃除をし湯船にお湯を入れた。 それが終わると、事務所兼自宅スペースで着替えて肩掛けバックを身に着けると、外の大きい蔵にあった車のエンジンをかけ出かけて行った・・・。 僕は加奈子おばあさんの言われた通り、風呂が沸くのをしばらく待った・・・。


・・・


 数10分後・・・ 風呂が沸く電子音的な音楽が鳴ると、僕は脱衣所でササッと全裸になり、風呂場の曇りガラス戸を開け入った。 風呂桶の蓋を外すと ムワァーーン・・・ と、熱い湯気が体を包み込み、僕は早速数回かけ湯すると、風呂に張られた熱い湯に飛び込んだ! 湯の温度は熱かったが、体が心から温まる心地よさに僕は

 

「はぁーー・・・!」


 なんて声に出しながら心地い息を吐いた・・・。


(気持ちいなー、そういえばここに来て初の風呂だっけ・・・。 ちょっとボロくて汚い風呂桶だけど、広くて足も伸ばせて中々ゆったりできるんだなー)


 元児童養護施設の風呂場のためか、結構広く作られていて体の洗い場も数が多い。 だが年数は経っているためか、所々カビや汚れヒビがあったりとやや汚い・・・。


(まあ、別に気にしないけどね・・・)


 なんて思いながら、ゆっくり湯に浸かる僕だった・・・。 


・・・


 数分間黙って湯に浸かってると、窓から雨が ザァーザァー と降る音が聞こえ、時折 ピューー! と冷たい風が吹いている・・・。 僕は不意に麻里とシロ姉さんのことを思い出した。


(そういえば、あの2人大丈夫かな・・・? 雨降ってから結構時間経つけど、まだ帰ってこないんだよな・・・。 どこかで雨宿りでもしてるのかな? 何か事故とかに巻き込まれてなきゃいいけど・・・)


 なんて心配すると、微かに玄関のほうから


ガラガラガラ・・・


 玄関の戸を開ける音が聞こえ


シロ姉さん「あぁ~~ん!! ビショビショになっちゃった~! それにしてもすごい雨だったね~! 全然止む気配もないし~!」


麻里「もう! パンツも靴下も全部グショグショ! 何が雨は6時からよ! 天気予報のバカ!」


シロ姉さん「まあまあ、あの人達も間違えちゃう時もあるわよ~。 とりあえず、着てる服全部洗濯籠に入れちゃいましょ~」


麻里「うん・・・ ヘッヘッヘ! ハックション!!」


 シロ姉さんと麻里の声を玄関から聞いた時、事故の心配事は消え、少し僕を安心させた・・・。 


(よかったよかった・・・。 あ・・・ そういえば、僕まだ風呂入ってるんだよな・・・。 2人も入るだろうし・・・ そろそろ上がらなきゃいけないよな・・・)


 なんて思った瞬間、時すでに遅く・・・


ドコドコドコドコッ!


 と、2人して速足で風呂場の脱衣所に向かうと、脱衣所の戸を


ガラガラガラッ!


 と、開けて入ってきた・・・。 僕は曇ったガラス戸から2人の姿を確認した・・・ 2人はびしょ濡れになったであろう靴下を洗濯籠に入れると、僕はふとこんな事を


(あら・・・ 2人があそこにいたら・・・ 僕、風呂から出られないじゃん・・・ どうしたものか・・・?)


 なんて呑気に思っていると、麻里が


「あれ? お風呂の電気付けっぱなしだね・・・。 誰か消し忘れたのかな?」


 こんな事を口にし、シロ姉さんが風呂のスイッチを消しに行こうとした時


「あら〜、ほんとうね〜。 あ! ねえねえ! 加奈子おばさん、お風呂沸かしてくれたみたいよ~!」


 電気スイッチ下にある、お風呂の沸かしモニターを見て嬉しそうに言った・・・。 麻里も同じように


「あー! ほんとだー! じゃあお風呂入っちゃおうよ! 私、雨に濡れちゃって、とっても寒いんだ・・・」


 嬉しそうに言うと、シロ姉さんも同意し


「うん、そうだね! じゃあ入っちゃおうよ! 私も服がビショビショになっちゃって、とっても冷えちゃったんだ~」


 なんて言うと2人は服を脱ぎ始めた!! 僕は慌てて!


