女囚に憧れる私 拘束囚体験編
Added 2024-04-08 15:00:00 +0000 UTC翌週 拘束囚体験当日 刑務所に向かう足取りは重くない。 これから丸一日体験するのは拘束囚。 前回の体験では、独房には閉じ込められていたものの中では自由に動けた。 しかし今回は独房の中でも拘束を受ける。 一時的な拘束である手錠と腰縄では無く、枷により拘束を受ける。 拘束具は首枷、手枷、足枷。 それに鎖が繋がれるらしい。 どんなモノかはわからないが、枷というモノを付けるのは初めてなので、ワクワクしている。 少し怖いという気持ちもあるけど。 先週に刑務所自体は体験しているという事実が恐怖心を和らげている。 今朝は今日の体験に思いを馳せ、しっかりと自慰をしてきた。 前回と同様に守衛さんと話し、門を開けて貰う。 『大森さん』 建物に入るといきなり名前を呼ばれた。 「あ…矢野さん、おはようございます」 「まだ、時間じゃないですよね」 スマホを取り出し時間を確認するが、予約の時間である10時まではまだ10分以上ある。 『大森さんの事ですから早く来られるかなと思いまして』 「ん…あぁ」 『今回は拘束囚の体験ですね』 「はい」 身分証の確認、体験の同意書を書く。 その後体験料の10,000円を支払い、あの取調室へ。 医師の問診を受け、着替えとなる。 前回と同じ様にスマホの電源を切っておく。 先週の事があるから母もそこまで心配はしないだろう。 矢野さんの前で全裸になる。 一度経験していることとはいえ、記憶の中の感覚と今体験している感覚では鮮度が異なる。 全裸までなると矢野さんが口を開く。 『373番、気を付け』 「はい」 『枷のサイズを決めるために計測を行います』 「あ、はい」 カチカチカチ… 巻き尺で、首、手首、足首の周囲を測られた。 『壁に身体付け前回と同じ待機姿勢に』 「はい」 腕を後ろに回し、左手で右手首を掴む。 そして壁に身体を押し付ける。 相変わらず冷たい。 ゾクッとする。 『では服と枷を持ってきますのでそのままでいてください』 「はい」 カチャリ… ガチャ… バタン… カチャ… … 「…」 矢野さん遅いな…。 枷もあるから時間がかかるのかな。 カチャ… ガチャ… バタン… ガチャリ… 「…」 『こちらを向いてください』 「はい…」 矢野さんの声で安心する。 『こちらがスウェットと下着です』 「はい」 紙袋から取り出し、着替えていく。 やっぱり服を着ると安心する。 『次に枷ですね』 矢野さんが小脇に抱えていた黒い箱を机に置く。 カチャ… ぶつかり合う音から中に金属製のモノが入っているのがわかった。 『まずは首枷からですね』 箱から取り出されたのは銀色の輪っか。 幅3cm、厚さ5mm程の丸い輪っかだ。 輪の大きさは私の首の太さなのだろうが、思ったよりも細い。 これが首枷。 のっぺりとしたシンプルなデザインの首枷だ。 カチャ… カチャン… 矢野さんが鍵を挿しこみ回すと、枷が半円づつに開いた。 『そのまま気を付け』 「はい」 首の後ろ半分に冷ややかな枷があてがわれる。 「…」 手錠ですら冷たいと思ったが、今回は場所が首である上に金属のあたる面積が広い。 半円が閉じられる。 カチン… カチャ… カチャリ… 首枷が施錠された。 首の皮膚との間には余裕があり、苦しくはないもののずっしりと重さがかかる。 首枷にはリングが付いており、それが正面に向くように直された。 「ん…」 思わず手で触れてみる。 とても堅牢なモノであることが伝わってくる。 『次に手枷です』 首枷の感触を確かめているうちに、手枷が取り出されていた。 手枷と呼ばれたそれは、円形ではなく楕円形をしていた。 幅も厚さも首枷と同じぐらい。 それが右手首、左手首と嵌められた。 カチン… カチャリ… カチン… カチャリ… 自然と腕を後ろに回され、手枷同士が繋げられた。 カチリ… カチャカチャ… 後手に拘束された。 前手に腰縄で拘束されるよりも遥かに自由度が下がる。 