SamuKata
スティル0880
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博物館で近未来の囚人収監体験 下

ケースの扉が閉じられ施錠もされてしまった。 あぁ…完全に閉じ込められちゃった…。 そういえば…いつまでこの状態なのか聞かされてない! 拘束されることに緊張しすぎて肝心な事を聞くのを忘れてしまっていた。 「ンムゥ!?」 外の物音が聴こえないので中の音も外には聴こえないだろう。 ガラスの外側で、学芸員さんが私に向かって会釈をし視界から居なくなった。 「ンンッ…」 学芸員さんが離れるとギャラリーが近寄ってきて、展示物となった私を見る。 シリコンのボールを噛み締め、全身に力を入れる。 勿論枷はびくともしない。 「ンムゥ…」 ケースの中には熱が溜まる。 ケースに展示されていた子達があれだけ汗をかいていた理由がわかる。 こんな所で、こんな状態で閉じ込められていたら…。 「ングゥ…」 しかし自ら脱出する手段はない…。 「アグゥッ…」 私を拘束している金属の支柱はしっかりとしているので体重を預け脱力することができる。 脱力しようがしまいが姿勢は何ら変わらない。 あの子達がそうしていたように目をつぶり、じっと耐える。 いつまで待とうが解放されるような雰囲気は無い…。 本当に…いつまでこのままなんだろう…。 もしかして私がさらっと署名したあの紙に書いてあったのかな? 「ウー…」 今更確認する術は無い。 比較的落ち着くと肛門の中のプラグが存在を主張してくる。 息んで力を込めると少し抜ける。 そのままいると潤滑液のおかげでヌルッとまた深々と刺さる。 「ンフ…オン…」 あぁ…きもちいい…。 ニュル…ニュル… 外から見ると前は私の身体で、後は支柱があるしそもそも囚人服の中なのでお尻にプラグが挿さっているのはわからないだろう。 だから…お尻での快楽を楽しむ。 考えようによっては暖く…温い…。 「ンーッ…」 暖められてボーッとしてきて、温泉に浸かっているような…。 「ンハァ…アァ…」 だがいつまでも適温…暖かいと感じる温度が続く訳もなく、段々と暑く感じてくる。 どれぐらい時間が経過したのか皆目見当もつかない。 「ンヴァァ…」 全身から汗が吹き出る。 よだれも垂れる。 「ンボォ…オォン」 段々とキツく、不快に感じてくる。 これが囚人に対しての扱いなのだ…。 それを…囚人でもないのに…体験させられてる…。 「ンモォッ!」 「オオッ!」 げ…限界っ! もう終わりっ! ここから出して! そうやって全身に力を込めて暴れようとするが暴れることすら出来ない。 それはわかっているが、暴れずにはいられない。 微動だに出来ないことを再び痛感させられる。 「ヴフゥ…」 「ンハァ…」 多分ここから出されるのは学芸員さんが言っていた話だと18時30分になるのだろう…。 それまで耐えられるかな…。 かなりキツイ…。 いっそ眠ってしまったり気絶をすれば一瞬で時間が過ぎて終わるんだろうけどそれも出来そうに無い。 「ウグゥ…」 でも際限の無いキツさでも無いのでキツいながらも慣れてくる。 目の前に来館者が来て覗き込んでくる。 まぁ今の私は展示物なのだから当たり前なのだが。 私も向こう側に居たのに…。 あれ…まるっきり来館者がいなくなった? ふと目を開き周囲を確認する。 周囲を確認すると言っても、首は動かせないので目だけを動かし確認するに留まる。 あ…もしかして閉館時間? 時計が見れなかったので、わからなかったがどうやらそうらしい。 「ンーッ!」 キツイくて何も出来ない状態で拘束されていたから、とても長く感じた。 少なくとも後30分程でこのケースから解放されるんだ…。 やっと…。 解放を心待ちにしていると学芸員さんが出てきた。 そして1番のケースに入っていた女の子をバックヤードへと連れて行った。 数分後2番のケースの子が、更に数分後私のケースが開かれる。 「ンハァ…」 逆の手順で枷が着け直され、バックヤードへ連れて行かれる。 ジャラジャラ… ガチャ… バタン… 床に点々と液体が垂れているのがわかる。 