(え・・・ え・・・! えーーー!? ちょっと待って!? 僕まだ入ってるよー!?)


 曇りガラス戸から見えた2人はびしょ濡れになったであろう、服を素早く脱ぎ捨てた! 


(え・・・ えっと! 僕の着替え・・・ 2人の真ん前に置いてるんだけど・・・! あの2人は気づかないのか!?)


 どうやら気づいてないようだった・・・ 2人は冷えた体を温めるため、すぐさまお風呂に入りたいみたいだ! 曇りガラス戸からは、麻里がパンツと子供ブラを脱ぎ洗濯籠に入れた! シロ姉さんもパンツをサッと脱ぐと、ブラを乱暴に上からはぎ取ると、どでかい巨乳が ポヨンポヨン! と揺れるのを確認できた・・・。 僕はもう何もできなく、声も出せず


(ああ、もうダメだ・・・。 入ってきちゃう・・・!!)


 絶体絶命な危機的状況なのだが、僕の心臓はなぜが ドクッドクッドクッ! と高鳴っていた・・・ そして遂に!


麻里「そういえば加奈子おばさんは何処行ったのかな・・・?」


シロ姉さん「さぁ、見当たらないね~」


麻里「ふぅーん・・・ 買い物でも行ったのかなぁ・・・」


シロ姉さん「そんな感じじゃない? 加奈子おばさんってよく黙って買い物行くから・・・」


 なんて軽い会話をしながら、麻里が曇りガラス戸を


ガラガラガラ!


 と開けた!! そして!!


麻里「え・・・?!」


シロ姉さん「あら・・・」









 僕は物凄い気まずい顔をしながら、2人に


「すいません・・・!! 僕・・・ 先に入ってます」


 麻里は軽い叫び声をあげながら ピシャッ! と曇りガラス戸を閉めた。 そして顔を真っ赤にしてるであろう麻里は


「ちょ! ちょっとヨッシー! 入ってるなら入ってるって言ってよ!」


 なんて怒られてしまった・・・。 だが逆にシロ姉さんは大人の冷静さというか、こんな感じで


「あぁ、ヨシごめんね~・・・! 恥ずかしい思いさせちゃって~・・・。 でも先に入ってたら声かけてくれるとよかったなぁ~」


 すると麻里は僕の着替えを見つけると、すぐ冷静なり


「あ、よく見たらヨッシーの着替えの服あった・・・」


「あ、ほんとだ・・・! 私達もヨシ君が入ってるの、気づかなきゃいけねかったね~」


 僕は興奮しながらこんな事を


(見てしまった・・・!! 大人の女性の裸・・・!! んで、シロ姉さんの巨乳・・・!! シロ姉さんの毛が生えた小股・・・!! この2つの目でがっつり見てしまった!! ついでに麻里の裸も・・・)


 服越しから見た通り、シロ姉さんの胸は息で空気を吹き込んだような、どでかい巨乳だった・・・。 生まれてきてから母親のオッパイしか見たことないが、シロ姉さんほどの巨乳の持ち主は、恐らく日本中を探したって見つけるのは困難だろう・・・。 僕の股間はすでに天井を突き抜けんばかりに勃起していた。 僕は興奮と熱湯で体が沸騰するような感覚だったが、脱衣所にいる2人は残念そうに