後手に拘束された場合、腕は機能しないに等しい。 『次は足枷です』 スウェットの足首の部分がまくりあげられ、足枷が嵌められる。 カチン… カチャリ… 覗き込んで見てみると足枷は手枷のサイズ違いのモノのようだ。 カチン… カチャリ… 左右の足首に嵌められた。 ジャラジャラ… カチリ… カチリ… それから足枷同士を繋ぐように30cm程の鎖が南京錠で留められた。 恐らく手枷同士も南京錠で留められているのだろう。 ジャラジャラジャラ… 「!」 箱から長い鎖が出てくる。 3mはあるだろうか。 え…更に拘束されるんだっけ? と思っていたら、その長い鎖は首枷のリングに南京錠で留められた。 ああそういう事か…。 カチリ… ジャラ… 「ぅ…」 首に鎖の分の重さが更にかかる。 『では独房へ行きましょう』 ジャラジャラ… クイッ… 「うぐっ…」 犬の様に鎖を引かれ、無理矢理歩かされる。 あ…。 足枷が食い込んで足首が痛い…。 普通に足を上げて歩こうとすると足首、特にアキレス腱の部分に枷が食い込む。 足を上げれば上げるほど鎖の分の重さがかかりきつくなる。 なので摺り足でしか歩けない。 その事を矢野さんもわかっているのか無理に鎖を引っ張ったりはしないし、ゆっくり目に歩いている。 部屋から廊下へ出る。 私は出来るだけ一生懸命着いていく。 鎖を引き摺りながら懸命に…。 『ここが373番の独房です』 と言われて連れてこられたのは前回と同じ独房だった。 ここは体験用の独房なのかな。 扉が開かれると、今回は矢野さんが先に靴を脱ぎ独房へ入る。 私はそれに続いてスリッパを脱いで独房へ入る。 独房の置くの壁のトイレの影に埋め込まれたリングがあり、そのリングに首枷の鎖の先端を繋ぎ止められた。 カチリ… そんな所にリングがあったんだ…。 『よし、これで完了です』 「…」 『ではまた後程』 矢野さんは私を取り残し独房を出ていった。 扉にもしっかりと鍵が掛けられた。 「…」 ジャラジャラ… 鎖はこの独房の中でならどこにでも行けるぐらいの長さがある。 これが短かったらずっとトイレに座って無ければいけない…。 とりあえず部屋の中央へ。 座っても良い筈なので、バランスを崩さないように上手く座る。 脚を投げ出す。 足首を見てみると、靴擦れならぬ枷擦れが起きており、アキレス腱の部分が赤くなっていた。 しかし、枷自体が滑らかに研磨されている為赤くなっている以上はなんとも無かった。 「ふぅ…」 このまま…丸一日かぁ…。 ただ座るという行為すら、安定する姿勢が取りにくいので、予想より遥かにキツそうだ。 何も出来ない。 一息付き、座卓の上を見ると規定が書かれた紙があった。 前回と違うモノらしい。 拘束囚用の規定の様だ。 なになに…。 排泄時の規則? 拘束囚は拘束されているため排泄時も刑務官の補助が必要になります。 まぁ…頑張れば排泄自体は出来そうだけど…拭けないよね…。 その為排泄する際は食事の際に排泄許可を取り、食事の後排泄する流れとなります。 排泄は食事の後、起床後、就寝前の最大5回のみ許されています。 それ以外の場合は許されていないので我慢してください。 「ぇっ…」 それ以外は我慢なんだ…。 まぁ…前回3回しか行ってないし大丈夫だろうけど、回数を制限されると来るものがある。 何でもそうだと思うけど、制限されるとしたくなるのよね…。 そういえば聴いてなかったけど、食事の時も後手に拘束されたままなのかな? 多分そうだよね…。 という事は犬食いって事になるのか…。 犬…。 手も使えず、首には鎖が繋がってるんだから犬みたいなもんだよね…。 ジャラ… 犬以下か…。 「んん…」 ただ閉じ込められているだけの前回と違ってこうやって拘束されていると…。 その…興奮するんだよね…。 自由を他人に奪われて、全てを管理されている状況…。 「んぅ…」 鳩尾の奥がキューっとなる。 首筋がゾクリとする。 身体の奥底が気持ちいい感じ。 先週も少しは感じていたがそこまででは無かった。 「ぁぁ…」 今回はかなりクる…。 