アパートのリビングにて。
一人の男の子が、もじもじしながら学生ズボンのチャックを下ろしている。
「ねーおじさん...本当に1万くれるの?」
「…そうだよ。さっさと脱いだらどうだ?減るもんじゃあるまいし。」
遡ること夕方16時半。中学生がわらわらと下校を始める時間帯に、
俺は一人の男の子を自宅に迎え入れた。
男の子の名前は坂下祐介(ゆうすけ)
ウチのアパートから近い中学校の1年生で、サッカー部に所属している子だ。
以前からよく見かける男の子で、顔立ちもまだまだ幼く可愛らしい。
今日、俺は彼とコンタクトをとるために作戦を決行した。
手順は簡単。祐介がアパート前の道を通る際、わざと洗濯物を落とす。
そして彼に拾わせて、アパートの階段まで来るようにお願いをする。ただそれだけだ。
「ほんとにありがとう、助かったよ。」
「いいえ。 それじゃあ、俺はこれでー…」
洗濯物を渡して彼が去ろうとした際、俺はこう言った。
「きみ、何か欲しいものはある?」
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「祐介、そのパンツいつから履いてるんだ?」
スマホのカメラを構えながら、俺は質問した。
先ほど、マンションの階段で祐介はしばらく考えてから
「お金が欲しい」
と言った。
そして俺は1万円を差し出し、祐介が掴む寸前で取り上げて
条件を突きつけたのだ。
「部屋でパンツを見せてくれない?
それを俺にくれれば、+5千円あげる。」
祐介は嫌々ながらも、目の前の大金に屈して学生ズボンを下ろした。
そして現在に至る。
「分かってなさそうだから言うけど」
「なに?」
「君ぐらいの男の子はねー、大人に狙われやすいんだよ。
女の子っぽく見えちゃうから。」
「…?よくわかんない」
照れくさそうだが、やや戸惑っている様子の祐介。
「男ならカッコいいって言われたいだろ?
でもお前は周りから可愛いって思われやすい。子供っぽい顔とパンツ履いてるからさ。」
「ぅ⁉」
俺は近寄って、祐介のチンコをブリーフの上から摘んだ。
「な何……」
「ここ黄ばんでるね、なんで?」
「は?…分かるでしょ、フツー。」
「答えてくれたらもう1000円あげる。」
俺はポケットから野口英世を取り出し、彼の前でヒラヒラと泳がせた。
祐介はゴクリの息をのんで、俯きながらボソッと呟いた。
「っ……しっこ」
「なんだ?聴こえないな…もっとはっきり文章で言えよ。
国語の回答みたいに、具体的にだ。」
顔と耳を真っ赤にして、「おしっこ」と口にする。
恥ずかしくてたまらない表情だ。
「ははッ …どんだけ金が欲しいんだよ」
祐介の胸ポケットにお札を入れて、俺はパンツを脱ぐように言った。
覚悟を決めたのか、ズボンを脱ぐときよりもスムーズに膝から足首へ、座りながらブリーフを下ろしていった。
ドーナツ状に丸まったパンツを手渡しされ、俺は内側を広げてみた。
汗とおしっこの酸っぱい臭いと、肌の温かさを感じる。
甘い柔軟剤と体臭が混ざり合って何度も嗅いでしまうところだが…今は我慢。
「ブリーフなんて履いてて馬鹿にされないのか?」
「…?ブリーフってなに?」
令和の子供はパンツの種類も知らないのか。
生まれた時からブリーフやボクサー、トランクスが混在している今の子供たちにとって
パンツはパンツでしかないのだ。
それと同時に、彼が履物に無頓着であることも分かった。
パンツのタグには5-1と表記されており、かれこれ二年以上履き続けている。
「こういう、三角形の股下の短いパンツのことだ。」
「ふーん…知らなかった」
「いいから、もう1回こっち向いて。」
「ん。」
さっきと同じようにポーズをとらせて、祐介を写真に収めた。
チンコの皮は被っており毛も生えていないが、中学生っぽい大きさではある。
これからの成長過程をぜひ見てみたいものだ。
約束通り1万円と5千円を渡し、祐介はパンツなしで学生ズボンを履いた。
「なんかスース―する…おじさん俺のパンツどうすンの?」
「それより また金が欲しくなったらうちにおいで。」
「え…いいの?」
「ああ。但しー…
また俺のお願いが聞けるなら、な。」
つづきます。
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