シロ姉さん「麻里ちゃん、先にヨシが入ってたから、ヨシ君が上がったら私達が入ろうか~?」


麻里「うん・・・。 そうだね」


シロ姉さん「ごめんね~、ヨシ君。 さ、厚着して待ってようね~」


麻里「うん・・・。 ハッハッハッハ・・・! ハックション!! はぁー・・・ 寒いなぁ・・・」


 僕は曇りガラス戸越しで、麻里が大きく体を曲げくしゃみをすると、腕を組みプルプルと体を震わせている姿を確認した。 僕は寒そうだな・・・ なんて単純に思ったが、シロ姉さんはその麻里の姿を見たとき慌てて


「えぇ!? 麻里ちゃん風邪引いちゃったぁ!? あぁ~ん・・・ やっぱ雨に濡れちゃったからだよね~・・・」


「う、ううん・・・ これくらい・・・ 平気・・・」


 麻里は腕をクロスし、体を震わせながらそんな事を言ったが、シロ姉さんは深刻そうに


「私はそう思えないよ〜・・・ 体も震えてるし、鼻水も出てるし・・・」


 シロ姉さんはそんな事を言った後、曇りガラス戸を数回ノックし、僕に向けてこうお願いし


「ヨシ君~! あのね~、麻里ちゃんがちょっと風邪気味で、今すぐお風呂に入って体を温めてあげたいんだぁ~! 恥ずかしいかもしれないけど~、麻里ちゃんだけでも今日だけ一緒に入ってくれると嬉しいな~・・・」


 と、お願いされた・・・。 正直な話、断る理由なんてどこにもなく、むしろシロ姉さんと裸同士でお風呂なんて・・・ 断る男がいるのだろうか・・・? 僕は興奮を抑えながら


「はい! 全然いいですよ! というか、2人とも一緒でも全然かまいませんよ!」


 と言った・・・。 すると、脱衣場のシロ姉さんは感謝しながら喜び


「わぁ~! ありがとうヨシ君! じゃあ一緒に入ろね~! 麻里ちゃんよかったね!」


 麻里は少し戸惑いを感じながら


「え? あ・・・ うん・・・? 別にヨッシーが上がってからでも・・・ 大丈夫・・・ なんだけど・・・」


「体がプルプル震えてるんだから、待ってたら本格的に風邪引いちゃうよ~! 私も体冷えちゃったから、温まらないと~」


 そう言ってシロ姉さんは曇ったガラス戸に手をやると、麻里が慌てて


「あ! ねえ! 体にバスタオル・・・ 巻いたほうがいいんじゃない? ヨシ君いるんだし・・・」


 シロ姉さんは笑いながら


「アハハハ! 麻里ちゃんは女の子だからね~」


 そう言いながら脱衣所の戸棚から、大きめのバスタオルを出すと、麻里に向かって


「はーい~、麻里ちゃん、両手上げてくれる~?」


「あ・・・ いや・・・ 私はお姉ちゃんにバスタオル巻いたほうがいいんじゃないって、言ったんだけど・・・」


「あれれ? ウフフフ! 私はいいや! 見られても恥ずかしくない体だし、素早くササッと動くから~」


「あ、いや! その、何というか・・・ ちょっとお姉ちゃん!」


 こんな変なやりとりが続くと、シロ姉さんが曇りガラス戸を開け、全裸になった2人が風呂場に入ってきた!! シロ姉さんはちょっと顔を赤くし、大きな巨乳の乳首を片腕で隠しながら恥ずかしそうに


「ありがとう〜、ヨシ君! さて、私は先に体洗っちゃお〜♪」


 続いて麻里も両手で乳首とお股を隠しながら入ってきたが、僕はスケベな目でシロ姉さんの巨尻を見続けると、麻里は キッ と僕を睨みながら、シロ姉さんと共に体を洗う洗面場へと向かっていった・・・。 僕は麻里に睨まれると


(ううぅ・・・ そんなに睨まなくても・・・。 シロ姉さんだけ見てたんだけど、自分も見られてると勘違いしたのかなぁ・・・。 ちょっと注意しながら、チラチラ見れば・・・)


