女囚に憧れる私 厳重拘束囚体験編
Added 2024-04-12 15:00:00 +0000 UTC厳重拘束囚体験からは人権を著しく侵害する恐れのある行為も含まれる為、トラブルの回避の為にも人権を一時的に破棄して体験を行う。 刑務所で矢野さんから貰った人権破棄申請書の用紙を家に戻ってから書く。 人権破棄申請には1週間以上かかるらしい。 うん、まだ来週は春休みに入ってないので全然大丈夫。 この春休みの間に、厳重拘束囚の体験が受けられれば良い。 超厳重拘束懲罰囚体験は夏休みにしよう…。 うん、そうしよう。 拘束囚でも結構キツかったからなぁ…。 身体も心も…。 しかし厳重拘束囚体験はもっと辛いだろう。 拘束の度合いも、期間も、扱われ方も…。 1週間後私宛に封筒が届く。 重要書類と赤字で書かれた封筒。 法務省? あ…ここが人権の…。 ついに来たんだ…。 封を開けると人権破棄申請の許可が降りたという認定書が入っていた。 その他に人権の破棄日を決定する書類と人権の再取得日を決定する書類が入っていた。 「…」 これでいつでも私は人権を破棄できる…。 メールを刑務所に送る。 内容は人権破棄申請の認定書が届いたということ。 春休みの最初の日曜日から次の日曜日までの1週間で厳重拘束囚体験を受けたいということを書き送信した。 いつもと同じように自動返信のメールが直後に届く。 後でまたメールを確認しよう。 … 夜にメールを確認すると正式な返信が来ていた。 希望通りの日にちで始められる様だが破棄する日にちや再取得の日にち、体験当日の流れをスムーズにする為に書類と印鑑を持って一度刑務所に来て欲しいという内容だった。 「ふむ…」 それ程近い場所でもないので、少しめんどくさかったが人権を一時的にでも破棄するというのはそれだけ重要なことなのだろう。 それに刑務所から書類を出さないと人権の破棄が認められない様だ。 次の土曜日に行く事にして、連絡も入れた。 … 土曜日になり、書類と印鑑を持って刑務所へ行く。 いつものように矢野さんに対応して貰う。 厳重拘束囚体験について説明を受ける。 『では厳重拘束囚体験について改めて説明いたしますね』 「はい」 『厳重拘束囚体験は中級者向けの拘束囚体験を模範囚として過ごした方が受ける事の出来る上級者向けのコースになります』 「はい」 『この体験では著しく人権を侵害する長期間の拘束、監禁等受けとり方次第では拷問とも取れる行為が行われます』 「…はい」 『通常は刑務所で行われる体験であっても人権を損害することは許されないのです』 『それに罪を犯した囚人であっても人権は守られます』 「はい…」 『その為この厳重拘束囚の囚人は今までにおりませんし、体験された方もおりません』 「え…」 「誰も体験したことが無いんですか?」 『はい…まぁ…正しくは体験しきった方がいないという感じですね』 「というと…受けた事がある人はいるけど最後まで持たなかったってことですか?」 『そういうことですね』 『3日目までは頑張って耐えれる方も居たようですが』 『4日目、5日目までとなると発狂状態となり体力の著しい低下も見受けられた為中止となりました』 「…」 『大森さん』 「はい」 『とても苦しくきつい体験…いや…実際に受けているのですから体験というのも変な感じですね』 『厳重拘束囚として刑に処される覚悟は出来てますか?』 「はい」 『即答ですね』 「内容を聞いているだけでも恐ろしいですが…ここで…このタイミングで受けなければ後悔すると思うんです」 『後悔?』 「受ければ良かったなぁと後から後悔するかもしれませんから」 『でも逆に受けなければ良かったと思うかもしれませんよ』 「そうかも知れないですね…途中で耐えきれなくなって中止になるかも知れませんが、やらなかったらずっとモヤモヤして過ごす事になる…」 「それは嫌なんです…ってどちらにせよ後悔する前提の話になってますが…」 「やらずに後悔するよりやって後悔したいんです」 『良い覚悟ですね』 『ではこちらの誓約書に署名をお願いします』 「はい」 誓約書に名前を書いた後、人権の破棄日を決定する書類、再取得の日にちを決定する書類の書き方を教わり書いていく。 『書類はこちらで送っておきますので』 「あ…はい、お願いします」 『数日中に申請が正式に受理されたという連絡が封筒で来るはずなのでお待ちください』 『そしてこちらに連絡を入れて下さい』 「わかりました」 その後、拘束具の為に以前よりも細かく身体の各部の測定をされる。 「当日は…よろしくお願いします」 『はい!』 矢野さんの言葉通り数日中に封筒が届いた。 中身を確認すると申請通り、春休みの最初の日曜日から1週間後の日曜日まで人権を一時的に破棄する事を許可する書類だった。 