あぁ…先に連れて行かれた2人のよだれだろう。 そうして更に奥へと連れて行かれる。 ガチャ… 「!?」 ある部屋に入ったがそこは再び黒塗りの部屋で入って右側の壁には細い金属製の扉がいつか並んでいた。 幅が1m程しか無い空間なので通路と呼んだ方が適切かもしれない。 その3番目の扉の前に立たされる。 ズズッ… ガチャリ… ズズッ… ガチャリ… 学芸員さんが鍵を用いその扉を開く。 え…狭…。 扉が開いたその先にあった空間は狭く、一畳も無かった。 壁はマットな黒塗りで床も黒い。 鎖を引かれ中に引き込まれる。 「ンヴ…」 床はクッションになっているらしく硬質だが柔らかい。 奥の壁の中央に金属のリングが埋め込まれており、そこに首枷の鎖が繋がれる。 ジャラジャラジャラ… カチリ… それから手枷同士を繋いでいた南京錠が外され、長め…それでも30cm位の鎖で前手に繋ぎ直された。 『これから給餌と排泄まで待機となります』 「ンオォ」 『座ったり、横になっても構いませんが寝てしまったり、拘束を外すような仕草、時間外の自慰行為等が確認されますと懲罰の対象になりますのでお気を付け下さい』 『では』 バタン… ガチャン… ガチャン… そうやって独房の中に取り残された。 完全に固定されているケースの中よりは自由だけど…。 待機ってどれぐらい待機なんだろう。 膝を折り、ゴロンと柔らかい床に横になる。 「フムゥ…」 決して楽な姿勢では無いし格好でもないのに私は眠ってしまった。 … 『起きて下さい…』 『起きて下さい…』 「ンア?」 「アッ!?」 私…寝ちゃってたんだ…。 『許可無く寝てしまった為に懲罰対象となります』 「ンッ!?」 懲罰? そんな…。 『懲罰はくすぐり懲罰となります』 くすぐり懲罰? 『本来であれば、給餌と排泄の時間ですが先に懲罰を行います』 「ンオ…」 グゥ… お腹空いたし、排便もしたい…。 下腹部が張ってきている。 カチャカチャ… ジャラジャラ… 手枷が後手に戻された。 『では5分間の懲罰になります』 そうして横たわった私の脇腹に学芸員さんの指が這う。 「ンッフフフッ!?」 私は頭を降りよだれを撒き散らす。 ツルツルでテカテカとした私の身体の表面に、軽く爪を立てるような感じでくすぐられるととてもくすぐったい。 「ンヒヒッンヒヒヒヒッ!」 「ホグゥッ!ンフフフフッ!」 『余りに暴れると反省してないと見なし追加の懲罰になりますよ』 「ンーッ!?」 「ンブッ…ンヒヒヒッ…!」 身体を仰け反らせ、早くくすぐりが終わるのを待つ。 「ンンッ…オゴォッ!?」 お腹痛い…。 「フグゥゥゥ…」 『そんなに動いたら時間追加ですよ』 「ヴーッ!?ウグゥーッ!」 動くのをなるだけ我慢しつつ耐え続ける。 「ハァ…ハァ…ウァァ…」 『多少暴れすぎな気もしますが良しとしましょう』 『では給餌となります』 「ウヴ…」 先にご飯か…。 お腹が張ってるから先に出したいんだけど…。 『今からハーネスボールギャグと鼻フックを外しますが一切の発言禁止です』 『頷きのみで了承したことにします』 『拒否は許可されておらず首を振っても意味はありません』 『よろしいですか』 「…」 頷く。 スッ… まず鼻フックが外れる。 お…外されたけどまだ付いたままのような…。 付けられてからずっとテンションがかかり続けていたので、外されてもその感触が残っている。 カチャカチャ… 口腔を占領し嵌まり込んでいたボールが外される。 「…」 「んぐ…はぁ…」 『こちらが給餌です』 スッ… 「!」 『食べ終わるまでは顔を上げては行けません』 『顔を上げたら、終了の合図と見なしいくら残っていても回収します』 頷く。 そのまま目線を下げ目の前の床に置かれたそれを見る。 給餌という名前の通り餌だ…。 銀色のペット用の食器が2つ並べられており片方にはベージュ色のサイコロ状の固まり、もう片方には白い液体が入っている。 今すぐにでも出したいぐらいお腹はキリキリとしているが先に食べなければならないようだ。 『では食べ始めて下さい』 「…」 後ろ手に手枷を嵌められたまま、這いつくばり固まりを口に含む。 