やっぱり拘束されるのが好きなんだなぁ…わたし…。 モゾモゾと拘束に抵抗してみる。 カチャカチャ… 凄い堅牢さ…。 たまらないね…。 そうやって拘束を堪能していると、直ぐに昼食の時間になった。 ガチャリ… ガチャ… 『昼食の時間になります』 「はい、あ…排泄許可をお願いします」 『はい、では食後にしますね』 「あ…お願いします」 『こちらが昼食となります』 トレーが座卓の上に置かれる。 トレーの上にはお皿が1つだけ。 お皿に入っていたのは乳白色の液体のようなモノだった。 なにこれ…。 ただ匂いは甘いような良い匂いがする。 手を使わなくても食べやすいようにスープ状なのか…。 『食べやすいように床に置きますか?』 「え…」 床に? それだと、食べにくいのでは…? 「…ぁ」 「床でお願いします」 『はい…』 『これでどうぞ』 トレーは床に置かれた。 『では…食べ終った頃にまた来ます』 バタン… ガチャリ… 「…」 思わず床でって言っちゃった…。 食べにくいのに…。 なぜかって? その方が惨めで興奮するから…。 トレーに膝を向け、這いつくばるようにしてお皿へ口を付ける。 ジャラジャラ… これだと髪が液体に付いちゃうな…。 そこまで長いわけではない私の髪でも、垂れると液体に届きそうになる。 しょうがないか。 「あむ…」 甘さはかなり仄かな感じ…。 ん…。 白濁した液体で気が付かなかったけど底にご飯が沈んでる。 とても緩いリゾットのような感じか…。 「んむ…んむ…んぐ…」 … 「ぺろ…」 最終的にはお皿に残った液体を舐め取っていた。 「んぐ…」 「ふぅ…」 ちょっと少ない感じもするけど十分にお腹は膨れた。 少しすると矢野さんが戻ってきた。 ガチャリ… ガチャ… バタン… お皿を回収し、別の新しいお皿にペットボトルから水を注いだ。 『これは置いておきますね』 そう言ってトレーごと扉の方へ移動させた。 『では排泄ですね』 「はい…」 立ち上がり、トイレの方へ移動する。 トイレの前でズボンとパンツを脱がされる。 いや、今の私は頼んでいる立場なのだから脱がして貰ったという方が正しいだろう。 脱がして貰い便器に座る。 見られてると出しにくいな…。 『出し終わったら終ったと言って下さいね』 「はい…」 出きったかな…。 「あ、終わりました」 『はい、お尻を拭くので股を開いて下さい』 「はい…」 股を開くと、矢野さんがトイレットペーパーを手に取りお尻を拭く。 そして前側の水分も拭き取られる。 『大丈夫ですか』 「はい…ありがとうございます」 パンツとズボンを戻して貰う。 『ではまた夕食の時に…』 「はい」 ガチャ… バタン… ガチャリ… 食事と排泄を終え、また延々と続く時間。 再び拘束に抵抗し堪能する。 モゾモゾ… カチャカチャ… ジャラジャラ… 手錠よりも幅が広いから抵抗してもそんなに痛くない。 それがとても良い。 カチャカチャ… ジャラジャラ… うう…段々と…キツくなってくる。 それが好きでもある。 自分で拘束を外せる状態にあっては、ここまで追い込むことは出来ない。 この拘束でも4つあるうちの2番目のレベルなんだよね…? 末恐ろしい…。 ヤバイヤバイ…寝たら模範囚じゃなくなっちゃう…。 食後なので血流が消化に使われかなり眠たくなってくる。 ダメダメ…我慢我慢…。 立ち上がったり、歩いたりして気分をまぎらわす。 眠気が覚めたらまた拘束を堪能。 それを何度も繰り返した。 そしたらいつの間にか夕食。 拘束を楽しむという気をまぎらわせることがあったからか先週よりも時間の流れる感覚が早い様だ。 また犬食いをし排泄を行う。 『次は洗体です』 「せん…たい?」 『身体を洗うんです』 「あ、はい…」 鎖を引かれ脱衣室へ。 『一度南京錠を外しますので、服を脱いで下さい』 「は、はい」 カチャ… カチャ… … 枷は嵌めたままだが南京錠が外された事で手足が自由になった。 言われたようにスウェットの上下と下着を脱ぐ。 自由なのは束の間、直ぐに南京錠が戻される。 