刑務所に連絡を入れると、予定通り…刑に処される事になった。 卒業式まで後2週間。 母には1週間の間、ボランティアに行くと言って話をしてある。 金曜日に卒業式があり、土曜日を挟んで日曜日から体験が始まる。 日にちが確定してからの2週間はドキドキだった。 残り少ない高校生活、学友との思い出を残さなければ行けないのに、頭の中は厳重拘束囚体験の事で一杯だった。 待っている程時間は長く感じるもので、1週間がやけに長く感じた。 後1週間…。 というか日にちが確定してから、まだ1週間しか経ってないのか…。 この1週間長かったな…。 でも厳重拘束囚体験は1週間行われるんだよね…。 1週間…7日間…168時間…。 その間私は拘束され続け、閉じ込められ続けるんだ…。 そこからの1週間はより一層体験の事しか考えられなくなり、体験に思いを馳せ、毎日自分を慰めた。 卒業式が無事に終わり、今日は土曜日。 友人達は高校という枷から解放され、羽を伸ばして春休みを謳歌している筈だが、私は明日から1週間、物理的な枷を嵌められ過ごすのだ…。 1週間耐えられるかわからないけどね…。 あぁ明日からか…。 名目上は体験だが実際に受けるのだから…私は罪を犯しても居ないのにその刑を受けるのだ…。 そう考えるだけでゾクゾクする。 怖さは募る。 体験を決めた時や1週間前では、まだ好奇心の方が勝って居たが、今は半々か恐怖心の方がやや大きい。 いや…シンプルに怖いな…。 そう考えるとどんどん怖くなる。 明日から1週間何の自由も無いのだ…。 今日は好きなモノを食べ好きに凄そう。 でもあんまり食べすぎない方が良いのか…。 … 寝る前に自室でしっかりと自分を慰める。 現在時刻は午後10時。 刑に処されるときは全裸なので準備も何もいらない。 母を騙すためにダミーの荷物を作ろうかとも思ったが、それこそ荷物になるので止めた。 荷物は先に送っているので、当日は手ぶらで大丈夫という説明をした。 我ながら良い考えだと思う。 少し早いがベッドに入り目覚ましをセットする。 人権の破棄についてだが日にちは決められるものの時間までは決められないらしく、日付けが変わったその瞬間より破棄されるらしい。 後2時間で私は人権が無くなるのだ。 その前に寝てしまうつもりなので、朝起きたら既に人権の破棄された状態だと言うことだ。 早く寝て体力を回復しておこう。 … 目が覚める。 時計を確認するとアラームがなる時間の2分程前だった。 ビックリするのもいやなのでアラームを止めておく。 「ふわぁ…」 あくびをし脳に酸素が送られたことにより、頭が冴えてくる。 そっか…私もう人権が無いんだ…。 現在の時刻は6時なので、人権が一時的に破棄されてから6時間が経過している。 ベッドに入ってから程なく眠ることが出来たので約8時間ぐっすりと寝ていた様だ。 いつものように朝食を食べ、着替えて家を出る。 最後に部屋に戻って回りを見渡す。 ここには1週間帰ってこないんだ…。 この家にも…。 後ろ髪を引かれまくりながら部屋を後にし家を出る。 電車を乗り継ぎ、刑務所へ向かう。 思ったより早く着いちゃったな…。 うーん…。 少しぐらい早くても良い気もするが、早すぎて急かしてしまうと申し訳ない。 少し刑務所の周辺をうろうろしてから入り口に向かう。 それでも10分程早いが、私は早く来ると思われているので大丈夫?だろう。 守衛さんに扉を開けて貰い敷地内へ。 受付の男性の職員さんももう顔見知りとなり顔を会わせるなり、矢野さんをお呼びしますので少しお待ちください、と言われた。 少し待つのか…。 矢野さんにしては珍しいな…。 いつも待ち構えているのに…。 待っている間にもう使うことは無いだろうとスマホの電源を切る。 これで1週間の間は完全に外界との繋がりが経たれる訳だ。 これからどんな事をされてしまうのだろう。 ホームページを見ればその辺りの情報収集も出来ただろうが、内容を知らない方が楽しめると思い何も調べなかった。 任せて置けば大丈夫だと思う。 それに何があっても受け入れよう。 それから数分と経たずに矢野さんが来た。 『すみません遅くなりまして』 「いえいえ、こちらも早く来過ぎましたから」 『準備をしていたら遅くなってしまいました』 『ではこちらで』 いつものように身分証の確認、体験の同意書を書く。 体験料の50,000円を支払う。 取調室にて医師から問診を受け、着替えとなる。 着替えの前に排泄をしておくように言われたのでしておく。 取調室に戻り着替える。 カゴにスマホや財布、着てきた服を畳んで入れていく。 『スマホの電源は切ってあります?』 「あ…もうさっき切って置きました」 『!…準備が良いですね…』 『では持って行きますね』 「はい」 カゴごと荷物が回収された。 