「はむ…もぐもぐ…」 甘くない栄養食のような感じで口に含むとボロりと崩れる。 水分を持っていかれるのでとなりの皿の液体にも口を付ける。 「ズズッ…ングング…」 普通に牛乳だ…。 交互に口を付け全てを飲み込んだ。 『給餌は終わりですね』 頷く。 一刻も早く排便がしたい。 『口枷を戻す前に液体歯磨きをします』 コポポ… 『これを口に含んで』 「んむ…」 『口をゆすいで』 「ぐちゅぐちゅ…」 『お皿に出して下さい』 「べっ…」 『口を開けて』 「あ…」 「ハム…ンム…」 ハーネスボールギャグを再び付けられ、鼻フックもかけられた。 口はゆすいだものの口の回りの汚れは拭かれなかった。 『次に排便を行います』 頷く。 『よっと』 学芸員さんがプラスチック製の白い桶を取り出し床に置く。 『奥の壁の方を向いて、この桶を跨ぐように膝立ちして下さい』 頷く。 ジャラジャラジャラ… やっと出させて貰えるんだ…。 『もう少し前に』 「ン…」 『そうしたら床に頭をつけて下さい』 「ング…」 学芸員さんとは逆の方向へ土下座をした状態になり、お尻を突き出した格好になる。 『開けますね』 ジジッ…ジィッ… 「ン…」 プラグが飛び出ないように押さえられつつジッパーが開かれた。 股間、肛門回りが久しぶりに外気に触れる。 『抜きますよ』 「ン」 プラグは手を離すだけで飛び出そうな感じだが、あえてゆっくり抜かれる。 ニュルン… 「ンオッ…」 プラグが抜けるとそれに続いて便も出てくる。 「ン…」 ポトッ…ポトッ… この時間が終わったらまたプラグが戻されてしまうので、一生懸命ひり出す。 「ンンッ…」 『もう、自力では出なさそうですかね?』 「ンッ」 『では浣腸をしちゃいますね』 「!」 『そのままでいて下さいね』 『よっ…』 ツプッ… お尻の穴に何かを突き挿される。 「ンッ!?」 プラグよりはいくらか細いので、全く痛みは無い。 ジューッ… 浣腸と言っていたから恐らく浣腸液だろう。 冷たい液体を注入される。 「ウグッ…」 以前便秘気味だった時期に数回自身で浣腸をしたことがあったが、それとは比べ物になら無いぐらいの量を注入される。 「ッ!?」 『我慢してくださいね』 チュプッ… 突き挿されたものが抜かれる。 お尻の穴はプラグによってずっと開かされたまんまだったのでちゃんと締まっている感じがしない。 今にでも決壊してしまいそうだ。 「ンオッ…ングウッ…」 「オゴォ…」 ゴロゴロとお腹が鳴る。 キリキリと痛む。 お腹の痛みに耐える。 「ウヴォォッ…」 『はい、出して良いですよ』 「ンッ…」 ブシュッ! 凄い音をたてて桶に出す。 ポタポタポタ… お尻から液体を出すというのは変な感覚だ…。 無理矢理腸内の便を出させられ、プラグを戻された。 スッキリしたのは確かだけど…。 『自慰可能時間は10分、それを越えると翌日に懲罰となります』 『自慰可能時間内で絶頂を迎えて良い回数は1回だけとなっておりこれを越えてしまっても懲罰対象となります』 『その後、消灯となり就寝時間となります』 『ではまた明日の朝に…』 「ンア!」 バタン… ガチャン… ガチャン… 「ンンッ…」 自慰可能時間って…。 この時間内なら自慰をしても良いって事? でも…手は握り拳だし、囚人服はジッパーが閉じたままだ。 この手ではジッパーは開けられないけど…。 とりあえず右手の指の第2関節の凹凸を股間のジッパーに擦り付ける。 「フム…ンムウ…」 スライダー同士の間からチョロンと飛び出たカテーテルを触らないように注意しながら擦り付ける。 カテーテルはそのまま尿道に繋がっているので大きく動かすと引っ張られて痛いのだ。 左手では乳首を擦る。 ジャラジャラ… 「ンフゥッンフゥッ」 気持ち良いけど、イクには程遠い。 これじゃ時間内にはイケ無いよ…。 イケ無いまま時間が過ぎて行く。 焦燥感。 「ンッ…ンッ…」 イキタイ… ジャラジャラ… 一回だけでも良いからイッてスッキリしたい…。 どれだけ擦っても一定以上の気持ち良さにならない…。 あぁ…無理なのかな…。 フッ… 電気が消え暗闇になる。 