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お絵描き工程的なの その5

前回の続きから。 ……すみません、たぶんここにきてめっさ雑です(平謝り) 基本的にはどのパーツもやることはほとんど変わらないので、肌に絞って書いていきます。 一枚目。 筆でざっくりつけた影をエアブラシ、水彩筆、ぼかしツールを併用してしっくり来る形になるまで輪郭を溶かしていきます。 影をつけるときに意識しているのは「影を塗る」ではなく「光を当てる」ということで、実際に塗っているのは影の色でも、気持ちの上では「ここに光が当たる」と考えながらやるとやりやすい、気がします。 とにかく「これが正解」という概念の存在しない作業なので、何度もぼやかしては塗り直してを自分が一番しっくり来る形になるまで繰り返します。 二枚目。 影のクリッピングレイヤーの透明領域を保護してから、一段濃い影をエアブラシと水彩筆でふわっとつけて立体感をつけます。 この作業はやりすぎるとすごく「重たい」絵になってしまうので(絵柄によってはそれがいいという場合もあるでしょうが)、匙加減が非常に重要だと思います。 一番明るいところの色を1段階として、3段階~3.5段階程度のグラデーションをつけるようにしています(たまに2.5段階ぐらいで終わらせる場合もありますがこのへんは気分です)。 三枚目。 肌の明るいところに不透明度20%ぐらいまで落とした覆い焼きレイヤーで白に近いクリーム色をエアブラシで塗って、その上から不透明度60%程度の覆い焼きレイヤーを別に作って太めの光の線を入れて、エアブラシで溶かしていきます。 いやらしい部分とかの膨らみも同じ作業でぷにっと感を出していきます。 ここではぱんつで説明していきますが、衣服類は生地にもよりますが、出来るだけシャープな輪郭の影をつけていきます。 皺の深い部分はシャープに、ふわっとした部分はソフトに、という感じでメリハリを意識して作業します。 今回はぱんつを右手の親指で引っ張っているので強めの皺が入っているのでこうしてみました。 肌においても、骨ばっている部分や角度が急になっている部分など、部分的にシャープな影をつけていくとよりそれっぽくなると思います。 四枚目。 なんかもう色々すっとばしてすみません……。 他のパーツも基本的に影をざっくり塗って削る、というそれだけの作業をちまちまと繰り返しているだけなので……。 ここで語ることがあるとすれば、線画の色を各パーツの色(肌なら肌)に合わせて、部分的に照り返しの光をスクリーンorオーバーレイで当てていることぐらいでしょうか。 主に一番左下のふとももと、画面右の足の脛の部分、あと首の後ろの髪の部分です。 要はふともも(脛)の下の部分に当たった光が反射して明るくなっているという話で、例えば煽り構図(下から見上げる)でスカートの中が見えているような絵だと、スカートの中が地面からの光の反射で少し明るく見えるというか。 空気感を出すのに非常に便利で簡単な方法だと思います。 後ろ髪の部分も、肌に当たった光の反射で、こうするとなんとなく肌から体温的なものを感じられるようになるような気がします。 とりあえずこれで完成一歩手前ぐらい、作業時間は塗り開始からおよそ10時間程度です。 次は完成絵と共に最後に何の手を加えたかの説明を簡単にしようかなと。 自分の塗り方はとにかく「納得いくまで何度もやり直す」というやり方なのでうまく説明のしようがないですね……(今更) なんとなく雰囲気だけでも伝わればいいなと思いつつ、機会があったらもうちょっと詳細にやりたいなと。

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