先程着替えと行ったが今回は全裸での拘束の為、着替える衣服は無い。 少しして矢野さんが戻ってきた。 『さてと…』 いよいよ拘束かと思ったが、矢野さんは手錠を取り出した。 「え…」 『あ…これは仮拘束ですよ』 「仮拘束?」 『本拘束は地下で行いますのでそこへ行くまでの仮拘束です』 「はい、わかりました」 後ろ手に手錠をかけられる。 キチキチッ… キチキチッ… そして青い腰縄で腰と手錠が留められた。 シュルッ… 『では行きますよ』 「!」 裸のまま部屋から出るの!? 「はい」 全裸に手錠と腰縄だけを付けられて廊下を歩かされる。 これが人権の無い者への仕打ちなんだ…。 滅茶苦茶に恥ずかしい…。 他に誰とも会わないのが幸いか…。 廊下は土足で歩く場所でもあるため、裸足で歩いていると砂やホコリが足裏に付着する。 それに取調室と違い、廊下は空気の流を感じる為に尚更外という感覚が強い。 檻の扉を2つ抜けエレベーターへ。 『ここから地下までは目隠しを着けます』 「はい」 そう言ってアイマスクを付けられた。 チン… ガコッ… エレベーターが着たようで背中を押されて乗り込む。 ウィーン… 浮遊感というか下に降りていく感覚…。 なんか随分降りている様な? そんなに地下深くなのだろうか。 チン… ガコッ… 『降りますよ』 「はい」 また背中を押されつつ廊下を歩く。 『はい止まって』 「はい」 ズズッ… ガチャリ… ガチャ… 『はい進んで』 「ん」 『こっち…』 カチャ… 「はい」 どこか部屋に入ったようで、床の質感が変わった。 『目隠しを外しますね』 「はい」 「ん…」 目を開ける。 「…」 青いタイルの貼られたシャワールームだった。 前回使用したシャワールームと同じ様な印象を受けるがここはかなり狭い。 『ここで身体の洗浄と毛の処理を行います』 毛の処理? 「はい」 『よいしょ…』 シュルッ…シュルッ… 手錠はそのままで、腰縄だけ外される。 『では毛の処理をから行うのでこちらの…』 ガタガタッ… 『椅子に座って下さい』 「はい」 お風呂椅子に座る。 ギッ… 「…」 『股を開いて…』 「はい」 『この後貞操帯を着けるんですが毛が生えたままだと上手く着けられ無いし、不衛生な為に剃って行きます』 「はい…」 『まずはハサミで…』 ショキ… ショキ… 長い毛が切られ、切り揃えられて行く。 ハラハラと毛が椅子に床に落ちて行く。 短く切られると一度シャワーで流された。 その後シェービングクリームが短くなった毛に塗り込まれる。 「んっ…あっ…」 下唇を噛み締めなるべく声が出ないようにする。 ゾリ… ゾリ…ゾリ… T字カミソリで毛が剃られて行く。 ゾリ…ゾリ… 下の毛は生えてから剃ったことなんてないし、ましてや他人に剃られるなんて初めての感覚…。 カミソリが怖くて微動だに出来ない。 やがて剃り終わり、股にシャワーがかけられた。 クリームが流されるとそこは綺麗に無毛の丘となっていた。 あーあ…剃られちゃった…。 撫でられ流される。 「んんっ…」 脱毛ではなくただ剃っただけなので多少ザラザラする。 元の長さになるまでは相当な時間がかかるだろう。 椅子から立たされ、身体に頭にシャワーがかけられ身体を流される。 服が濡れてしまうのも厭わずに私の身体を洗ってくれた。 脱衣所の様な場所に移動するとバスタオルで全身が拭かれた。 髪の毛は丁寧にドライヤーで乾かされた。 最後に髪ゴムでポニーテールに結ばれた。 『それではいよいよですが丸1週間過ごす収容庫に向かいましょう』 「ん…はい…」 移動時は腰縄は付けられず、手錠のみとなった。 せっかく洗って貰ったのに足の裏が汚れると思った。 『ここに入ります』 ズズッ… ガチャン… ズズッ… ガチャン… ガチャリ… キィ… 中は6畳程の広さがあった。 そこまでの廊下と違い無機質なコンクリートの打ちっぱなしだった。 左側の床には1畳程の大きさのビニールシートが広げられてあり、その上にこれから私に着けられるであろう拘束具が並んでいた。 『ここは収容庫の準備室です』 『収容庫自体は更に狭いのでご安心下さい』 ご安心って…と思ったが口に出す気分にもならなかった。 目の前にある絶望的な拘束に恐れをなしていた。 奥の壁の中央に小さな扉がある。 そこが収容庫という事なんだろう。 『これらの拘束具は1週間の間、373番を縛め続ける物達です』 『基本的に外される事は無いと思って下さい』 『貞操帯から着けて行きます』 「ん…はぃ」 『ではこちらの鏡の前に立って下さい』 右側の壁の中央に全身を映す姿見が付いており、矢野さんに背中を押されるままその前まで移動する。 