 僕はスケベ心に支配され、見ないという選択肢は存在しなかった。 やがてシロ姉さんと麻里は、何故かここに一つしかない風呂椅子を、ジャンケンで使用権を決めると、シロ姉さんがそれを得た。 シロ姉さんは風呂椅子にどでかい尻を ドスン! と乗せ、麻里はウンコ座りのような形で体を洗い始めた。 僕はその2人の様子を、風呂に入りながら背後で ジーーッ と覗いていた・・・ いや、眺めていたという表現のほうが正しいだろうか? 僕は


(シロ姉さん・・・ オッパイで隠れがちだけど・・・ お尻もすごく・・・ デカエロい・・・!! どんな・・・ 触り心地なのかな・・・ 柔らかいのかな? それともゴムボールみたいに、ちょっと硬めなのかな?)


  僕は2人のほうへ少しずつ寄って、シロ姉さんの裸を鑑賞し始めた・・・。









 艶のある綺麗な長髪・・・ 微かに見える巨乳の横乳・・・ ぽっちゃりした体であるのに、ウェーブかかった体系・・・ そして僕のお尻より、何倍のデカさがあるだろう豊潤な巨尻・・・。 その巨尻からは体が前後するにつれ、ピンクの肛門が見え隠れしている・・・。 トイレを覗いいたときに見た、あの恐ろしく広がった肛門は、今はおとなしくお尻の隙間に収納されている。 僕はその豊潤でエロチックの体にしばらく魅了されていると


麻里「ヨッシー!! いくら一緒に入ってるからってジロジロ見ちゃダメ!!」


 と、麻里に声を張り上げて怒られてしまった・・・。 突然の怒声ともいえる𠮟りに、僕は驚きながら慌ててシロ姉さんから目を背けながら


「へぇ! あぁ・・・! ご、ごめんなさい・・・!」


(あぁ・・・ 怒られちゃった・・・。 そりゃあ・・・ 別に一緒に入ってるからって見ていいってわけじゃないからな・・・ 今日は特別たまたま一緒に入ってるだけだし・・・)


 僕はシュンとしながら、お湯に映る自分の顔と見つめ合った・・・。 するとシロ姉さんは


「麻里ちゃん・・・ 裸を見られて恥ずかしかったのはわかるけど、怒鳴って怒っちゃダメじゃない・・・。 あとヨシ君も、麻里ちゃんも女の子なんだから、チラチラ見るのは良くないよ」


 と僕らに静かに叱った・・・。 だが、僕が見ていたのはシロ姉さんなのだが・・・ まあ、麻里の裸も少しだけ視界にいれたが・・・ すると麻里は


「ご、ごめんささい。 でも、ヨッシーが見てるのお姉ちゃんだよ・・・? 見られて嫌じゃないの・・・?」


 シロ姉さんは平然とした表情で、体をゴシゴシ洗いながら


「え? 私? 私はまあ別に~、構わないと言ったら変だけど~・・・ 後ろからちょっと見られるくらい、別に平気よ~。 麻里ちゃんもいきなり怒鳴るんじゃなくて、一言私に相談するんだよ。 いきなり大声上げたら、みんなびっくりしちゃうからね・・・」


「えぇ・・・ いや、私は、別にぃ・・・ ブツブツetc」


 麻里は申し訳ない表情をしながらも、どこか腑に落ちない様子だった・・・。 そしてシロ姉さんは長い長髪と体洗いが終了し、洗い場を離れ、ボディスポンジを指定の所に置いた。 シロ姉さんは顔を赤くし、片手で巨乳を隠しながら素早く動き、そして ザパァン! 湯船に浸かると、両手でオッパイを隠しながら、顎下まで深く湯に浸かった。 僕のすぐ右隣に入ったシロ姉さんは、恍惚な表情を浮かべながら