「アッ…」 結局イケなかった。 懲罰になることを恐れ、そのまま眠る。 疲労が溜まっていたので直ぐに眠れた。 … 朝は身体を揺すられて起きる。 「ン…ンアッ?」 朝の給餌、排便。 それが終わると房から引き出され、昨日と同じようにケースの支柱に固定され、展示される。 翌日も…翌々日も同様の日が続く。 「ッ…」 その間一度も囚人服は脱がされておらず毎日着っぱなしである。 流石に臭う。 そうしてもう何日目なのかを数えるのを止め、日付の感覚も無くなってしまった。 私はずっとここで捕らわれ続け、展示品として衆目に晒され続けて過ごすんだ…と思い始めていた。 もう体験ではなく、身も心も囚人へと成り果てていた。 そうして何日目かの朝を迎える。 『はい!体験お疲れ様でした!』 「?」 朝起こされ給餌を貰った後、口枷を嵌め直されいつものようにケースへ移動するものだと思っていた所、独房の中で学芸員さんからそう言われた。 学芸員さんの声を久しぶりに聞いた…。 「…?」 『あ、喋っても良いですよ』 「え…あ?」 『1週間の体験お疲れ様でした』 「あ…あれ…?1週間?」 『はい』 『?』 そうか…あれから1週間経過したのか…。 というか1週間の体験だったんだ…。 そうだったんだ…。 最初からそうだったんだ…。 見落としていたんだな…。 というか契約書? ほとんど見ずに署名しちゃったからな…。 『枷はここで外しちゃいましょう』 「あ…はい」 カチャカチャ… ジャラジャラ… ジャラジャラ… 『よいしょ』 「…」 『もう体験は終わったんですから出て良いんですよ?』 「ほ…本当に?懲罰も何も無し?」 『はい、自由の身ですよ』 誘導され独房から通路に出る。 『後はシャワールームで外しましょうね』 『シャワールームはこっちです』 「はい」 シャワールームでカテーテルに排便防止プラグを外して貰った。 排泄物は桶にするように言われたので桶に出した。 そして学芸員さんの言葉を信じれば1週間着続けたラバースーツを脱がされる。 ラバーの継ぎ目が肌に跡を残していた。 ぬるめに調節されたシャワーを浴びる。 「ん…あぁ…」 老廃物が洗い流されてとても気持ち良い…。 シャワールームを出てバスタオルで全身を拭く。 そして着てきた服を着て1週間前と同じ状態になった。 いや、同じじゃないか…。 下の毛、剃られちゃったんだよね。 剃ったのが1週間前なので微妙に生えてきてはいるけど…。 『お疲れ様でした』 「はい…」 『出口はこちらになります』 全てが終わり関係者入り口から展示室に出る。 「あ…」 どうやっても目にはいる…。 展示ケースには現在5人の体験者が展示されて居た。 私が展示されて居た3番目のケースにも新たに別の女性が囚われている。 昨日まで自身が同じ状態だった展示物を見つめる。 「え…あの子達って」 目を疑ったのは1番目と2番目のケースの中身だ。 私が展示を見に来た日と同一の2人が今日も変わらず展示されていた。 隣にいる学芸員さんに聞く。 「あ…あの子達、高校生の2人って初日と同じ子達ですか!?」 『え?…はい、そうですよ』 『彼女達2人は見本展示として期間中毎日展示され続けます』 「!」 『それを了承の上ボランティアをして頂いてます』 「そ…そうなんですね」 『展示品として展示させて頂いた来館者様は期間中は無料で入場出来ますので是非御活用下さい』 「え…そうなんですか」 『では失礼いたします』 3番目、4番目、5番目の展示物も隅々まで見る。 数時間前までは同様の格好をしていたのだ…。 帰ろう…。 期間中、私が毎日のように足繁く通ったのは言うまでもない。 博物館で近未来の囚人収監体験 終わり。

Comments

この体験のボランティア組のサイドストーリーも見てみたい…! 長期間だから懲罰とかもされちゃってるんだろうな…

M氏

博物館がハマるきっかけになるのと、バックヤードにも体験用の設備があるのが好きです!

極(kym10o)


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