『手錠を外すので外したらすぐに頭の上に置いて下さい』 「はぃ…」 『もう逃げられませんので覚悟してくださいね』 「…」 カチャカチャ… 手錠が外されたので両手とも頭の上に置く。 『脚を開いて』 「はぃ…」 股間と肛門回りをアルコールを含ませた綿で拭かれる。 立体的な構造を持った金属製の貞操帯。 5mmほどの厚さの金属で出来ている。 カチャリ… カチャ… 前方の南京錠を外すと、貞操帯が展開される。 後面の湾曲したT字の部分はそのままに、両側面と底面の部分が蝶番となっており展開した。 私はクレーンゲームの三本爪のアームを連想した。 ウエストの部分は幅3cm程、縦の部分はは5cm程の幅の金属製である。 内側には細い漏斗状の10cm程の突起が伸びていた。 それは貞操帯と一体になっている。 『これをお尻に挿入しますからね』 「!」 突起の位置的に考えればそうか…。 『これは貞操帯を着けながらでも排便を行えるようになってまして1日1度強制的に排便を行います』 『突起の内側がネジ式の栓になっておりそこから排便を行うんです』 『浣腸をして便を柔らかくし、特殊な機械で吸い出します』 「…」 『自分でお尻の穴を弄った事はあります?』 「いえ…」 『これぐらいの細さなら拡張をしてなくとも人体の構造上入るようになってますのでご安心下さい』 「は…はぁ」 金属製の突起をお尻に挿れると言われお尻がムズムズする。 『ローションを塗ります』 「はい」 矢野さんは両手に水色の薄手のゴム手袋をはめた。 パチ…ピチ… キュポッ… 指先にローションを垂らすと、そのローションをお尻の穴の回りに付けられた。 「んひっ!?」 「んんっ…」 塗り込まれる。 「あ…ん…」 足の力が入らなくなりそう…。 穴の縁まで塗り込まれる。 「っ…あっ…」 『では挿れますよ』 「はい…」 金属製の細い突起にもローションが垂らされ、そのまま穴に挿入される。 氷を当てられたのかと錯覚する程冷たい。 「…!?」 金属の表面は研磨されてとても滑らかな事に加えローションによって摩擦が限り無く小さくなっているのでスーッとお尻に入って行く。 「んあっ」 漏斗型をしているので挿れられれば挿れられる程、お尻の穴が広げられて行く。 「んん…」 冷たさもそうだが異物感と焦燥感が増して行く。 「あっ…あーっ…」 穴が滑らかに広げられて行く。 痛みはない。 カチャリ… 貞操帯がお尻の割れ目に沿って当たり、ウエストの部分が仮留めされた。 股から垂れ下がっている部分が持ち上げられ前も封じられる。 その際、縦に空いている幅2cm、縦8cm程のスリットから陰唇を引っ張り出された。 そのままウエストのベルトと合流し、下腹部の中央で南京錠によって施錠された。 カチリ… 「う…わ…」 冷たさに慣れて来ると圧迫感というか、存在感を改めて実感させられる。 お尻の穴を目一杯広げられたままの状態なので焦燥感が無くならない。 後の穴は栓によって封じられ、前は一番隠したい場所である割れ目の部分が露出した状態になっている。 『よし…ピッタリですね』 『貞操帯と性器が綺麗に一体化してますね』 『でも…このままでは自慰行為が出来てしまうためカバーをします』 おろし金の様にポツポツと穴の空いた金属のプレートがスリットを被う様に取り付けられる。 カチン… カチン… プレートの上下がそれぞれ南京錠で留められた。 プレートを取り付ける際、陰唇を左右に開かれた状態で付けられたので、陰唇は貞操帯とプレートに軽く挟まれ、割れ目は開いた状態になっている。 後も前も…そもそもこの貞操帯自体だが全く落ち着かない…。 『腕を下ろして良いですよ』 「はい…」 『この状態では何も出来ませんので貞操帯に触って見ても良いですよ』 「あ…はい」 う…うわ… 貞操はピッタリと私の身体に沿って密着している。 小指すら入る余裕が無い。 私の股間は完全に封じられてしまった。 まぁ…これから全身を封じられる訳だけど…。 揺すってみても動かない…。 『次は貞操ブラです』 「はい」 ジャラ… 貞操帯が金属製のパンツなら、貞操ブラは金属製のブラジャー…。 乳房を覆い隠す様に楕円形の2つのカップが繋がっているので装着すれば今度は乳首も触れられなくなるだろう。 カップの側面から横に伸び背中を回り反対側のカップの側面に繋がる部分は幅5cm程の金属の帯になっている。 カップ同士の間から上に伸びる所謂肩紐の部分はマンテルチェーンという鎖になっている。 肩紐の部分は左右それぞれ2本ずつ鎖が使われている。 カチャ… 普通のブラの様に背中の中央にある錠を開くと、カップの側面の蝶番で左右に開いた。 『腕を前に』 「はい」 腕を前に出すと腕に貞操ブラが通され、胸に金属製のカップが被せられた。 「…」 相変わらず冷たい。 私の胸はしっかりと楕円形のカップに収められた。 