「うぅ~~~んんんッ!! はぁ~~!! 温まるなぁ~・・・ ヨシ君、お風呂熱いけど大丈夫?」


 僕は顔を赤くしながら


「はい、大丈夫です・・・。 僕、こう見えても結構、熱いお風呂が好きなんですよね」


「へぇー、ヨシ君っておじいちゃんみたいだね~。 私はもうちょっとぬるくしてもいいんだけど・・・」


 そう言うと、麻里も長髪と体を洗い終え、スポンジを指定の所に置き、シロ姉さんと同じように左手で胸を隠し、右手で股間を隠しながら風呂へと向かった・・・。 そして麻里は一旦僕の真ん前へやってきて、風呂淵に顔を出しながらしゃがむと


「ヨッシー・・・ さっきは怒鳴ってごめんね・・・。 その、もう気にしないでね・・・ 今は怒ってないから・・・」


 と言った・・・ 僕は誠意をもって


「うん、いいよ。 僕も方こそ、ごめん・・・」


 すると麻里は反省顔をしながら


「あぁ・・・ う、うぅん。 あ・・・ あの・・・さ」


(・・・?)


 麻里は僕に、続けて何かを言いたそうな・・・ でも、文句とか不満とかそんな感じの表情ではない・・・。 すると、シロ姉さんは麻里に優しく微笑みながら


「麻里ちゃんも一緒に入りましょ~! お風呂、温かくてとっても気持ちいよ~! ね! ヨシ君!」


 僕もシロ姉さんと同調するように


「あ、はい・・・。 風邪気味みたいだし、すぐに温まった方がいいよ」


 麻里は申し訳なさそうに立ち上がって、シロ姉さんの右隣へと向かった。 そして、足の親指から湯に浸かると、びっくりした表情で


「あっっつぅぅうう! 何かお湯がすごく熱いよ!」


 シロ姉さんは笑いながら


「ウフフフフ! 熱いよね~・・・ でも、ヨシ君はこの熱い風呂が好きみたいよ~。 私はなんとか我慢できる温度だけど〜・・・」


 僕はちょっと気を利かせようと


「あ、麻里・・・ 熱いなら、水ちょっと足そうか?」


 と蛇口を掴みながら言うと、麻里は顔をゆがませながら肩まで湯に浸かると


「ううん、いい・・・。 ヨッシーって、熱い風呂が好きなんでしょ?」


 僕は若干心配しながら


「うん・・・。 まあ、そうなんだけど・・・。 熱かったら無理しない方が・・・」


 そんな感じで、3人仲良く湯船に浸かった僕達であった・・・。

 そしてその数分後、顎下まで潜水のように湯に浸かっていたシロ姉さんは


「はぁ~~! あっつぅぅい! でも気持ちいなぁぁ~! 上がったら汗でがダラダラね〜!」


 なんて言いながら体を急浮上させ、風呂淵に頭を乗せると、両腕を風呂淵に乗せなががら伸ばした。 銭湯のオッサンのような仕草に、僕はシロ姉さんを方を向くと、大きな巨乳に


(!! ちょ!! シ、シロ姉さんの・・・!! お・・・ お、お! オッパイが・・・!! 乳首が・・・!! 僕のすぐ隣の真ん前に・・・!!)


 先ほどまで潜水し隠されていたていた、大きな巨乳と大きな乳首は、湯が浅い所まで浮上し、すっきりクリアにはっきりと視認できた・・・! その綺麗なピンク色の乳首に、僕は興奮しながら


(きれいな乳首・・・ こんな真ん前で・・・ 見ていいのか!? それともこれは夢なのか!?)


 シロ姉さんは頭を淵に乗せ目をつむり、今日の疲れを存分に癒していた・・・。 そのためか、僕が隣でオッパイをガン見しても気づいていなかった。 僕はついその巨乳マジマジと覗いてると、シロ姉さんの右隣にいた麻里が


「ムーー・・・!」


 またもや僕を キッ! と睨んでいた・・・。 僕は慌ててオッパイから目線を逸らすのであった。





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