全裸のままシャワールームに引き入れられる。 『そのまま動かず立っていて下さい』 「はい」 全身が映る鏡の前で立たされる。 全裸に枷で拘束されたその姿は、囚人というよりも奴隷のようにも見える。 身体にシャワーがかけられ、流されて行く。 頭からもかけられる。 石鹸などは使われず、ぬるま湯で洗われていく。 「んっ…」 途中から矢野さんの手が身体に這い回されていく。 「ふっ…くっ…」 鏡を介して矢野さんの顔を見るとニッコリと笑っていた。 「!?」 目が合うと小さく頷いた。 「いっ…ひゃ…」 『声は出さないで下さいね…』 「ん…んむ…」 『ただ…洗っているだけですから…』 それはそうなのだが…。 あまりにもフェザータッチなので、くすぐったい。 「んふっ…んふふっ…」 『…』 「はぁ…はぁ…」 その後は大きなバスタオルにくるまれ身体を拭かれる。 錠が外され、新しい下着とスウェットを着る。 この時歯磨きを許される。 独房へ戻ると布団が敷いてあった。 最後にトイレを済ませると、敷き布団に横たわらせられ、掛け布団がかけられた。 もう就寝のようだ。 電気が消されてしまった。 私は布団の中でうつ伏せになった。 寝た状態では、腕の痺れ等も考慮するとこの姿勢が一番楽な様だ。 胸は苦しいけど…。 カチャカチャ… モゾモゾ… 絶頂を迎えたかったが、この状態ではとても無理。 硬くて冷たい枷に柔らかく暖かい布団。 対局の感覚のコントラストがとても私好み…。 それだけで…今は十分…。 その感触に私は酔いしれながら、濡れつつ微睡みへと身を投げた…。 … 〈起床してください〉 〈起床してください〉 「は…」 「ん…」 意識が覚醒し、身体の感覚が戻って来る。 いたたたた…。 なれない姿勢、もとい拘束された状態で眠った為に身体はギシギシでバキバキだった。 「ぐっ…んん…」 寝ている間全く動けなかった様で、うつ伏せの状態のまま、掛け布団も掛かった状態で目を覚ました。 ようやく掛け布団をはだけさせ、身悶える。 「あぁ…うう…」 どうにか上体を起こし、壁にもたれ掛かる。 「んん…ふぅ…」 少しするとしびれが治ってきた。 「動かなきゃ…」 点呼が…。 点呼もしっかりせねば…模範囚になれない。 『点呼373番』 「はっ…はいっ」 『そのままで良いですよ』 「ん…」 『今布団を片付けますから…』 ガチャリ ガチャ… バタン… 矢野さんが部屋に入ってきて、布団を畳む。 『よし、ではまた朝食までお待ちください』 「はい」 ガチャリ… ガチャ… バタン… ガチャリ… 「ふぅ…」 掌を開いたり閉じたりを繰り返し、血流を促進させる。 よしよし…しびれが取れてきた。 もう朝か…。 そして朝食と排泄を終える。 もうすぐ体験も終わる頃だろう。 このまま行けばこの拘束囚体験も模範囚として終えることができる。 そうなったら次は厳重拘束囚だ。 人権を一時的に破棄しなければならないし、期間は1週間になるから…。 1週間家に帰らない理由はどうしようかな…。 思い返してみると、この拘束囚は最初の刑務所体験よりも早く感じた。 拘束されていたことにより気が紛れたからであろう。 ジャラジャラ… カチャカチャ… 拘束感を忘れないよう、最後に全力で抵抗しておく。 やっぱり拘束は良いよなぁ…。 キツイけれど…それが良い。 自分ではどうしようも出来ない拘束に屈する感じが好き…。 直に矢野さんが来て、私は解放された。 拘束を解かれ、着替えて受け付けに至る。 『今回もお疲れ様でした』 「はい、ありがとうございました」 『前回同様、模範囚として拘束囚の体験を終えられた為、厳重拘束囚体験を受ける事が出来ます』 「はい」 『受けるつもりはありますか?』 「…」 「はい」 『そう…ですか』 『もうご存じかとは思いますが、厳重拘束囚は厳しく辛く、今までのように人間としては扱われなくなります』 「ん…はい」 『覚悟は出来てますか?』 「はい」 『なら…良いでしょう』 『ではこちらを…』 「はい」 … 〈女囚に憧れる私 厳重拘束囚体験編〉へ続く。