鎖の位置を調節され、少し締め込まれてから背中側で施錠された。 カチリ… 「は…ふ…」 胸郭が圧迫されている感覚…。 少し苦しいかもしれない。 貞操帯と貞操ブラだけならビキニアーマーの様だ。 そこからまだ鎖の付いていない手枷を嵌められる。 楕円形というか手首の形をしており、こちらも隙間がほとんど無い。 続いて肘枷。 肘の上の部分、上腕の下部にも枷が嵌められた。 足首にも枷が嵌められる。 腿枷と呼ばれる膝の上、太ももにも枷が嵌められた。 最後に首枷を嵌められた。 装着しているので持つよりは軽く感じるが、拘束具の重さを全身に感じる。 『腕はもう封じちゃいましょう』 「はい」 手首の枷同士が南京錠で留められる。 ジャラ… カチャ… カチリ… 手枷同士を繋ぐ南京錠は後の拘束に使うであろう短めの鎖も一緒に付けられた。 それから肘同士を出来るだけ近付けるように言われたので、胸を突きだして肘同士を近付ける。 するとそのまま肘枷同士が短い鎖で繋がれた。 ジャラ… カチリ… カチリ… 「んっ…」 え…これ…このままってキツすぎない? 『足の方は収容庫の中で施錠するので次は口枷ですね』 黒い革と赤いボールで構成されたハーネスボールギャグ。 『さて…最後に言い残す事はありますか?』 「え…えっと…」 『時間も無いので着けちゃいますね』 「ん!?…ンムッ」 口にボールが放り込まれ、口腔に押し込まれる。 『しっかりと咥えて下さい』 ボールを押さえ込まれながらベルトが頭を張り巡らされ、きつく締め込まれていく。 「ンムッ…ンロォ…」 口腔が占領されると更に余裕が無くなる。 『鼻フックも掛けますね』 「ンオッ…」 鼻フックはハーネスボールギャグの頭頂部にあるDリングからゴムで繋がっており、鼻の穴を縦に引き伸ばすようにテンションがかかっている。 どこの感覚に集中すれば良いのか混乱する。 『耳栓とイヤーマフをしますので最後に行程を伝えておきます』 「ン…」 『耳を封じた後は、すぐに収容庫への収容となります』 『床にうつ伏せに寝かせた後脚の拘束を行います』 『そこから更に鎖と南京錠によって固定をし、収容開始となります』 「ウ」 『ここからは泣こうが喚こうが絶対に解放はされませんので存分に暴れて貰って構いません』 『良いですね』 「ンッ…」 『では耳栓を…』 柔らかい耳栓を耳に詰め込まれ、その上からイヤーマフを付けられる。 自分の姿を改めて鏡で見る。 見慣れた身体に見慣れぬ拘束具。 腕は背中側でまとめられ、正面から見るとまるで無いようにも見える。 見慣れた顔も拘束具により歪められてしまっている。 これだけ変わっていると知り合いでもわからないかも…。 収容庫への扉が開かれたので、鏡からそちらに目線を移す。 「!」 そこはとても狭い空間だった。 一畳も無い。 天井には白熱電球がぶら下がり、床の中央奥から1/3の所に排水孔がある。 背中を押され中に入る。 床も壁も天井もコンクリートの打ちっぱなし。 右の天井には監視カメラ、対角線上には換気孔があった。 その他は床に金属のリングが埋め込まれていた。 その他は何もない。 扉の方を向かせられ、床に膝を付けさせられる。 その後ゆっくりとうつ伏せに寝かせられる。 貞操帯の穴が空いた部分が排水孔の上に来るように位置を動かされる。 腿枷同士が南京錠で繋がれる。 カチリ… 直接音は聴こえないが、枷を介して南京錠が留められたのがわかる。 両膝を畳まれ、踵をお尻に近づけさせられる。 そして両側の足枷と手枷から伸びる鎖を一緒に留められる。 「フッ…ンムッ…」 首枷のリングと床のリングも繋がれる。 カチリ… 最後にハーネスボールギャグの頭頂部のリングに鎖が付けられ、肘枷の同士をつなぐ鎖と接続された。 「オゴッ…」 「コフッ…」 非常に辛い姿勢で固定された。 矢野さんが収容庫から出ていき、扉が閉められた。 目の前にはコンクリートの床と金属製の扉。 ただそれしか見えない。 「ンム…フム…ンモ…」 「ンロォッ!」 力の入れにくい体勢という事もあり、抵抗してみても僅かに身体が揺れる位だった。 こんな…こんな状態で1週間? 「ンググッ…」 今はまだ体力があり身体を揺らしたり出来るが、体力が無くなって来た時の事を考えると末恐ろしい。 「ンハァ…ンバ…」 … コンパクトに窮屈に、全く身体を動かせない状態でいると発作的に身体を動かしたくなる。 「フッ…フグゥッ…」 パニックだ。 全身に力を込めるが、当然金属製の拘束具は外れたりしない。 緩むことも無い。 その度に拘束具の絶望的な堅牢さにうちひしがれる。 1週間このままだという絶望的な未来を悲観し涙を流した。 泣いた所でどうなるわけでも無いのに…。 何をしたところでどうなるわけでも無い。 