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優人くんの災難

小5の時の話です。



どこの小学校でもあるあるだと思いますが、学校でうんちをすることはタブーでした。


ある日同じクラスの優人くん(仮)が、授業中に席を立ち、先生に声をかけた後お腹を押さえて教室を出ていきました。


授業の後半だったので、優人くんが戻ることなく休み時間に入りました。



僕は仲のよかった健太(仮)と共謀して、おそらくトイレにいるであろう優人くんの元へ。


中に入ると…ビンゴ。

いくつかある個室のうち、一つが閉まっていました。




床とドアには5センチ位の隙間がある為、和式は下から除くとお尻が丸見えです。

…残念ながら、優人くんが入っていたのは洋式の方でしたが。


上から覗くしかないか…と思い壁をよじ登ろうとしたその時。

よく見ると隙間から何やら衣類がはみ出ています。



それは優人くんが脱いだパンツでした。



優人くんは下を全部脱がないと用を足せない子だったのです。

健太と目を合わせ、にししと笑いながら僕はそのパンツを引っこ抜きました。





丸めて脱がれたブリーフにはお尻側に少し茶色の染みがついていました。

間に合わなかったというよりは、ちょっと出ちゃった程度。


一瞬で抜き取ったので、優人くんはおそらく気がつかなかったと思います。


当時はそんな趣味などなかったので…手元のブリーフは匂いを嗅いだりせず、手洗い場のすぐそばにあった掃除用具入れに放り込んでその場を去りました。


そして数十分後。


優人くんは今にも泣きそうな顔をして教室に戻ってきました。


同時に担任の先生(若い女性です)も入室し、女子を一度教室から出させました。









そうです。パンツを盗んだ犯人探しが始まったのです。





「優人くんがトイレに入っている間に、隙間からパンツを抜き取られました。」…と先生はクラスの男子に説明をしました。

その最中、彼は顔を真っ赤にして俯いています。






男子は総勢15人ほど。


盗ったあとクラスメイトの前でふざけていたため、僕が犯人だと速効バレました。


そしれ先生から優人くんに謝るように言われ、トイレに隠したブリーフを持って彼に謝罪をすることに。


みんなの目の前で、今日一日履いていたパンツを返される優人くん。

それはそれで恥ずかしそうな顔をしていたと思います。


先生からは軽く注意された程度で、説教タイムは終わりました。

(若い女の先生だったので、その辺りは激甘と知った上での犯行です。)


問題はここから。


学校では軽く怒られた程度でしたが…

家に帰る頃には、母親に電話で事の顛末を伝えられてしまっていたのです。


母親から怒られた後、帰宅してきた父親からこっぴどく絞られ、当時の最上級お仕置きであった生お尻ペンペンをされてしまいました。(文字数


おしまい



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