contents
-はじめに
-前回の軽いおさらい
-仕上げ用のおすすめブラシ(clip studio paint)
-かけ消しゴムで削る必要はあるのか?
-終わりに
お久しぶりです!
この度は1年以上ぶりの更新になり、誠に申し訳ございません。
再び定期的な更新につとめて参りますので、よろしければ
ひきつづきご鞭撻の程どうかよろしくお願い申し上げます。
今回からは漫画の仕上げ作業に使っているブラシ等を紹介していきます。
これまでの漫画の描き方はこちらになります。
https://www.fanbox.cc/@s-k-k/tags/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%9B%9B%E8%A7%92%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%8F%8F%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%9F
なお、1年以上更新間隔が空いてしまったたため、
第0〜4回(ハード・ソフトの準備〜プロット編)
第9〜12回(ペン入れ〜仕上げ編)
を一旦全体記事として公開させていただきます。

お世話になっております。 かねてよりお伝えしておりました毎週更新の記事として、 山本が毎回どんな環境や手順で漫画を描いているのかを なるべく詳細に記述していきたいと思います。 要は自分用の覚書メモも兼ねています。 第0回と第1回は全体記事として、 どなたでもご覧できる状態にしておくつもりです。 一連の記事...

お疲れ様です。 いつもご支援ありがとうございます! 今回からいよいよ原稿のペン入れ〜仕上げ作業に 入っていきたいと思います。 CLIP STUDIO PAINTのアセットから普段使っている 便利なペン、ブラシなどもどんどん紹介していく予定です! ペン入れ・仕上げ工程は3回ほどに分けて書いていく予定です。 ・キャラクター...
今回の第13回および次回以降の数回分も、期間はいつまでになるかわかりませんが
ひとまず全体公開とさせていただきますので、
ご理解ご了承の程を何卒よろしくお願いいたします。
さて、前回までの漫画の描き方では、ペン入れした原稿を
グレースケールで仕上げるまでを解説しました。

お疲れ様です! 1週間ぶりになりますが、いよいよ 漫画の仕上げに移っていきたいと思います。 これまでの漫画の描き方はこちらから↓↓ https://s-k-k.fanbox.cc/tags/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%9B%9B%E8%A7%92%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%8F%8F%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%9F グレースケールでの仕上げ さて、白...

お久しぶりです!お世話になっております。 この1ヶ月間は、先日お知らせした「喫茶ニュー魔王城」 書籍化のための描き下ろしを仕上げておりました。 38ページ今の全力を出し切った原稿になったと思いますので、 お手に取っていただけましたら幸いです〜。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて...
原稿でいうとまずこの工程。↓
キャラ、背景ごとに塗り用のレイヤーを用意して、そのレイヤーに
ベタやグレースケールをバケツツールやペン(デフォルトのミリペン)などで
地道に塗っていきます。
塗りレイヤーだけを表示するとこうなります。
ここにさらにトーンやグラデーション、ブラシで
光/影や立体を演出すると完成形のイメージになります。↓
グレースケール原稿ではありますが、
カラーイラストでやっている作業と最終的にはそこまで変わりないかも
しれませんね。
さて、今回はここで使っていた仕上げ用のブラシを
紹介する記事になります。更新が1年以上空いてしまいましたが、
結果的にメインで使っているブラシは数種類に絞れてきたので、
これだけあれば基本はOK!というものを紹介できるかと思います!
こちらのもの区さん制作のブラシは
基本全部これでいいんじゃないか?となってしまうブラシのセットです。
特に、セットの中に入っている1かけけしごむと、これをブラシに適用させたものだけで大半の作業が終わってしまうかもしれません。
具体的には、グラデーションをアナログ原稿っぽく表現したい部分には
このブラシを全部使ってしまいます。
ブラシサイズを大きくすればカケアミのテクスチャが出ていい感じになるし
ブラシサイズを小さくすれば高密度のエアブラシっぽく使えます。
とにかく困ったら1かけ消しゴム(とブラシ)を使っています。
もの区さんの当該ブラシセットには他にもお役立ちブラシが揃っており
現在にいたるまでお世話になっております。
さて、これらブラシを使っている部分は普通のグラデーションで塗っても
問題なさそうな部分です。
じっさい普通の厚塗りやエアブラシのブラシで処理してもよいのですが、
それをやりすぎると、モノクロ原稿だといかにもデジタルのコンピュータ絵っぽい濃淡になり、沢山のページを読むほど疲れたり興醒めしてしまいそうだなと
自分は感じました。
↓たとえば普通のイラスト気分でやりすぎるとこういう濃淡になる
漫画的には↓このくらいの濃淡が自分としては読みやすく理想だと思っています。
そもそもこれらのブラシは完全2値で使える・見た目のグラデーションを表現できるというのが強みであって、(グレースケールが印刷で綺麗に出るようになったとはいえ)白黒原稿にはかかせない存在です。
とにかく「グラデーションにはかけ消しゴム(ブラシ)」
という感じで今までの単行本ではずっとお世話になっております!
1つブラシを紹介するだけで結構な分量になってしまいました…
それだけこのブラシセットには広くお世話になっているということですが。
今回の記事はひとまずここまでとさせていただきます。
次回はひきつづき仕上げ用のおすすめブラシを紹介していきます。
なるべく毎週日曜更新を目指しますので、
お時間がありましたらお付き合いいただけますと幸いです。
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!
次回も何卒よろしくお願いします。