早くも後悔をしていた。 でも…体験しなかったらしなかったでずっと気になってただろうし、遅かれ早かれ結局体験はしてたんだろう。 何か他の事を考えて気を紛らわそうとするが、こんなに堅牢な拘束の中にいると他の事を考えるというのも難しい…。 思い出すとまた泣けてきた。 床に涙と鼻水と涎がブレンドされた水溜まりを作った。 延々とその状態で過ごす。 … 眠る事も出来ずボーッと床を見つめる。 心ここに在らずといった感じだ。 そんな風にでもしていないとキツすぎて心が折れてしまいそうなのだ。 ボーッとするのはせめてもの防御反応からなのかもしれない。 キツイ… キツイ… 全身の筋肉が悲鳴をあげ始める、自然と身体に力が入り強張る。 動こうとしても動けないし、おさまりの良い姿勢なんて無いのに…。 無意識に身体が楽な位置を探そうと動くのだ。 … もうどれぐらい経過しただろう…。 もうたくさんだ…懲り懲りだ…。 徐々に便意と尿意がせり上がって来る。 あれ…おしっこはかってにしていいんだよね。 と尿を出す。 熱いとも思える液体が貞操帯の内側を通り流れていく。 あ…少しだけ尿の臭いがする。 尿を出し終える。 普通少し我慢していた尿を出したら楽になるはずだがまったく楽にならない…。 「ウググ…」 「アヴゥ…」 拘束具もコンクリートも冷たいので段々と体温が奪われていく。 かといって動けるわけでも無いので、寒く感じる一方だ。 ほぼ…意識を失っているに近いような状態で夜にあるであろう食事と排便を待つ。 … あ…あれ…扉が開いてる…。 ずっと扉を見ていたはずなのに今気付いた。 食事の時間だ。 今何時なんだろう…。 ボールギャグのボールと下の歯の隙間からチューブが通される。 「ゴッ…ゴエッ…」 喉の奥まで入れられるとゆっくりとドロッとした液体が流し込まれる。 一生懸命嚥下し、無条件に飲み込んでいく。 「ング…ング…」 味はほとんどしない。 匂いもない。 それでも飲む。 最後に水を飲まされる。 ゆっくりと液体を飲まされたが、それでも3分程で食事は終わった。 次は排泄だろうか。 毎回浣腸をするんだっけ? 貞操帯に何かがぶつかる感覚…。 お尻の栓を開いているのだろう。 「ンアッ…」 ホースのようなものが接続され、冷たい液体が流し込まれる。 「アウゥ…」 ググゥ… 液体は恐らく薬液なのだろう。 腸に染み込み、動きを活性化される。 グルグルグル… 「ウアアッ…ンマッ…」 液体が流し込まれ続ける。 「ウググッ…」 どう頑張っても出すことが出来ない…。 お腹苦しい…。 くるしい…。 「ハァッ…ハァッ…ング…」 「オゴゴッ…」 何分か置かれて、今度は液体が吸いとられる。 お腹が楽になっていく。 「ホアァ…ンハァ…」 「アー…」 お腹を押され、膨らみ具合を確認される。 ホースが外され、栓が戻された。 首枷と床のリングを繋ぐ南京錠が外され、横向きに倒される。 「ウグッ…」 今まで足しか見えなかった矢野さんの顔がやっとみえた。 それから貞操帯の自慰行為防止プレートが外された。 最初からガッツリと触るのでははなく、フェザータッチで割れ目に触れられる。 「オオッ…ンロォ…」 ひぇ…気持ちいい…。 身体はキツイのにソコに与えられる刺激はとても気持ち良かった。 いや、身体が厳しい拘束の中に在るからこそ、気持ち良いのかもしれない。 「アヴ…ウウッ…」 気持ち良い…。 フニャフニャになった陰唇を弄くられる。 「ンムゥ…ンバァ…」 「ンーッ…」 ビクビクッ… 的確に責められ、私は短時間で頂きに至った。 濡れタオルで割れ目を拭いて貰う。 自慰行為防止プレートが戻される。 うつ伏せに戻されて、身体がアルコールのシートで拭かれる。 首枷が床のリングと再び繋がれ。 扉が閉められた。 これで終わりという事なのだろう。 私は絶頂の余韻を楽しんでいた。 食事、排便、絶頂。 あれが1日1度だけあるのね…。 今のが1回目であと6回。 すると…次に扉が開くのは24時間後という事か…。 … 余韻が消えると、体力の限界が迫っていることに気付く。 全く動いて居ないというか、動けないのに体力を使うのかと疑問に思うかもしれないが、拘束されたままの状態だと物凄く体力が持っていかれるのだ。 一応食後という事もあり眠気が限界に近いが、そう易々と眠れない。 拘束のせいで寝付けないのだ。 とりあえず目を瞑る。 意識が途切れているような感覚もするが、寝ても覚めても何も状況は変わらないし、どれぐらいの時間が経過したのかもわからない。 浅い眠りを繰り返し、最後は気絶するように意識を失なった。 … 「グゴッ…アッ…アァ…」 夢じゃなかったんだ…。 夢だったら良かったのに…。 変わらない拘束にうちひしがれる。 身体は…ちゃんと付いてるな…。 よしよし…。 「ウーッ…」 身体が痛い…。 酷い筋肉痛のような…そんな痛み。 眠った…意識を失った事により、筋肉が凝り固まってしまったのだろう。 拘束具の縛めと姿勢により血流が阻害され、鈍くなっている部分があるものの不思議と痺れている部分はない。 「ンオー…オゴォ…」 ここに入れられてから丸1日は経ったのかな…。 結局、夜にしか扉は開かないのでそれをひたすらに待つ。 次の瞬間には開くのでは無いかと思いながら待つ。 尿は我慢せずすぐに出すことにした。 言うなれば垂れ流しという事だ。 そこからは、意識があるのか無いのかわからない用な状態。 時たま、全身に力を込めて暴れる。 まぁ…暴れられ無いわけだが…。 それの繰り返し…。 待てども待てども、扉は開かない…。 1日って長い…。 先の体験の時にも感じたが、今回は更に長く思える。 … 意識を失なっていた所を起こされ、食事、排便、絶頂。 いとも簡単に終わり、元通りの1人ぼっち…。 あれからまだ…たったの24時間しか経ってないんだ…。 今まで生きてきて最も長く感じた1日だった…。 これが明日も明後日もその先も続くんだ…。 … 一度筋肉痛の様になった場所が回復し、また痛くなり回復する。 身体は少しずつ慣れようとしているらしい…。 元々こういう形の生物として産まれてきたのでは無かろうか…。 初日から変わらない姿勢でソコに居る。 私の身体はどうなってるんだろう…。 最初と比べるとこうして居るときの感覚は段々と鈍くなっている。 姿勢の都合上、自分の身体を目視することが出来ないのでどうなっているのかわからない。 髪の毛も洗って無いから痒くなって来たし…。 ん…まだ2日目? 3日目に入った? まぁ…いいか…耐えるしか選択肢は無いのだ…。 最長記録の人でも5日が限界だと言っていたけど…この分だと7日間いけそうかも? まだ2日間しか経ってないのにそんな事を思った。 … 今日は遅いな…。 まだ来ない…。 日によって時間が違うのかな? いや…多分長く感じているだけなんだろうな…。 … 長く意識を失った感覚から意識を取り戻す。 あれ…まだ来てない…。 意識を失っている間に来たのかとも一瞬思ったが、お腹の張り具合が変わっていなかったので今日はまだ来ていないという事だろう。 あれ…1日1回は必ず来るんだよね? まさか…来ない日もあったり? え…そんな…。 1日に1度訪れる変化のある時間を楽しみに待っているのに…。 そう考えているとまた意識を飛ばしていたようで、身体を揺らされて起こされた。 え…あれ…? 食事、排便、絶頂。 その3セットを楽しみまた放置…。 昨日よりも遥かに1日が長く感じた…。 … 頭ではまだここに来てから3日しか経って居ないと理解しつつも、もう何ヵ月も前から変わらずにこの状況だったのでは無いかと錯覚するようになってきた。 外で自由に生きていたのは幻影で、私はずっとここに居たのかもしれない…。 記憶は新しい程、脳を占領する。 最初に拘束を施されたのが、遠い過去のように感じてくる。 まだ3日…後4日…。 半分も過ぎていないのだ。 これは余裕じゃ無い…。 昨日の思考を真っ向から否定する。 … あれ…えーと…今日は4日目?それとも4日経ったから5日目だっけ…。 同じことの繰り返しなのでそこの思考もあやふやになる。 まぁ…今日が何日目かわかった所でどうしようもないしどうでもいいや…。 はやくとびらあかないかなぁ…。 食事、排便、絶頂。 翌日の食事、排便、絶頂。 … 後々思い出してみても後半の4日間?3日間は記憶が混在しておりあんまり覚えて無いのである。 気がつくと収容庫の外に引きずり出されており、矢野さんが身体を伸ばしてくれていた。 ガチガチに固まった身体が伸ばされるその痛みで意識が戻って来たのだ…。 身体の感覚はまだまだ鈍く、自力では動かせない。 ん…矢野さんがなんか言ってる? あ…あ…。 久しぶりに耳に届いた言葉は違和感でしか無かった。 その言葉を理解するまでにかなりのラグを要した。 『おつかれさまでした』 「あ…あぅう…」 声が言葉にならない…。 思考が纏まらないし、口も動かない…。 『そのままでいてください』 「あぅ…」 『7日間良く耐えましたね』 耐えたというか耐えるしか無かったのだが…。 でも…そうか…私は受けきったんだ…。 妙な達成感があった。 『7日の間拘束されていたので動けないのは当然です』 『少しそのままで休んでいて下さい』 「あい…」 数十分間丁寧に身体を伸ばして貰ったおかげで、壁にもたれて座ることが出来るようになった。 「ほぅ…」 「んあ…」 腕が僅かながら動かせる様になったので、咬筋を弛ませる。 1週間ボールギャグを咥え続けていたのだ、固まってしまうのも無理はない。 「ふぅ…」 少ししか動かしていないのに腕が疲れて来た。 矢野さんは車椅子とバスローブを持ってきた。 『これ…着れます?』 「なぁん…とか…」 矢野さんに身体を支えて貰いバスローブを着る。 それからほとんど抱えられて車椅子に座る。 『身体を洗いにいきましょうね』 「あ…う…」 顎がまだ固まっていてしっかりと閉じていられない…。 『一応規則なのでお風呂まで目隠ししますね』 「あ…あい…」 目隠しをされ運ばれて行く。 お風呂場に着くと目隠しが外された。 この間のシャワールームじゃ無いんだ…。 ちゃんと湯船があるお風呂場だった。 湯船は浅く広い作りになっている。 『さ…立てますか』 「ん…」 車椅子の肘掛けを握り何とか立ち上がる。 「うー…」 『ローブを脱がせます、よろけそうになったら私に捕まって下さいね』 「はい」 ローブを脱ぎ、支えられながらお風呂場に入る。 『お風呂椅子はバランスが取りにくいですかね?』 「いや…大丈夫だと思います」 『では試してみましょう』 お風呂椅子に座る。 背もたれが無いので少々不安定だが前屈みというか、猫背で座っていれば安定する。 『大丈夫そうですね』 「はい」 『では流して行きますね』 シャワーが出され、微温湯まで温まった所で背中にかけられた。 温かくて気持ち良い。 顔を上げると正面に鏡があった。 あ…。 顔にはハーネスボールギャグのベルトの跡と鼻フックの跡がくっきりと残っていた。 思わず顔を触る。 指でも段差がわかる程にくっきりとした跡。 『その跡も肌を温めて解せばすぐに消えますよ』 「ん…はい…」 背中を素手で撫でるように洗われる。 私も前側を自分の手で洗う。 『いきなり石鹸を使うと刺激が強いですからね』 なるほど…。 自分の手が下半身へと伸びる。 ん…。 ソコの毛は伸びており、無精髭の様になっていた。 触れるとチクチクして痛い。 『髪の毛にもかけますよ』 「はい」 1週間溜まった皮脂が流されて行く。 ただ流されるだけでも気持ち良い。 手櫛で鋤かれながら洗われる。 さながら従者に洗って貰っているお姫様の様だ。 あらかた洗い終わると湯船に連れていかれる。 『しっかりと身体を温めて血流を良くしましょうね』 「はい」 ザブ… 「ん…くぁぁ…」 ゆっくりとしゃがみ浸かって行く。 気持ち良い…。 『ゆっくり浸かっていて下さいね』 「はい」 『とりあえず15分は浸かりましょう』 「はい」 『今飲み物を持って来ますからね』 「ん」 スポーツドリンクを渡されたのでぐびぐびと飲む。 わ…滅茶苦茶濃く感じる…。 でもこれ普通のやつだよね? 1週間ほとんど味のしない流動食だったのでその反動なのだろう。 『すぐ外にいますので出るときは呼んで下さい』 「はい」 身体も暖まったしそろそろあがるか…。 「えっと…矢野さん?」 『はい!』 お風呂から出るときには掴まり立ちくらいは出来るようになっていた。 結局30分以上浸かっていたらしい。 お風呂を出る時に鏡で顔を確認したがベルトと鼻フックの跡はすっかり無くなっていた。 『この後は上がって貰って、もう帰っても大丈夫なんですが、少し仮眠を取って行きます?』 「あ…どうしようかな」 「先にスマホを貰えますか?」 「親に連絡がしたいので」 『あ、お荷物は持ってきてあります』 「ありがとうございます」 カゴからスマホを取り出し電源を入れる。 案の定、親からの連絡が滅茶苦茶入っていた。 電波が届かない所にいて連絡が出来なかった、ごめんなさい。 と送る。 するとすぐに、無事なら良いのよと 返事が帰ってきた。 1週間も娘から連絡が無いって心配させちゃったな…。 もうすぐ帰る、と送る。 気を付けてねと返事が来る。 「帰れそうなんでこのまま帰ります」 『かしこまりました、十分に気を付けて下さいね』 「はい」 そこで着てきた服に着替える。 『また上まで目隠ししますね』 「あ…はい」 『危ないので車椅子に乗って行きましょう』 車椅子で受付まで運ばれた。 1週間ぶりの地上、外の世界だ。 『では、もう今日はこれで…』 「はい、ありがとうございました」 『良く耐えましたね、凄いです』 「いや…あ、ありがとうございます」 『また後日連絡を入れますので』 「はい」 『家に着いたら連絡を入れて頂けると安心出来ますので出来たらお願いします』 「はい」 『今日はゆっくりお休みください』 「はい」 「ありがとうございました」 私は帰路に着く。 あー凄かったなぁ…。 私…1週間も拘束されてたんだ…。 身体は滅茶苦茶だるい…。 所々痛いし…。 家に帰り、無事に家に着きましたとメールを送る。 ベッドに流れる様に倒れ混み。 帰ってきた格好のまま爆睡した。 こうして無事?厳重拘束囚の体験を終えた。 女囚に憧れる私 続く